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QdataタブiGrid機能の使い方例(フィルタ機能・グループ化機能)

QdataタブiGrid機能の使い方例(フィルタ機能・グループ化機能)

今回のアップデート版の目玉は「iGrid」(アイグリッド)機能です。これまでは選手のデータやレースのデータを単純にリスト表示していただけですが、iGrid化することで、ユーザー様が希望されている情報を優先的に分かりやすく表示することが出来るようになりました。

今回iGrid化したのはViewerエリアQdataタブのリストと、新規に「選手データ詳細ウィンドウ」というのを作りました。この2つの機能についてはマニュアルページで詳しく解説しておりますが、補足解説として・・・具体的な使い方の例を挙げてご説明しますね。


投票分析タブ内Viewerエリア、QdataタブのiGrid化

iGridの機能として「フィルタ」と「グループ化」というのがあります。どういうふうに使うのか、例を挙げて説明しますね。

★「フィルタ」機能

例えば・・・こういう考えを持っていたとします。

開催初日や2日目って節間成績系や展示タイム系のデータが何もない・少ない状態だから、数値データを根拠とした予想手法から見れば「何が起きるか分からない」って日だよね。同様に開催4日目(予選最終日)って準優乗るために勝負駆けしてくる選手がいて、数値データ以上の力を出したりして「波乱が起きやすい」日だよね。出来れば人気を集めるだけ集めといて2着や3着になったり着外に沈んでくれそうな艇がいるレースは当たった時に美味しそう。強弱割合で言えば2強4弱か3強3弱、4強2弱かな。でも、さすがに終盤の第10R以降ともなると出走メンバーはそこそこ強者だらけになるからそんなに荒れなくなるんで、勝負してもいいのは第9Rまでかな。それと、インが強い大村とか徳山とか芦屋はイン艇がそのまま「人気頭」になってしまうことが多いから避けた方が安全かな。それ以外の競艇場のレースなら万舟券狙って獲れるんじゃね?

この思考?指向?嗜好?(笑)をもっと分かりやすく箇条書きにすると・・・

  • 開催初日と2日目と4日目(予選最終日)等の荒れそうな日のレースだけを選んで買いたい。
  • 終盤の第10R以降のレースは出走メンバー全員がそれなりに強者だらけなので買いたくない。
  • 2強4弱と3強3弱と4強2弱のレースが当たった時に美味しそう。
  • インが強い大村・徳山・芦屋はイン艇がそのまま人気頭になりがちなので飛びにくいだろうから、それらのレース場は避けたい。

・・・となります。この4つの要素でiGridの「フィルタ」機能を使ってみますね。

■2021年7月13日

1.任意の強弱割合にはチェックを入れずにSearchボタンを押してその日のQdataリスト一覧を表示する。
Qdataリスト
※Searchボタン横の強弱割合を選択した状態でSearchしてしまうと、その後で強弱割合の選択を変更した場合にリストを更新するにはもう一度Searchボタンを押すしかなくなり、Searchボタンを押してしまうとそれ以外のフィルタも初期化されてしまいますのでフィルタ機能を使う時は選択しないことをお勧めします。

2.「開催初日と2日目と4日目(予選最終日)等の荒れそうな日のレースだけを選んで買いたい。」
開催日フィルタ
↑「開催日」の▼印を押して「開催日フィルタ」ウィンドウを表示させ、初日と2日目と4日目(予選最終日)が選択された状態でOKボタンを押す。

3.「終盤の第10R以降のレースは出走メンバー全員がそれなりに強者だらけなので買いたくない。」
Rフィルタ
↑「R」の▼印を押して「Rフィルタ」ウィンドウを表示させ、1~9Rのみが選択された状態でOKボタンを押す。

4.「2強4弱と3強3弱と4強2弱のレースが当たった時に美味しそう。」
強弱フィルタ
↑「強弱」の▼印を押して「強弱フィルタ」のウィンドウを表示させ、2強・3強・4強・やや2強・やや3強・やや4強のみが選択された状態にしてOKボタンを押す。

5.「インが強い大村・徳山・芦屋はイン艇がそのまま人気頭になりがちなので飛びにくいだろうから、それらのレース場は避けたい。」
開催場フィルタ
↑「開催場」の▼印を押して「開催場フィルタ」ウィンドウを表示させ、大村・徳山・芦屋があればチェックを外した状態でOKボタンを押す。

こうして・・・考えに沿った好みのレースだけが表示されたQdataリストが表示されました。
フィルタ完了リスト
↑※対象が11レースにまで絞り込まれましたが、■印は万舟券、レ点は5千円以上の配当が付いてます。

このように・・・
iGridの「フィルタ」では、フィルタ条件に一致したものだけが表示され、一致しなかったものは非表示となります。

このようにフィルタリングしたリストを使って実戦に挑むも良し、シミュレーション訓練として買えばどうなっていたか?を検証して行き・・・不必要な項目を省いたり必要な項目を追加したりしながら分析を続けて行けばいいのです。こんなふうに使います。

★「グループ化」機能

フィルタ▼機能では「初日と2日目と4日目(予選最終日)等の荒れそうな日のレースだけ」を選択すると、初日と2日目と4日目以外のレースは非表示になってしまいますが、「グループ化」機能を使えば「開催何日目」というくくりでグループ化してQdataリストを分類した形で全データを表示することができます。

