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賞金王最終日の回顧録?

賞金王最終日の回顧録?

たまにしか買わないジャンルのレースは直感で行く。データに頼った方が的中率は安定するが、それは対象とするレースを欠かさず継続的に買い続けて行った場合の話であり、たまにしか買わないジャンルのレースで、今から行われるこの一戦のみにおいて、データを根拠にして予想をするのはナンセンスだ。

たとえデータを見て予想を当てたとしても・・・そんなのは偶然の産物だ。ラッキーパンチであり、当てたぜ!という満足感や自信は幻想に過ぎない。

たまにしか買わないジャンルのレースは、たまにしか買わないがゆえに直感で行くべきなのだ。データを使っていては取りこぼしが発生する。データを根拠にしてはいけないのだ!

反対に、普段から継続的に買っているジャンルのレースは、徹底的にデータ至上主義で行くべき。継続的に買い続けることで取りこぼしは発生しない。だから成績が安定するのだ。

来年からはそれを自動投票機能に任せて行こうと計画してる。


斉藤です。こんにちは。

先日・・・あとで書くと言ってた件、
賞金王最終日の回顧録?です(笑)。

賞金王 峰竜太

2018年12月24日、
年末、賞金王、住之江最終日。

朝からずっと手を出せずにいた。
つまらないレースが続く。

6Rまで全部見送って、埒のあかない
レース結果ばかりに辟易(へきえき)し、
たまらずツイート(笑)。

https://twitter.com/KYOTEI_Keisuke/status/1077052170141237248

おそらくは誰も見てくれていないであろう
斉藤のつぶやき。あぁ、ひとりだけ、
「ばんちゃん」くんがいつも見てくれていて、
いいねを押してくれてるのだけど・・・
(ばんちゃんくん、いつもありがとう!)

そんな・・・寂しい斉藤のツイッターなんだけど(笑)、
ま、多分絶対必ず「ボット」だと思われてるんで(爆)、
見てくれる人は少ないのは当然か!(笑)

とにかく・・・このツイートが神に届いたのか?
神は・・・斉藤にチャンスをくれた。

7Rの出走表を見た時・・・見た瞬間にピン!と来た。
5115561という節間成績を見てた時、バーン!
と強烈な直感が湧いてきた。

「太田和美が飛ぶ」というイメージ。
イン逃げばかりのレースの流れが途切れるとしたら、
1号艇が飛ぶとしたら、荒れるとしたら・・・
ここしかない!と、ファーストインプレッションで
そう感じた。

根拠はない。理由もない。太田和美は飛ぶんじゃ?
と、一切の思考を介さず、直感でそう感じたのだ。

もちろんその時に見ていた数字が、ピンと
ゴンロクが混じった「ぁやしぃ成績」だったのも
あるけど、その数字だけで太田和美が飛ぶと
断定することは出来ない。調子が悪そうとはいえ、
SG級の選手で歴戦の勇士だからだ。

でもこの時、斉藤の脳内に湧いてきたのは
「太田和美が飛ぶ」というイメージだった。
理由も根拠もない。強くそう感じただけだ。

というか、そもそも・・・太田和美が飛ぶかも?
いや、逃げ切れるんじゃ?なんていう思い(予想)は、
自分の主観でしかない。

そんなのは「自分がどう思ってるか?」で
変わるもの。「自分がどう予想しているのか」
もっと言えば「どう予想したいのか?」で
変わるものなのだ。

逃げ切りそうだと思ったらそういう数字が目に入るし、
ぶっ飛びそうだと思ったらそういう数字が目に入る。

数字を見て「本命系の決着となるのか、荒れるのか」
と予想するのではなくて、

「本命系の決着になるレースを買いたい」という
思いを持って、それに合致するレース(数字)を
探すのだ。

「荒れるレースを買いたい」という思いを持って、
それに合致しそうなレース(数字)を探すのだ。

多分、絶対、必ず、それが予想というものなのだ。

しかし、斉藤にとって「SG」なんてものは・・・
魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界で、手堅く
本命系の決着となるレースを狙おうと思っても、
正しい結果を予想することが至難の業・・・の世界だ。

