競艇で舟券を予想し、的中させることと儲けることは次元が違います。オッズを使った予想法や万舟券投資法であなたも今すぐ勝ち組に!

理にかなった外れ方?

理にかなった外れ方?

どうも。斉藤です。

大数の法則系の話で、続きがあったんですが、
それよりも話したいことが出来たんで・・・
それを先に書きますね。

ちょっと解説が長くなるかもしれないんで、
この号と次の号の2回に分けて投稿します。

どちらの号も・・・奥義で話したいと思ってた
内容なのですが、「渡りに舟」と言う感じで・・・
ちょうどいい例題のレースが表れたんで・・・
ちょっと書いてみますね。

< 理にかなった外れ方 >

斉藤がツィッターで良さげなレースをツィートして
いるのはご存知のことと思いますが・・・

実はあれ、自動投稿なんです。

斉藤の石橋式投資法の改良型と言いますか、
ある数値に注目して、一定以上の値になった時に
自動的にツィートするようなシステムを組んでます。

斉藤とコンビ組んでいるプログラマーさんに作って
もらいました。凄いでしょう!(自慢)

以前は・・・このシステムでノミネートされたレースを
買い、その結果を手動でツィートしてたんですが、
最近は時間がなくて・・・ノミネートするだけに
留まっています。

なんてのはフェイクで、実はこのシステムを利用して
ちょっと別の・・・「プチ波乱系」を狙っているん
ですがね(笑)。

で、一昨日・・・自動ツィートされたノミネート
レースの結果を調べてて、2連続で外したレースが
あったんですが・・・

ノミネートされていたとは気付かずに(爆)、
その2つのレースの内の1つを・・・手動で
買ってたんですよね(笑)。

しかも・・・ツィートで推奨してた艇番号で買わずに
別の艇を買ってて(爆)・・・で、狙い通りに見事
的中したんです(笑)。

というか、こういうシチュエーションのレースなら、
「斉藤なら多分、絶対、必ず、こう買う!」ってのが
斉藤の中にはありまして・・・

とりあえずツィッターで「理にかなった外れ方でした!」
ってツイートしたんですが・・・

これについて、あなたにも考えて頂きたくて・・・
今回の号でシェアすることにしました。

ま、端的に言えば、「自動ツィートの限界」という
ものを、自分自身で暴露している・・・とも
言えなくもないのですが(笑)。

コンピューターはデータを一瞬で計算して判断する
ことができますが、プログラムされた以上の
「プラスアルファ」を考える事が出来ません。

いや、斉藤がそのプラスアルファまでもを組み込んだ
ロジックを作ればいいのでしょうけど、斉藤には
難しいのです(爆)。

なぜなら・・・多数ある選択肢の内、ケースバイケースで
上手く選択させるロジックが思いつかないんですわ。

頭の中にはそれがあっても、プログラムフローとして・・・
処理順序と分岐させる為の明確なボーダー値が上手く
決められないんですよね。

ですが・・・いや、なので(笑)・・・あえて限界のまま
放置していると言うのもありますが、実際は放置している
と言うよりかは、そこから先が「人間の出番」なのでは?
と思ってるんです。

なぜなら・・・考えてみて下さい。

この号を最後まで読んで頂けたら分かると思いますが、
こういうレースにおいて、こういう買い目で買う人が
・・・儲かる人だと思うんですわ。

ま、斉藤のことなんですけどね(ニヤ)。

斉藤がやってることは・・・学んでもらうこと。
考えてもらうこと。こういうのを気付ける人が
儲かる人なんだと思います。

多分、絶対、必ず。

では・・・始めましょう。

【 2011年5月16日、芦屋5R 】

※無料配布している「出走表だけで買い目を導くソフト」を
使ってデータを取得し、それを見ながらお読み下さい。

理にかなった外れ方?

