競艇で舟券を予想し、的中させることと儲けることは次元が違います。オッズを使った予想法や万舟券投資法であなたも今すぐ勝ち組に!

的中率を上げてはいけない

的中率を上げてはいけない

どうも。斉藤です。

気が付けば、かなりのブランクが開いてしまってました。

一つのことに集中すると、他のことが出来なくなってしまう
性格の斉藤なんで・・・久々の更新でごめんなさいね。

で、久しぶりに書く記事は・・・

『的中率を上げてはいけない』

というタイトルです。

斉藤のような・・・データから勝負するタイプの人間にとって、
的中率は大切です。当たらないことには儲からないんですから。

いや、もちろん的中率は上げるべきなんです。
上げる努力を続けるべきなんです。
・・・普通はね。

しかし・・・上げ過ぎてはいけない。
高い的中率を誇るロジックに身を任せてはいけないんですわ。

意味分かりますか?
的中率を上げることは好ましいことだけど、
的中率を上げることだけに憑り付かれてはいけない、
と言うことなんですよね。

斉藤のように・・・斉藤の石橋式投資法のように、
1年も2年にも渡って75%もの的中率をマークしてしまうと、
ともすれば「的中率至上主義」に陥ってしまい、
肝心のことを忘れてしまいます。

それは・・・大数の法則。

斉藤は数学者ではないんで、大数の法則の正確な意味とか
正しい定義とかは知りませんけど、かいつまんで分かりやすく
言えば、数多く試行すればするほど・・・ありえねぇ!と
思うような出来事が当たり前のように表れる・・・という
法則のことなんですわ。

つまり、的中率75%と言うことは、4回に3回は当たる
わけです。だから5連敗とか8連敗とかは、普通に考えれば
あり得ない話なのですが、大数の法則が適用されるほど
十分な試行回数を重ねれば、的中率75%のロジックで
あっても、10連敗なんて普通にあり得る・・・という
ことなんですわ。

斉藤は昔、競艇を始めた頃・・・この大数の法則を全く
信じていませんでした。

だって、当時はそういうのにまだ遭遇したことがなかったですし、
それに打ち勝つために・・・データ取って頑張ってたんですから。

あえて言えば、斉藤だけは、その法則の外側にいると
信じてました(笑)。

大数の法則を偉い学者さんが発見して、それを本にして
後世の人間に伝えてくれている・・・。

おぅ、サンキュー。それはありがたいことなんだけど・・・
悪いな、俺はちょっと違うんだぜ・・・なんて(笑)、都合良く
自分勝手な思い込みをして生きてきました(笑)。

ところがところが(爆)。

やればやるほど・・・ありえねぇ世界が斉藤を襲って来ます。
今考えれば、書くのも恥ずかしいような幼稚な考えと安直な
追い上げ方式で、ごくごく短期間のうちに大金を失い、
人間としての尊厳と、家庭の長、子供たちの親としての
プライドさえ死にかけ・・・