いや、斉藤が望むのは人気の高い選手がぶっ飛んで、
人気薄の選手が入賞するという・・・波乱のレース。

年末だしSGだし賞金王だし・・・ってことで、
狙うは当然「帯」なわけで(笑)。

そもそも・・・普段は手を出さないジャンルのレースに
手を出そうとしてるのに、真面目にド本命系狙って
数字を読んでどうするの?(苦笑)

太田和美の、どの数字がどうだったから飛ぶとか
逃げ切れるとか感じた・・・じゃないのだ。

太田和美が飛ぶ。そういうファーストインプレッション。
別にこのレースじゃなくても良くて、太田和美じゃ
なくても良くて、とにかく人気の艇がぶっ飛ぶレース。
1号艇ばかりが1着を取り続けるこの日の流れが
変わるとしたらこのレース、このタイミングしかない!
と直感が教えてくれたのだ。

思考でも願望でも推測でもなく、ファースト
インプレッションで、ほぼ瞬時、数秒も考えない
うちにそういうイメージが湧いてきたのだ。

斉藤は自分の直感を信じる。ファースト
インプレッションは正解のことが多いのだ。
しかも、近年稀に見る「ドストライク」の
強烈な直感だったのだ。

だから斉藤は・・・全くの、これっぽっちも
1ミリも躊躇せず、1号艇が沈むものとして
買い目を構成し始めた。

だが・・・・絞り込めなかった。SGレースに
対する斉藤の読解能力ではもう一歩絞り込む
ことが出来ず・・・出せた買い目構成は
合成オッズが折り合わず・・・見送った。

結果は・・・大筋で合ってた。
斉藤の直感は正しくて、ファーストインプレッ
ションのとおりに・・・太田はぶっ飛んだ。

なのに・・・買えなかった(苦笑)。
無理して斉藤の思う買い目で買ってたら
外してたが(爆)、太田和美が飛ぶという
直感は当たっていた。

ファーストインプレッションで感じ、その直感に
基づいた買い目構成で買いたかったけど・・・
買えなかった。絞れなかった。

それ以降のレースを見渡したが、7Rの出走表を
見た瞬間の時のような・・・理由も根拠も推測も
ない直感、ファーストインプレッション、
シグナル・・・表現はいろいろあるが、とにかく
強烈な、疑う余地はないと感じられる強烈な
直感は感じられなくて、それどころか、
「ひょっとしたらこれは何かのシグナルなんじゃ?」
という妄想ギリギリレベルの弱いものさえ、もう
感じることはなかった。感じ取ることは出来なかった。

つまり、そこがターニングポイントだったのだ。
いや、違うか。ターニングじゃないな。
エンドポイントだ。「本日は終了しました」の
ポイントだと感じた。

あの7Rの出走表を見た瞬間が、あの日の
斉藤の直感が「最高潮の時」だったのだ。

瞬間最高視聴率みたいなもん(笑)。
視聴率が低くても、ピークが飛び抜けて高い時も
あるだろう。あの日の斉藤がまさにそれだった。

なのに・・・そのレースを獲ることが出来なかった。
まるで、神が知らせてくれた「お告げ」だったかの
ような、強烈な確信が持てた直感だったのに・・・
その直感を生かすことが出来なかった。

そうなるともう・・・その感性は長くは続かない。
最高潮のピークの時に手を出せなかったのだから、
「お疲れさん!きょうのアンタはもう終わったよ」
と言われているようなものだ。直感のアンテナは鈍り、
耳からは雑音が入り、頭の中に浮かぶものが妄想
なのか直感なのか判断出来なくなる。これまでの
経験上・・・多分絶対必ず、妄想だらけだ(笑)。

なのに、気が付けば斉藤は8R以降の出走表を
眺めていた。あんなピークで手を出せなかった
お前なのに、なんでそれ以降のレースでデカいのが
獲れるのだ?獲れるはずがないだろう!

