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シミュレーション訓練とは万物創世記である!

シミュレーション訓練とは万物創世記である!

本日は・・・「とかで」Unlimited版のユーザーさまとの
メールのやりとりの中で、シミュレーション訓練のやり方
というか、その一例みたいなのを書いてみまして…

せっかく書いたんで、あなたにもシェアしたいと思います。



●●●さま、

斉藤です。こんばんは。
お返事遅くなってすみません。

今日(20日)からオフィシャルとテレボートの統合が
再開されて、この2日ほどまともに寝てないんですけど(笑)、
とにかくやること、チェックすることが多すぎて・・・
お返事が遅くなりました。ごめんなさいね。

競艇専門学校
斉藤圭佑様

いつもお世話になっております。
本日、お忙しい中素敵なご返信を頂きまして、
ありがとうございました。

私の一字一句に対してのご対応に驚きです。
私の拙い文章にお言葉を選びながらのご返信、
非常に感謝しております。

斉藤様のご返信自体が非常にお勉強になります。
私には想像に及ばない程の相当なデータを集積
されてきたのだなーと感じました。

下記斉藤様のご返信の文章を抽出させて頂きました。

「データ分析によって競艇で利益を出せるのは
間違いないです。」
★⇒このお言葉をお聞きしただけで嬉しく思います。
今までの経験も糧になれば嬉しいです。

「斉藤の「とかで」で採用している
「強弱割合によるレースの分類化」の大元の
概念なんですよね。」

「強弱割合別に多点買いの買い目の構成や
買い目点数を変えることは絶対に重要で、
効率の良い稼ぎ方をするための大切な考え方
だと思っています。」
★⇒ 効率の良い稼ぎ方を覚える為に先ほど
【「とかで」Unlimited版と「永遠オッズDB」の
ライセンス】の申し込みをさせて頂きました。
習得できるように頑張ります。

・・・お申し込みをありがとうございました。
「とかで」と「永遠オッズDB」の使い方等に
ついて、何かご不明な点やご質問等ありましたら、
いつでもお気軽にメールにてお問合せ下さいね。

「同じテーマで追加分析をするということは、
「母数が増える」ということですから、
その分析作業は以前にも増して労力のかかる
ものとなり、また、苦労し時間をかけた割には・・・
大きな発見に至る可能性は低くなり、抜本的な
修正が出来る可能性は低くなって行くものです。

なので斉藤は・・・過去データの分析だけで
なく、今から行われるこのレースにおいて、
どう読み、どう分析したらいいのか?という
ことを考えるようになりました。」
★⇒ もう感動です。まさにまさに私は
ブラックホール(過去検証)から抜け出せない
状態でした。今から行われるレースを見る!!
やはり【出走表】なんですね。

・・・「ブラックホール」って、素晴らしい
表現です!(笑) 本当にブラックホールですよね!
やった者しか分からない、最適表現だと斉藤も
思いますわ!(笑)

毎回隅々まで見ているつもりでも、
つもりだけなんですね…

番組の選び方も勉強しないといけないと
思うのですが、あくまでも一例として
本日行われた唐津の8Rと12R(購入は
してません)の上野真之助選手の
力の入れ具合等

12Rでは2着なのになぜ8RのB1の中で
3番なのか?534が獲れる(よめる)人に
なりたい!と切望しております。

・・・斉藤はこのレースを見てません
でしたので・・・見てみました(笑)。

あ、「シミュレーション訓練」などという、
なんかエラソーな言葉?真面目な表現?を
しているように思えるかもしれませんが、

シミュレーション訓練を言い換えれば、
もっと砕けた表現で言えば・・・

「結果から原因を推定・特定する、
という行為の繰り返し」・・・です。

このレースでは・・・
上野がなぜA1のくせに3着なのか?
というテーマで見てみますね。

お手元の「とかで」でこのレースを開いて
見ながら読んで下さい。

2017年7月12日唐津8R-DATAタブ

●初日の初戦だったから?
(※他の選手は2走目かぁ。)

●展示タイムが一番時計じゃなかったから?
(※おぉ!5号艇は一番時計やん!)

●DEMEDAS系展開予想における前進度で、
1号艇と同じトップタイの前進度ではあるが、
内側に3艇、ほぼ同じような前進度の艇が
いるので1マークでの捌きの自由度が少ない
パターンだったから?

●そもそもコース1着率が7.1%しかない。
4カドからダッシュスタートで7.1%って
A級なのか?

●一方でコース3連率は71.4%ある。これは
つまり2着3着になる可能性の方が高い選手だ、
と見るべき?