こんなこと続けて何が楽しいんだ?って思うぐらい、
強烈にありえねぇ世界が現実となって何度も斉藤に
襲いかかってきたわけです。

実際、大数の法則から逃れる術はありません。

1日に何十レースと賭けていればすぐにでも、
1日に1レースしか賭けない方であっても・・・
多分、絶対、必ず・・・いつか襲いかかってくるのです。

大数の法則が適用されるほど十分な試行回数とは、
どれぐらいの回数を言うのか・・・そんな定義など
斉藤は知りませんけど(笑)・・・

斉藤にはもう何度も襲いかかって来ていますし、
今後斉藤がどんなロジックを編み出そうとも、
いつか必ず・・・また襲いかかってくるわけです。

生きてる限り競艇を続けて行く斉藤にとって・・・
どんな方法であれ、いつかは必ずその試行回数に達し、
また襲いかかって来るわけです。

話を元に戻しますけど、的中率75%をして10連敗・・・
とりあえずまだ記憶にはないですが、5連敗なら
つい最近遭遇しました。

ツィッターでツィートしてる候補レースで・・・12月だったか
1月だったかに、5連敗を喫しましたもの。

4回に3回当たるのに、それでも5連敗するなんて経験は、
もうリアルに現実であって、余裕で遭遇する出来事なんです。
不思議でもなんでもない。

だから・・・10連敗なんて、早ければ明日か明後日には
遭遇する出来事かもしれませんし、生きてる間には
多分、絶対、必ず・・・いつか20連敗すると思います。

大数の法則ってそういうもので・・・
この現実から逃れられる奴などいないんですわ。

斉藤の場合、石橋式投資法の平均的な回収率って160~
170%ぐらいなんですわ。それも、単純に淡々と買うの
ではなくて、あるテクニックを使った、心臓に悪~い
賭け方をしています(笑)。

作者ですから・・・自信持って言いますけど、斉藤のような
熟練の域に達して、やっと160%程度なわけです。

長きに渡ってやればやるほど・・・このあたりの数値に
落ち着くものなんですわ。

この手法を知ったばかりの人はここまで上がらないと思いますし、
斉藤だって調子の波ってものがありますから、不調の時なんて、
月始めから中頃まで120%程度の回収率しか出せない時も
あって・・・

とにかく、数多くのレースに手を出すということは、
それだけ・・・大数の法則に飲み込まれる可能性が
高くなるというわけなんです。

だから余計に・・・もっと当てたいと願望します。
連敗が怖いんですから、死にたくないんですから、今よりも
「もっともっと当たるロジック」を考えようとするんです。

もっと当たりやすい舟券を、もっと当たりやすいレースを、
もっと当たりやすいグレードを・・・って追いかけたら、
犠牲になるのはなんでしょうか?

・・・そうです。回収率です。
回収率が下がってしまうんですよね。

的中率を上げようと、もがけばもがくほど必然的に回収率が
下がってしまい、それでもやっぱり大数の法則からは逃れられ
ないから、かえって・・・ほんの少しの連敗で、全てを失う。

的中率を追う→回収率が下がる→大数の法則に簡単に負ける

っていうことなんですわ。

しかし、だからと言って回収率の方を重視してはいけません。

回収率で舟券を選ぶと・・・外れまくります(笑)。
熟練者及び万舟券狙いオンリーのジャンキーなら
それでも良いですけど、初心者~中級者にとっては
コンスタントな的中こそが命。

モチベーションも続きますし、資金も一気には減りませんので、
ギャンブラーとしての寿命が長くなります。

的中率と回収率。
そのバランスを取ることが最も大切で・・・最も難しい。

そんなことはとうの昔に気付いてましたけど、実際に
やるとなると・・・本当に難しい。

しかし・・・最近思います。的中率をコントロールする必要性を
強く感じます。上手く言えないんですけど、己の持てる全ての力で
的中率を上げてはいけません。

的中率を上げると多くを買う必要に迫られ・・・それは即ち、
大数の法則の思うツボ。

必要なのはバランス感覚ですが、それでも決して回収率から
入ってはいけません。必ず「的中率」から入ること。

的中率が上がれば、コントロールできる。
これまで努力してきたことをセーブすればいいのだから。

回収率はコントロールできない。出来ないこともないが、
出来ることはたかが知れている。

だから・・・的中率を上げるべき。
一旦上げられるだけ上げたうえで・・・下げるべきなのだ。

この意味が分かる人が・・・どれぐらいいるだろう。
実戦に基づいて得た感覚で、この意味が理解できている人が
どれぐらいいるのだろう。

先日、とあるブロガーさんと丸亀でお会いして、酒を飲みつつ
朝方まで語り合った・・・という話をしたと思いますが、
その時に最も印象に残った話を披露したいと思います。

そのブロガーさんが斉藤に話し始めてくれたんですが、
全くもって・・・寸分違わぬ精度で言いたいことが同じ、
斉藤も同じことを考えてたんです。

その方がしゃべってるのを途中でさえぎってまで・・・
斉藤は強く同意する旨を伝えたのを覚えてます。

ま、酒飲んでた上に、その人のしゃべりをさえぎってまで
伝えたんで・・・どういう表現だったか、詳細な表現は
忘れてしまったんで(爆)、斉藤の言葉で表現します(笑)。