このレースは開催5日目で、準優勝戦が行われる日です。
早見で1・2・4号艇は10Rと11R(準優勝戦)に乗る
予定があることを示しています。

準優勝戦を控えている1・2・4号艇は真面目に走らない
と思います。いや、ふざけて走ると言う意味ではなくて、
本気モードで走らないと読むのが妥当です。

だって・・・このレースでフライング切ったり、減点を
喰らうようなレースをするはずがないのですから。

一方で、準優勝戦には乗れなかった3・5・6号艇は
少しでも上位で入着して勝率稼ぎ、賞金を稼ぎたいと
思うはずです。

ましてや、準優勝戦を控えている上位の選手が
「本気で走らない」のを知っているのだから。
(なぜなら、その選手自身もそうだろうから。)

というわけで、このレースはチャンスなのだ。

準優勝戦に乗れなかった選手、節間成績が振るわなかった
選手にとって、ひと花咲かせて帰るチャンスなのだ。

「これはザコ仕事」・・・という心理と、
「せめてこのレースで ひと花咲かせたい」と願う心理。

どちらが真剣にレースをやるだろうか?

しかし、例えザコ仕事だとは言え、気を抜かない選手も
中にはいるだろうし、本気モードで走らないとは言え、
それでも勝ってしまうのが上位・上級選手というものだ。

普通モードで普通の気合で走ってるのに・・・
勝ってしまうこともある。

だが・・・準優勝戦を控えた上位選手が3人もいれば、
誰か一人は1マークの争いでとばっちりを喰らう・・・
とは思えないだろうか?

その隙に・・・気合が入った下位の艇が3着や2着に
割り込んで来るのだ。

実際のレースを見てみよう。

【レース結果】
2連単 4-5 4,840円(9番人気)
3連単 4-5-1 11,980円(24番人気)

・・・いかがだっただろうか?

1・2号艇のスタートタイミングはコンマ18とコンマ19。
特に2号艇の横川選手のスタートが凹んで、壁がなかった
と言うわけではなかった。

それよりも、はっきり言って4号艇窪田選手のスタートは
行き過ぎ(笑)。

こんなザコ仕事レースにおいて、コンマ02なんて・・・
そんなスタートを切るとは、だれも想像しないと思う(笑)。
そんな危ないスタートを切る必要がないのだから・・・。

だから、単なるムラというか、ミスというか、気を抜かない
で走っていたとしたら、準優勝戦を意識して、ちょっとだけ
意気込み過ぎた・・・というのが正しいのかも。

しかし、理由はどうであれ、スリット通過直後に
「ダッシュ側の勝ち!」って展開になった。

こうなってしまうともう・・・1号艇や2号艇が無理して
張り合いに来ることはない。いや、来られない(笑)。

被せられてしまうスロー側の1号艇、2号艇の2艇に
とっては、このレースはあくまでもザコ仕事なのだから。

無理して突っ込んで妨害失格になったり、転覆して
モーターやペラ壊したりしてまで・・・勝たなければ
ならないレースではないのだ。

ただ、1号艇乙津はやっぱりA1級。勝たなくても良い
にしろ、道中でキッチリ逆転し3着を獲ったあたりは
・・・さすがはA1級だし、準優勝戦に出るだけの
ことはある。

2マークで外から差して間を詰め、2周1マークで差し並び、
3周1マークで無理やりねじ込んで逆転したのは素晴らし
かったが・・・

いや、斉藤は1号艇を買ってたんで、3着には入って
もらわないと困るんで(笑)・・・それで「素晴らしかった」
と表現してるが・・・

あの3周目1マークは両艇とも意地を張り合って共倒れ的に
流れ過ぎたヘボターンだった・・・という話がないわけでも
ない(笑)。あんなことやってたら、下位艇に抜かれたり
することもある。

しかしまぁこのように・・・A級とヘボが一緒に走る場合、
上位の艇が1マークで4位以下になっても道中で再逆転する
・・・というのは良くあるケースなので・・・

このようなレースにおいて、4=5=6で買うと言うのは
少々無謀だと思うけど・・・

カドの捲り艇のすぐ外の5号艇が漁夫の利を得て入着する
可能性がある。そして、その代わりに1と2のどちらかが
着外に沈む可能性があるかも?・・・と見れば、

1=4=5とか2=4=5という選択、あるいは
1=2=5とか1=4=6という選択肢も十分に
あり得るのではないか?