●スタート展示におけるスタートタイミングは、
4号艇と5号艇がスタートが見えている。
4がスタート決めたら5も相乗りできるよな。
5がスタート決めたら4はどうだろう?苦しいかな?
いや4の内側3号艇のスタートは見えてないから
スタートで5に負けても捌くエリアはありそう。

このような・・・後付け?こじつけのような?
理由を考えて(笑)、その考えが正しかったのか?
を検証していく行為の繰り返しを「シミュレーション
訓練」と・・・斉藤は呼んでいます(笑)。

で、リプレイ見てみましたが、1マークで差しに
構えた。バックでは1着を取れる可能性はあった
差しで、悪くはなかったとは思うけど、あと少し
届かなかった。でも、だからこそ・・・やっぱり
コース1着率が7.1%の選手なんだな、と。


ま、2マークで3号艇のターンにつき合わされてしまい
・・・順位を下げてしまったが、本来ならあれで終了、
残念!・・・のはずが、2周1マークのターンが
良かったのか、2号艇がミスったのかは分からないけど、
1号艇も抜き去り、5位の位置から逆転3位となる
ターンだった。やっぱりコース複勝率や3連率はある
・・・A級の選手だな、と。

もちろんこのレースで4号艇は1着を獲れる
可能性がありました。でも、実際は獲れなかった。
悪くはなかったけど、事実として獲れなかった。

こういう心象、思考、記憶を繰り返し、頭の中に
積み重ねていくことで・・・選手のこと、レース
展開のこと、個々のデータの種類と数値の大小が
結果にどれぐらいの影響を与えるものなのか・・・
ということが、だんだんと分かって行くと思います。
それが「シミュレーション訓練」なんですよね。

で・・・ものはついでですから(笑)、
12Rもやってみましょう。

2017年7月12日唐津12R-DATAタブ

●5号艇上野は4コース。8Rと同じスタートコース
なので、1着率7.1%で3連率は71.4%。

●DEMEDAS系展開予想の前進度的にも、8Rの時と
同じく2番手グループで、内側に3艇いて、
自由度は8Rと同じぐらいかな。
(※ということは、また2着か3着かも。1着は
1号艇だよな)

●スタ展のスタート展示では、相変わらず
スタートは見えているように思えるスタートを
している。(※内側の3号艇がやや凹みそうなのも
8Rと似ているなぁ)

●お!スタ展の展示タイムが一番時計やん!
(※これでまず3連に絡むのは間違いないな!)

・・・こんな感じです。

結論として、このレースは1-5を柱にして
考えるべきレースです。5号艇の1着も
あるかもしれませんが、12Rということと、
1号艇が信頼できる選手だということで、
本線は1-5だと思います。

実際に買うか?というのは・・・買って当たって
儲かるか?という重要なテーマがあるんで、
斉藤なら多分買わないと思いますけど(笑)、

レースの見方、読み方ってのは・・・こんな
感じで考えて行けばよくて・・・

で、リプレイも見て・・・


良いスタートを切ったのに、やっぱり差しかぃ!
1着狙うリスクを負うよりも3連に絡むことを
重視する選手なんだな、と。(外コースの時だけ
だと思いますけど)

バックでは2位を確定できる絶妙な位置取りが
出来ていて、これはやっぱり1-5やったな!
と思ったのですが、

2マークの差し、いや、捲り差しかな、素晴らしい!
もうちょっとで逆転できそうだった、良いターン
でした。差し、捲り差しが上手だから3連率が高い
のかな?やっぱりA級の選手やな、と。

こういう考えをする、考えたら見る(答え合わせを
する)ことで、スキルって上がって行くもので・・・

こういう訓練を積み重ねて行くことで・・・
こういう考え方が出来るようになる・・・とも
いえると思いますが、こういうのを総じて
「シミュレーション訓練」と斉藤は呼んでいます。

ちなみに過去データ分析とは「結果から特徴や
傾向をほじくり出すこと」です(爆)。

結果から逆算し、どう考えたらそういう結果に
なるのか?というテーマで見るべき項目を
探し、統計分析を取ることです。

出走表を見る時は、結果から逆算して・・・
なぜそういう結果になったのか?の、重要な
要素を推定する行為の積み重ねでしたが、

過去データの分析も似たようなもので、
「なぜそういう結果になるのか?それは・・・
この項目がこうだったからではないか?」
という推定をし、その推定が正しいかを
分析し、結果がついて来たら(儲かるなら)
正しい推定だったということで、結果が
付いてこなければ間違った推定だった、
というだけのことです。

ただ・・・統計分析を撮り続けることで
母数は増え、ブラックホール化するものです(笑)。

過去分析も、出走表から買い目を導くのも、
基本的には似たようなもので、原因を
推定・特定し、それが正しかったか?を
検証し、心に留める行為の繰り返しです。

シミュレーション訓練では、その結果となる
要因を推定する時に「こじつけ」に思える
ようなことであっても軽視しないことです。

「こじつけ」とは、思いついた自分自身が
論理的に納得できないから・・・そう思おうと
しているだけであり、自身の感情が
そうさせています。

事実としてそれが要因になっていると思えた
段階で・・・自分自身の心によって無下に
却下していたら・・・いつまで経っても
本命しか読めないですわ。

こじつけであろうとなかろうと、まずは
やってみて、一定期間で良い結果が出せる
ようであれば、それでいいのです。素直に
それを受け入れる感受性を持つべきで、
そういうこじつけ的な要素を見つけられた
自身を褒めてあげるべきです(笑)。