あ、お断りしておきますが、特定の誰かを攻撃している
わけではありませんので。斉藤の心意気として、思ってる
ことを、言いたいことを言うだけですので m(_ _)m

この世の中・・・競馬であれ競艇であれ競輪であれ、
ネットで予想を晒している奴は多いけど、どれも
ほとんど本命系の予想ばかり。

酷いのになると、根拠も全く書かずに、単に舟券の
数字だけを無味乾燥的に並べて書いているだけ・・・。

あんなもん、誰でもできる。その証拠にBA(■ート
■ドバイザー)とかでそのレース開いたら分かる。
多分同じことが書かれているだろうから(爆)。

ウソ書いてるとか、適当に書いてるとか、
どこかのをパクったとか言ってない。

本命系を予想してる限り、みんなおんなじになるものなんだ。

だから本命系の予想を晒しているうちは素人だ。

根拠を書くならまだしも、数字だけ並べて晒すなんてのは
・・・ド素人のすることだ。

本当のプロの予想師は、穴を予想して人前に晒し、
時々・・・でかいのを当てるものなんだ。

そして・・・穴には根拠がない。

いや、本当はあるんだけど、ピンポイントで毎回当たる穴
なんて存在しないから、根拠はあるんだけど・・・実は、
あって無いようなもの。

それに、あってもどうせ理解されないのだから、書く必要もない
ものなんだ。分かる奴だけが分かる・・・そういうものなんだ。

だから・・・本当のギャンブラーとは、穴を狙うものなんだ。
ド本命系からの脱却を図らない限り・・・未来は暗い。

・・・いやね、斉藤だって素人に毛が生えた程度ですよ。
自分でそう思ってますから。穴を人前で予想することの
難しさはハンパないです。ようしません。

ようしませんけど・・・誰にでもできる本命系の予想を人前で
晒すような・・・恥ずかしいこともようしません(笑)。

だから・・・ツィッターでのツィートも、あれもあくまで
「つぶやき」であって、斉藤自身が使う為にツィートしてます。
買い目を直接書いたりようしません(笑)。

言いたいのはそれだけなんです。
本当の意味でのプロになりたい・・・そう思ってます。
まだまだ・・・穴狙いの予想を不特定多数の方に晒すほどの
自信は斉藤にはありません。

ですが・・・本当は少々の・・・自信を持ってます(笑)。
最近、その方法にシフトしてますし、それで儲けてますから。

なので、仲間内なら・・・一定の期間で評価して頂ける方に
ならば・・・その方法をお伝えしても良いかな?って
思ってたんです。

いや、なんでここまで苦労したものを、長い年月かけて
会得したものを、不特定多数の前に無料で晒す必要が
あるのか?とも思いますけどね(笑)。

いつか前・・・奥義のレクチャーを始めると言いました。
これに関してレクチャーしたいと思ってたんですが、具体的な
内容を説明してこれから始めると告知したら、意味の分かる人
だけがレクチャーを受けてくれるだろう。

しかし・・・この意味が分かる人は、そもそもレクチャーを
受ける必要はない。

本当は、意味が分からない人に受けてもらいたい。
が、分からない人には理解できない。

あぁ・・・矛盾。

奥義のレクチャーを始めようと思ってたのに、
心が動かなかったのは、これが原因なのだ。

今回の記事で斉藤が言いたいことが分かる人・・・
メール下さい。やってることが多くあって、全部に
お返事はできませんけど、ご意見をお聞かせ頂きたく
思っております。

追伸:
出走表だけで…は万人受けを狙った設計。だから出来るだけ
たくさんのデータを一覧で表示している。

しかし本当は、見るべきところは限られている。

大切な部分をちゃんと見れば、半分ぐらいの確率で的中し、
その的中率に見合った合成オッズの時だけ買えばいい。
つまり、儲かるのだ。

そのことを示唆しているのが「出走表だけで…」の特典その1。
これを読めば・・・「出走表だけで…」を使った儲ける賭け方、
利益を出せる使い方というのが・・・あなたにも分かるかも。