上記フィルタ機能の説明で使用したのと同じ考えをグループ化機能で表示してみましょう。表示させたい条件の箇条書きを今一度書きますね。

  • 開催初日と2日目と4日目(予選最終日)等の荒れそうな日のレースだけを選んで買いたい。
  • 終盤の第10R以降のレースは出走メンバー全員がそれなりに強者だらけなので買いたくない。
  • 2強4弱と3強3弱と4強2弱のレースが当たった時に美味しそう。
  • インが強い大村・徳山・芦屋はイン艇がそのまま人気頭になりがちなので飛びにくいだろうから、それらのレース場は避けたい。

この4つの要素でiGridの「グループ化」機能を使ってみますね。

1.任意の強弱割合にはチェックを入れずにSearchボタンを押してその日のQdataリスト一覧を表示する。(※グループ化もフィルタも、Searchボタンを押すことでそれまでの表示がオールリセットされます。)
Qdataリスト
※Searchボタン横の強弱割合を選択した状態でSearchしてしまうと、その後で強弱割合のグループ化選択を変更したい場合にもう一度Searchボタンを押すしかなくなり、Searchボタンを押してしまうとグループ分けしたものが全て初期化されてしまいますのでグループ化機能を使う時は選択しないことをお勧めします。

2.「開催初日と2日目と4日目(予選最終日)等の荒れそうな日のレースだけを選んで買いたい。」
「開催日」の項目をすぐ上のエリアにドラッグ&ドロップ
↑「開催日」の項目をクリック&ホールドして上にある「ここに項目をドラッグしてグループ化」と書かれているエリアにドラッグします。

するとQdataリストが「開催日」でグループ化された状態で表示されます。+を押すとリストが展開します。
開催日でグループ化

3.「終盤の第10R以降のレースは出走メンバー全員がそれなりに強者だらけなので買いたくない。」
「R」の項目をすぐ上のエリアにドラッグ&ドロップ
↑「R」の項目をクリック&ホールドして先ほどと同じエリアにドラッグします。

するとQdataリストが「開催日別」かつ「R番号別」でグループ化された状態で表示されます。+を押すとリストが展開します。
開催日・R番号でグループ化

4.「2強4弱と3強3弱と4強2弱のレースが当たった時に美味しそう。」
「強弱」の項目をすぐ上のエリアにドラッグ&ドロップ
↑「強弱」の項目をクリック&ホールドして先ほどと同じエリアにドラッグします。

するとQdataリストが「開催日別」かつ「R番号別」かつ「強弱別」でグループ化された状態で表示されます。+を押すとリストが展開します。
開催日・R番号・強弱でグループ化

5.「インが強い大村・徳山・芦屋はイン艇がそのまま人気頭になりがちなので飛びにくいだろうから、それらのレース場は避けたい。」
「開催場」の項目をすぐ上のエリアにドラッグ&ドロップ
↑「開催場」の▼印を押して「開催場フィルタ」ウィンドウを表示させ、大村・徳山・芦屋があればチェックを外した状態でOKボタンを押す。

こうして・・・考えに沿った、お好みのレースだけが表示されたQdataリストが表示されました。+を押すとリストが展開します。
開催日・R番号・強弱・開催場でグループ化

ネスティング(入れ子)はドラッグ&ドロップした順番で表示されます。「開催日、開催場、強弱」の順でドラッグ&ドロップしたらその順番で分類して表示されますし、「強弱、開催場、開催日」の順でドラッグ&ドロップすればその順序でグループ化して表示されますが、あとからグループ化した順序を入れ替えることも可能です。

それぞれのグループでソート(↑↓)もできますし、▼印を押してさらにフィルタリングすることもできます。ま、ちょっとやり過ぎると余計に見づらい、分かりにくいリストになってしまうかもしれませんので・・・ほどほどに(苦笑)。

ちなみに・・・上図右下隅、オレンジの枠で囲んだ部分に2つのボタンがあります。下側の●印のボタンを押すと折り畳まれている行が全て展開し(+)⇒(-)、上側の●印のボタン押すと展開している行が全て折り畳まれ(-)⇒(+)ます。便利なので覚えておいて下さい。

このように・・・
iGridの「グループ化」では、指定した順番で項目別にグループ化されて表示されます。フィルタ機能のように「条件に一致しなかったものは非表示」にはならず、常に全データがリスト内に保持されています。

このようにグループ化したリストを使って実戦に挑むも良し、シミュレーション訓練として買えばどうなっていたか?を検証して行き・・・不必要な項目を省いたり必要な項目を追加したりしながら分析を続けて行けばいいのです。こんなふうに使います。

Qdataリストには開催日、レース名、締切時刻、進入、日付、開催場、R、強弱、チェック欄という9つの項目しかありませんので、グループ化機能はそれほど重宝する機能ではなく、ほとんどが「フィルタ機能」で済むというか、フィルタ機能の▼印の方が重宝すると思うのですが(苦笑)、じゃあなんでグループ化機能を搭載したのかというと・・・「選手データ詳細ウィンドウ」の「All Data」タブでもこの機能が使えるからです。

「選手データ詳細ウィンドウ」の「All Data」タブでグループ化機能を有効的に使ってもらいたいがために、グループ化機能の使い方の練習台として・・・Qdataリストでも使えるようにしたのでした(笑)。

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