シミュレーション訓練は、そういう行為の
繰り返しで、そういう経験を積むための
ものです。そういう経験を積むしかない
・・・ともいえると思います。

斉藤の見方・考え方がぶっ飛んでいると
思えるうちは、シミュレーション訓練が
足りてないのだと思います。

斉藤の成績を信じられない・・・と思う人が
いるみたいですが、いや、そう思うのなら
そう思っててくれて全然構わないのですが、

中には・・・暇なのか?わざわざメールで
冷やかしたり批判して来る奴もいるんです
よね(笑)。

疑うのはあんたの自由なんで、どうぞご勝手に、
なんですけど(笑)、批判するのならせめて
お前も同じことやってみてから批判しろよ!
と言いたいです(笑)。

ありゃん?脱線しかかりましたんで・・・
止めときますが(笑)、

訓練やってみて下さい。シミュレーション訓練を
やり続けて下さい。必ず分かって頂ける時が
来ますので!(笑)

「取捨選択の判断訓練を積むことが、とても
重要なことだと斉藤は思っています。」
★⇒取捨選択の判断訓練、経験を積まないと
見えない感覚が解るまではシミュレーション
訓練に徹します。

斉藤様のブログに出会えてホントに良かったと
思います。しばらくの間は実践はせずに
見る力を養いたいと思います。

昨日に引き続き、夜分遅い時間に申し訳ござい
ませんでした。
ご返信の内容を読み返しながら頭の中に
叩き込んでおきます。

要領が悪いので、何度も同じ事を聞いてしまう
かもしれませんが、末長くご指導の程、宜しく
お願い致します。
●●●

・・・書いてたら最後に脱線するのが斉藤の
悪い癖。言葉も汚くなるし(苦笑)。

ということで・・・長い話ですみませんでした(笑)。

でも、事実しか書いてませんので・・・
参考にして頂けたらと思います。

それでは今後ともよろしくお願い致します。
どうもありがとうございました。

斉藤 圭佑



・・・というものだったのでした。

「シミュレーション訓練」とひとくくりに言ってますけど、
そのような結果となった要素、要因を探し、推測し、
そして・・・その見方、考え方が正しかったか?を検証する、
の繰り返しのことを言います。

そのような結果となった要素、要因を真面目に王道的な見地で
見たら・・・本命系が読めるようになり、その本命系の強度
(自信度合い)の強弱も感じ取れるようになります。

そうなったら・・・実際に強度が弱いと思った時の結果とは
どういうものになってたことが多かったのか?を調べて・・・

そういう結果になることが多いのだから、そういう買い目に
すればいいわけです。

強度が低い時、そういう結果になるのはなぜなんだ?
という意識で出走表を見れば、どこかに何か、キラリと
光るものが見えて来るのです。

真面目で王道的な見方を、少しだけ不真面目な見方に
シフトしたらいいんです。

言い方を変えたら(波乱系を狙うとして)、テーマを決めて、
そのテーマに沿ってシミュレーション訓練をしたらいいんです。

それを「キラリと光る」と感じ取るのか、「いや、いくら何でも
こじつけやん、無理無理ぃ!」って受け止めるのか。

そこが・・・穴系が読めるようになるかどうかの岐路・
分水嶺ですね。

ま、「キラリと光る」と感じたものも、一定期間のスパンで
よく見れば、全然光ってなかったことが分かるかもしれませんが、
その時は捨てたらいいのです。

そういう繰り返しを積み重ねていけば、やがていつか
本物の輝きを見つけられるようになりますし、

あ!「キラリと光る」のは、ある特定の条件を満たしている
時だけなんだ!・・・という発見をするかもしれません。

そう言う考え方をすることが・・・斉藤自身が
「しのごの・SAMDES・ダッシュ」と繋がって行けた
要因なんだと思いますわ。

だから・・・シミュレーション訓練とは、
「万物創世記」なのです。

多分、絶対、必ず(笑)。

追伸:
このメールは・・・統合サイトが再スタートした20日の夜、
調べたいことが多々あって・・・の中で、クソ忙しい中に
書いてました(笑)。

統合サイトについて、調べなきゃならないことが箇条書きの
過密羅列状態だったのに、「でも今日はその前に一つだけ・・・
メールを返しておこうかな?」と思い、

気が付けば・・・時間配分など無関係というか、他のことを
後回しにして、夜中に徹夜してでもこういうことを書いて
しまいます(笑)。

20日以降・・・あんま寝てないんですよね。
昨日なんか・・・月曜日だというのに飲み会があって、
しかも日曜の夜から徹夜のままで仕事に出て、仕事中に
メールやブログの記事を書いたり、オフィシャルサイトに
噛みついたりしてまして(爆)・・・

で、夕方から飲み会に出て・・・朝の3時まで飲んでました(笑)。

酒が睡眠の代わりなのかも(笑)。

多分、絶対、必ず。

ということで・・・
今回のお知らせは以上です。

最後までお読み下さりまして
ありがとうございました。

斉藤 圭佑

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