アプローチを変えよう!順番を変えよう!
アプローチを変えよう!順番を変えよう!
「このレース、誰が勝つんだろうな?」と考えて・・・
級別だ全国勝率だ当時勝率だ、2連対率だ3連対率だと
誰もが見るであろう部分を見て、誰もがするであろう
王道的な見方・考え方をしてしまうと、
それを裏付けるデータばかりがたくさん見つかり、
導かれる答えはおのずと本命系の予想となる。
「もしかしたら波乱が起きるかもしれない!」という
可能性を示唆したデータや数字の存在に気付くことは、
多分、絶対、必ず、ないだろう。
結局人間と言うものは、見方に沿ったデータしか
目に入らないものなのだ。
アプローチを変えよう!
見方・考え方の順番を変えよう!
波乱が起きる可能性を探ることから先に始めないと、
正しく物事を見れなくなる。
誰が強いのか?どれぐらい強いのか?なんてことは
・・・あとで参考程度に見ればいい。
極端な話・・・誰に投票が集まっているのか?という
「人気順位」と「展示タイム」から見始めることだって
斉藤はあるのだ。
誰もがそう思うであろう結末に・・・ドラマはない。
誰も思わなかった結末に・・・儲けの素があるのだ。