菊地孝平 スタート無双。
菊地孝平 スタート無双。
先日のブログ記事で「菊地孝平が一般戦で無双な理由をお見せしようと思ったら、最近菊地は一般戦に出てなくて、さすがにSGやG1では無双までは行かないのでやめた」・・・と書きましたが、やっぱ気になったんで調べてみました。
★菊地孝平 スタート無双。
本日７月２２日に確認した時点で、菊地が一般戦に出てたのは５月のゴールデンウィーク期間中の浜名湖が最後だったみたいです。
実はこのシリーズのレースは・・・斉藤は買ってたんで覚えてます。５月５日の優勝戦で菊地は３コースから２着に敗れ、斉藤の舟券も外れたんですけど(爆)、前日５月４日の準優勝戦では菊地は６コースからまくり差して１着を獲りました。
2021年5月4日浜名湖11Rのレース結果(菊地1着で3連単配当37,550円)
100円賭けでしたが、美味しい配当を頂きました。ええ。菊地の追っかけですが、何か？(笑)
※実は「とかで」の「Racerタブ」↑を使えば「追っかけ」は簡単にできます(ニヤリ)。
2021/05/04 浜名湖 11R
準優６コースともなるとさすがの菊地でもあんまり期待されてなかったみたいで・・・人気順位も４位だったんですが、斉藤は期待してました。ええ。１コースがお爺さんだったもので(爆)。
確かこの日斉藤はBBQ用の食材の買い出しに出掛けてて、でもこのレースがめっちゃ気になってたんで、帰宅して庭で炭火を起こしながらスマホで６頭から２０点流しして獲って、雄叫びを上げた記憶が蘇ってきました(笑)。
この当時はまだ「選手データ詳細ウィンドウ」はプロトタイプの開発途中で、このグラフを見て投票を決めたわけじゃないんですけど(苦笑)、菊地のスタートがいかに安定しているかが見て取れるんじゃないかと思います。
アッパーライン※の場所(縦位置)を見て下さい。0.176と表示されているでしょう？
(※アッパーラインとは、平均値よりも遅かったスタートタイミングのみを抜き出してもう一度それらの平均値を算出したものです。)
新機能「スタートタイミングゾーン」の定義的に言えば、『もし菊地のスタートが遅れたとしても、最悪0.176ぐらいではスタートしてくれるだろう』と予測できます。
このアッパーラインを他の選手と比べてみてください。多くの選手はアッパーラインが0.2を超えていますが、菊地のアッパーラインは0.2を下回っています。
※ま、その意味では・・・3909佐々木康幸も良いですし、3995重野哲之も悪くないですが、これについては後で考察します。
今すぐあなたも・・・何でも良いんで他のレースに変えてQuickし、「選手データ詳細ウィンドウ」でこのスタートタイミング推移グラフを表示して「スタートタイミングゾーン」を見てみて下さい。アッパーラインが0.2を超えている選手が多いことが見て取れると思います。
アッパーラインがギリギリ0.2付近にあったり、0.2を切ってるグラフを見つけたら、その選手の名前や級別を見てみて下さい。グレードレースに乗ってるような有名選手だったりA1級の選手だったりすることが多いと思いますが、B1級の選手だった場合は全国勝率を見てみて下さい。多分絶対必ず・・・５点台あると思います。
「スタート力があるからグレードレースに乗れるんだよ。」「スタート力があるからA級なんだよ。」ということなんですけど、グレードレースに縁がない選手やA級ではない選手であっても「スタート力があるから全国勝率が高いんだよ」と言えると思います。
あ、ここで言ってる「スタート力」とはスタートの早さと安定感のことです。一発屋ではない、どのコースからでも安定して早いスタートを切れる能力のことですので。
で、このゴールデンウィークのシリーズ以降にも菊地には一般戦の斡旋があったかも？と思って調べてみたんですが・・・無かったみたいで、あれ以降ずっと菊地はグレード戦線のみに斡旋されてたようです。
次回に続きます。お楽しみに。
