目を覚ませてしんぜよう。
目を覚ませてしんぜよう。
あなたの目を覚ましてしんぜよう。
どうせ無理だろ、そんな簡単な話なんて、世の中には無いよな、
という・・・斉藤に言わせれば注意力散漫、固定観念の塊、
寝ぼけたあなたの思考力にカツを入れてしんぜよう。
あなたはこの色付け部分が気になったことはありませんか?
◯赤色のマーカーが付いた艇が1着を獲ったことに気づいたことはありませんか?
◯赤色のマーカーが付いた艇が1着を獲れなくても2連・3連には絡むことが多い、ということに気付いたことはありませんか?
◯そしてもちろん黄色のマーカーが付いた艇も2連や3連に絡むことが多いことに気づかれてますよね?
そういうことに気づいたことがありましたよね?気づかなくてもどこかの誰かがそう言っていたのを耳にしたことがありましたよね?多分絶対必ず、あったはずですよね?
しかし、だからと言って赤色のマーカーが付いた艇が全てのレースで必ず1着になるわけではありませんし、必ず3連に絡むわけでもありません。
・・・と思うでしょ?
いえ、確かにそれは間違いではありません。赤や黄色になってるからといって、全部が全部入賞してくれるわけではないですよね。
じゃあ質問をちょっと変えてもう一度聞きますが、
◯赤色のマーカーが付いた艇が1着を獲ったレースは一日の内の何割ぐらいを占めるか数えてみたことはありますか?
◯赤色のマーカーが付いた艇が1着を獲れなくても2連・3連には絡んだレースが一日の内の何割ぐらいを占めるか数えてみたことはありますか?
全部が全部じゃないとしても、「ならばどれぐらいの割合を占めているのかな?」と、調べてみたことはありますか?赤や黄色のマーカーが付いた艇を信用したら、どれぐらいの割合で当てられるのだろう?と考えてみたことはありますか?
ちょっと「とかで」を開いてみてください。
これは先日、2025年1月31日の徳山1Rです。
「とかで」の「オリ展データ表示エリア」は各ボートレース場の公式サイトやライブ中継画面でよく見る「オリ展データ」を「とかで」上に取り込んで表示させているものです。マーカー(着色)表示も公式サイトを踏襲していて、一番時計を赤(朱色)で、二番時計を黄色で表示していますが・・・
レース結果は243、赤色のマーカーが3つも付いてる2号艇が1着でした。
これは同日の鳴門1Rです。
レース結果は152、入賞した3艇には全てマーカーが付いています。
これは「偶然」だと思いますか?
斉藤は偶然だとは思わないのですが・・・ま、偶然かもしれませんね。レースなんて水物。やってみなきゃ分からないですからね(笑)。
では、この偶然はどれぐらいの確率で起きていることなのか、数えてみましょう。

←※説明のために縮小表示しています。
「とかで」の投票分析タブ、Viewerエリアを右クリックして「フローティングViewer」モードで表示したキャプチャです。
このモードで表示するとウィンドウサイズを自由に変えられますから、一日に行われるレースを一覧表示で見ることができます。
が、さすがに180レースは一覧できないんで、切り貼りして繋げて1枚の画像にしています(笑)。
一番右端の赤の□枠で囲んだ部分は、
■印は「展示タイム」または「一周タイム」が赤色(一番時計)の艇が1着になったレースです。
レ印は「展示タイム」または「一周タイム」が赤色(一番時計)の艇が2連に絡んだレースです。
※黄色のマーカーは今回は完全無視しています(笑)。
さすがに見にくいでしょうから、フルサイズで表示しますね。下へとスクロールしてください。
↓
↓
↓
192レース中・・・いや、津を除いた180レース中、
■(赤マーカー艇が1着)が92レースもあって、
レ(赤マーカー艇が2着)も45レースあるんです。
■は51.1%の出現率、レ点は25.0%の出現率。合計すれば137レース。180分の137ですよ!これは76.1%の出現率となります。
社会一般通念上、このような確率で出現している事象を「偶然」とは呼びません。「必然」なんです。いや、必然の「必」は「かならず=100%」という意味合いになりますので・・・ちょっと語弊があるかもしれませんけど、「偶然」と「必然」との間に空間があるとしたら、限りなく「必然」寄りの事象なんです。
「偶然」-----「必然」
↑
この位置ぐらいの事象では?
ギャンブラーの通念上、偶然とは「まぐれ」に近い意味合いで使われますが、だとしたらこれ(赤でマーカーされた艇が1着・2連に絡むことが多い)は確実に「偶然の範疇」を超えています。
赤色の艇を1着または2着で構成した買い目で3着を流して買えば、■やレ点が付いたレースは理論上全部獲れることになります。もちろん多点買いとなりますから儲かるかどうかは合成オッズ次第ですけど、ましてや赤色が2艇居たレースでは買い目の幅はさらに広がって・・・合成オッズはさらに激下がってしまい「買う価値無し」となる可能性はありますけど・・・
でも、ここから絞り込んで行けばいいんじゃね?
と思いませんか?
赤色が付いた艇を1着または2着目に入れる、という基本的な買い目構成を踏襲すれば、これだけの確率で当たる?当たりやすい?儲かるかは別として、「正解に近づく」ということになるんです。
端的に言い過ぎれば(笑)、赤色の艇を買えば獲れるんです。的中に限りなく近づける。少なくとも「あさっての方を向いたトンチンカンな、全く展開を読めていない空しい外れ」を回避できるんですよ!
これでも・・・あなたはオリ展データを無視しますか?
赤色が付くのは通常1艇、多くても2艇。それらを買い目の柱に組み込むことで、120通りからどれだけ買い目を減らせると思いますか?あとちょっとだけ研究し、あとちょっとだけ見る目を養えば、結構な確率で獲れるようになると思いませんか?
そういう研究、分析、訓練の始まりが・・・「オリ展データ活用術」であり、「オリ展DB」アプリなのです。
今回の内容なんて「序の口」に過ぎません。
教材、アプリをお申込み下さい。面白い世界をお伝えしますので!
■「オリ展データ活用術」について
https://kyotei.claretinfosys.com/index.php?oritenkatuyo-openning2
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斉藤 圭佑