だが、それを手に出来るのは、競艇専門学校の購入者様のみ。
なおかつ、「出走表だけで…」を使ってみたご感想や要望等を
お伝え下さった方のみ。貴重なご意見を頂けたお礼として・・・
即座にお渡ししてますので。

競艇専門学校への入校をご検討中の方、今ならまだ間に合います。
今すぐ競艇専門学校をお申込み下さり、「出走表だけで…」の
ご感想をお送り下さい。

追伸:2
斉藤がこんなことを書くということは・・・つまり、
「出走表だけで…」を使ったかなり有力な手法を現実に
持っている・・・とお考えくださったのでOKです。

実際・・・最近の斉藤は、この「出走表だけで…」のみで
買い目を決定しています。そして・・・

とにかく、特典その1を読めば・・・あなたにも分かるかも
しれません。

2011年、斉藤は突っ走ってます。ブログを書く時間を
惜しんで分析し、本業のお仕事をする時間を惜しんで
舟券を買っています(爆)。

競艇で勝てないとか、ボヤいてる方が多いですが、
そんなはずはありません。実際こうしていくつもの
攻略法が出てきて、斉藤は実戦で使い、得た利益を・・・
不埒なことに使っています(笑)。

ま、本気ならばこっちへ来て下さい。
甘い世界ではありませんけど、アクションを起こさない限り、
何も変わらないですぜ。

多分、絶対、必ず。

2011年、今年最初のあなたを応援するキャンペーン
http://kyotei.claretinfosys.com/index.php?%3Aselfpaybank3days

コメント

  • お久しぶりです


    タイトルの「的中率を上げてはいけない」というのは、私の買い方でも通ずるものがあり、すごく納得しました。私の場合は「押さえの目を増やす」という意味なんですが、無難に手広くいけばその分、本線的中の確率が低くなるんです。かといって、それこそ回収率重視で目を絞ると抜け目でくる確率が上がるんです。

    どちらを重視すべきかは微妙なんですが、私は的中率重視という思いのほうが強いです。常に的中している状態が、精神的にブレることなく買えるからです。ただ、最近はちょっと考え方が変わってきました。おっしゃる通り、「大数の法則」というやつです。

    どれだけ頑張っても9割以上の的中率を常時マークすることは厳しいんですよね。だから、たとえば3~4割のハズレは初めから計算に入れた上での賭け方のほうが、自然な気がしてきている今日このごろです。

    手応えを掴んだらメールでご報告させていただきますね。斉藤さんも体に気を付けて頑張ってください!


  • Re:お久しぶりです


    >inyaさん

    コメントありがとうございます。

    常に的中している状態が、精神的にブレることなく買える・・・という表現は、まさにおっしゃる通りだと思います。

    しかし斉藤の場合、いつまでも75%もの的中率に頼っていると・・・恐ろしいんですわ。75%を85%ぐらいにする自信はありますけど、どうやっても90%とか100%には出来ない。

    なので、現在の斉藤の狙い方的には・・・5打数5安打というのが無理なんで、5打数2安打でいいからツーベースを狙うとか、5打数1安打でいいからホームランを狙う・・・という感じでしょうか(笑)

    イチローのように・・・ヒットを量産するには練習と努力は当然ですが、ある程度のセンスも必要だと思うんです。

    一方で、世にホームランバッターと言うのはたくさん存在してて、それなりに偉大ですが・・・存在する数としては、世の中に多く存在しているわけです。イチローのようなタイプの選手は、ホームランバッターよりも少ないわけです。

    斉藤にはイチローのようなセンスがないんで、ホームラン狙いというよりも長打狙いですね。あわよくばホームランになる・・・みたいな(笑)。

    しかし・・・あの偉大なイチローの打率でさえ3割強でして、斉藤の7割5分の方が優れているはずなんですが、イチローと斉藤では比べ物になりませんわ(笑)。

    3~4割のハズレを計算に入れた上で賭けるなら、当たった時に3~4倍ないとダメなわけでして・・・斉藤のように対象レース数を減らすか、inyaさんのように買い目数(押さえ目数)を減らすかの違いだけであって、結局は・・・当たった時にいかに儲けているか?が大切なんだと思います。

    お互いに頑張りましょうね!
    今後ともよろしくです!



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