いや・・・毎回必ずこう読め!と言ってるわけじゃない。

何度も言うが、ザコ仕事とは言え、本気モードで
走らなくても・・・勝ってしまうのが上位・上級選手
と言うものなのだ。

だから大波乱を予想するのはナンセンスだが、
選手の実力通りにクソ本命を狙うのもナンセンスだと
斉藤は思う。

だって・・・ちょっと考えて頂きたい。

その上位選手が勝ってしまう方に賭けて・・・
平穏無事に万人が予想する通りにレースが決着して・・・

あなたは、いくら儲けることが出来るだろうか?

それならばいっそ、少々の波乱が起きると想定した
買い目を考えてみるのはどうだろう。

その波乱が起きる・起きないは時の運。このレースが
どういう結果となるのかは、やってみなければ
分からないが・・・

振り返ってみれば、いつも一定の確率で起きているのが
「波乱」というものなのだ。天変地異とか大災害では
なくて、このような少々の波乱レースと言うのは、
ごく普通の日常的に起きている出来事なのだ。

ならば、「あなたの読み通りの波乱」が起きる可能性は
どれぐらいなのだろう?その確率と、その時の
平均オッズ(回収率)のバランスはどうなんだろう?

今回の事例のように・・・特定の条件が整った時、
選手の実力をそのまま読んではいけない場合があるのだ。

いや・・・全くの無気力、全く本気で走らないのなら
読みようがない。

しかし、表向き真面目に走っているように見えて・・・
実は本気じゃない時・・・

ほんの少しだけ・・・本命筋から外れた結果になるものだ。
ほんの少しだけ・・・本来のセオリーから外した展開を
予想すべきなのだ。

どこまでセオリーから外れた予想をすれば良いのか?
ということを疑問に思われるかもしれないが、決して
あてずっぽうとか、願望・妄想の類ではない。

ちゃんと・・・データがそれを示している。
「出走表だけで…」の付録ソフトでデータを取って
みれば・・・ちゃんと書いてあるのだ。

是非とも・・・穴が開くほど、出走表を見つめて欲しい。

もちろん毎回いつも斉藤が思うような展開には
ならないが、振り返ってみれば、一定の確率で
的中できているのだ。

だから儲かる。儲かるから・・・外れても悔やまない。
一定の確率を知ってるから、平常心で次を探せるし、
引き出しはまだたくさんあるのだから。

「準優勝戦前のザコ仕事」という・・・今回の
例題レースのシチュエーション。

そして・・・勝ちたいと切望しているだろう選手と、
そのデータ。

こういう「限られたシチュエーション」に限って、
データを調べてみればいい。

多分、絶対、必ず・・・一定の割合でプチ波乱が起きていて、
あなたは、そのパターンを見つけることが出来るだろう。

限られたシチュエーションだと思っていたのに
思いの外・・・母数が多過ぎたなら、さらに絞り込んで
行けばいい。例えば、G1以上のグレードは除く・・・とか。

とにかく、「準優勝戦前のザコ仕事」かつ「カド捲り艇と、
そのすぐ外の艇」に注目したのが・・・今回のポイントだ。

こういう視点を一つずつ、あなたの引き出しに入れて行く
努力をするのだ。

こういう視点を見つけるたび、詳細に検討し、あなたの
引き出しに入れる癖をつけよう。

「準優勝戦の前走」という限られたシチュエーションでは、
どれぐらいの割合でそうなるのか?そして・・・その時の
平均的な配当、合成オッズはいくらぐらいだったのか?