なのに、なんで出走表見てんの?なんで手を
出そうとしてんの?アホちゃうか?

そう感じた。もう今日は手を出すべきではない
と思った。

この「手を出すべきではないと思った」は、
我ながら素晴らしい判断だったと思う。

実際・・・それ以降のレースを見ても何も感じず、
何もわくわくせず、正直、買う気が起きないのに
無理して探して買ったりしなかったことを
素晴らしいと思った。

実際、手を出さなかったけど、11レースは
斉藤の予想は的中してた。でも、それはデータに
基づく買い目構成。直感じゃない。さすがに
シリーズ優勝戦なんだから、本命系の決着と
なるだろう・・・というよりも、1号艇が
めっちゃ強くて、これはさすがに負けない
だろうと思えた。

12レースは外した。ここで峰が飛んだら
おもろいやろな、なんて一瞬思ったけど、
それは多分妄想(笑)。今の斉藤が察知する
ものなんて・・・多分、絶対、必ず、妄想で
しかないだろうということで却下し(笑)、
データに基づいて予想したが、外した。

いや、あくまでも「予想した」だけであり、
買ってない。データに基づく予想で買いたいのなら、
1Rから全部データで検討するべきで、でもSG
なんてものはハイレベルな団栗の背比べなわけで、
斉藤が普段から見ているデータや斉藤の判断力では
太刀打ちできない世界・・・。

だから・・・直感で行くべきなのだ!

結局・・・

ここ何年で滅多にない「オールスルー」だった。
8R以降、購入意欲が湧かないのに買う意味は
ないし、小さな配当目当てに、買った、当てた
という「思い出作り」のために買う必要など
一切ない。

「今日のお前はもう終わっている」と、
北斗神拳のケンシロウに言われているようなもの。
「なにを~」と手を出そうとしたら「あべし」
だったろう。多分、絶対、必ず(笑)。

追伸:
気持ちや直感アンテナがイマイチ盛り上がらな
かったのは、松井が出てなかったからか?

ちがう。最終日に波乱は少ないかもしれないけど、
斉藤的には盛り上がってた。一年の最後の、
斉藤に言わせれば「お祭りSG」で、狙うは
絶対に「帯」しかない!と盛り上がってた(笑)。

そういう・・・帯狙い(視点)で挑んだ以上、
データで見るべきじゃなくて、直感で行くべき
なのだ。

あの日・・・「太田が沈む」と感じ取れた時が
斉藤の直感が最高潮の時だったのだ。

最高潮の時に買えなかったのだから、
それ以降で買ったって当たるわけがないのだ(笑)。

追伸:2
しかし考えてみれば・・・自身の直感のピークを
感じ取れていて、それが減衰していることも
正しく感じ取れていた・・・とも言える。

この直感力をさらに研ぎ澄まし、波乱系を
狙って獲るためには・・・正反対のベクトルで
行くべきレース、つまり、データ重視で買うべき
ジャンルのレースは、分身に任せるしかない。

斉藤の分身・・・「とかで」自動投票機能に任せて、
斉藤本人はもっと直感を磨いて行くべきなのだ。
直感的にそう感じるのだ。

2019年はそうするべき、そうあるべきだと
感じるのだ。

多分、絶対、必ず。

ということで・・・

毎年言いますが、このツアーにオネエちゃんは含まれていません。

これから斉藤は毎年恒例、近場の温泉宿にて
年を越しに行ってきます!ドンペリもテタンジェも
アイスボックスも準備完了!と思ってたら、
缶ビールと妻子の分の缶チューハイを忘れてた(笑)。
行きがけに買って行こう!(笑)

今年一年、どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します!

良いお年をお迎えくださいませ!

追伸:3
平和島よりも桐生だよねぇ(ニヤリ)。

斉藤 圭佑

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