その引き出しの読みが当たる確率にピンと来たら・・・

今回の例で言えば・・・「カド艇とそのすぐ外」という
引き出しにおける読みが、「準優勝戦以外のレース」でも
あなたの読み通りに来たケースはどれぐらいの割合なのか?

なんてことまで・・・思いつけば調べてみよう。

思いつくたびに、それらを天秤にかけ・・・
儲かる場合のみ、狙って行くのだ。

「理にかなった外れ方」とは、つまり、「外れから学べ!」
ってことなのだ。

外れから学び、引き出しを増やし、その引き出し(視点)は
他のシチュエーションでも使えないか調べてみる。

儲ける為には・・・そういう考え方が最も大切なのだ。

多分、絶対、必ず。

今回はここまで。

※ご注意
実際、このレースにおいて斉藤は1=2=5と1=4=5を
買いました。なんでそうしたのか?はここでは書きませんが、
そうする理由があったのです。そういうことは本番の奥義の
レクチャー内では包み隠さず披露しますので。

次回は2つ目の例題レース、三国7Rを挙げて説明しますが、
ちょっと初心者の方が読んだら・・・混乱させてしまうかも
しれませんし、秘密のキャプチャー図もありますんで・・・
久しぶりに「アメンバー限定記事」とさせて頂きます。

コメント

  • こんにちは


    アメンバーの承認ありがとうございます。


    記事の続きが読みたかったので申請させて頂きました。


    只今、お借りしたソフトで自分なりの考えを加えて、鉄板レースで利用させてもらってます。

    全国のレースで通用するか、過去データーで検証してます。


    配当を考えると、メールセミナーにあった様にする本命の飛びそうな少し荒れそうなレースをしたいのですが、
    まだまだ勉強不足で・・・

    これからも勉強させていただきます。
    よろしくお願いします。


  • Re:こんにちは


    >ヒロさん

    コメントありがとうございます。「出走表だけで…」のソフトを活用して下さってるようで、斉藤としてもとても嬉しいですわ。

    ヒロさんのブログ拝見させて頂きましたけど、1点勝負なんですね!大数の法則から逃れるには最良の方法だと思います。

    ただ・・・毎日当てるのは大変だと思いますけど(笑)。頑張って下さいね。

    今後ともよろしくです!


  • ブログ訪問ありがとうございます。


    わざわざコチラのブログに来て頂きまして、ありがとうございます。

    余り役にたてませんが、
    競艇予想のページには、斎藤さんのブログのリンクを勝手に貼らせてもらってます

    私の予想は、本命系なのでいつも配当は数百円なのですが、『出走表だけで…』のおかげで、久しぶりに二千円代が当たりまして非常にうれしいです。

    コメントにあった1点買いが、代数の法則から逃れるのに有効というのは、
    今一わからないのですが…
    (長期間の的中率が平均的中率に収束する関係と配当のバランスで最良という意味でしょうか?
    それとも二十連敗しても資金が差ほど減らないとか?)



    ちょっと図々しいですが、ソフトのバージョンアップ時に要望があるのですが、受け付けてますでしょうか?
    (メールセミナーの下部に掲載されているアドに送りたいのですが)

    よろしくお願いします。


  • Re:ブログ訪問ありがとうございます。


    >ヒロさん

    リンクありがとうございます。

    1点買いが大数の法則から逃れるのに有効なのは・・・例えば3連単で何点買おうとも、当たるのは1点のみですから、いくつ抑えを買おうが資金配分的には全て無駄になるからです。

    つまり、抑えを何点も買うと言うことは、たくさんのレースに賭けているのと同じ効果になるからです。

    しかし実際は・・・1点買いでは当たる頻度も少なくなるんで・・・1日完結型で儲けを出そうと思う斉藤の場合では・・・1点買いではよう当てません(笑)。

    出走表だけで…のソフトへのご要望は承りますのでウェブサイトのお問い合わせフォームか直接メールにてお伝え下さい。全てのご要望にお応えすることは出来ませんが、検討してみますので。

    それでは今後ともよろしくお願いします。
    ありがとうございました。



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