TOP-DAは連想ゲームを統括し箇条書きにする。
TOP-DAは連想ゲームを統括し箇条書きにする。
続きです。
TOP-DAは箇条書きにしてくれる。
過去データで検証済みの成績・・・今回の例で言えば
「1-2コース間に展示タイム0.1秒以上の段差があり、外の2コースの方が展示タイムとSTが早くて、なのに1コース艇が人気一番手になっている(人気を背負っている)レースにおいて、2コース艇やそのさらに外の3コース艇を頭にした買い目構成で買えば、5か月間で190%の回収率となる」
・・・という条件となりますが、このような複雑な条件を満たしているレースをリアルタイムで目視で探しながら投票し続けて行くことは現実的には不可能です。
ですが・・・TOPーDA&TRMのコンビなら可能です!TOP-DAはこのような「良さげなフィルター内容」を(その買い目構成も含めて)そのまんま・・・箇条書き?みたいな「設定ファイル」として保存することができます。
つまり、どんなに複雑で入り組んだ条件であろうとも、それがTOP-DAで設定(フィルタリング)することができた内容である限り、その手法は「自動投票化」できるのです!
あとはそれ(設定ファイル)に合致しているかどうか?をTRM(自動投票アプリ)が時刻に沿ってチェックし続けて行くだけ。
つまり、「見つけさえすれば、即、自動化可能」ということです。
今回の例で紹介したフィルタリング例は
■TRM設定名「Orikatu-dansa12-1-23」
という名称にして保存しておりますとおり、過去データで好成績であることが確認済みの「良さげなフィルターと買い目構成」を『設定ファイル』として出力したものとなります。そして同時にこれは自動投票のための専用アプリ「TRM(とかでレースマネージャー)」に渡すためのファイルとなります。
TOP-DAの上部メニュー内にある「TRM設定」→「TRM設定保存」をクリックすると設定保存ウィンドウが表示されます。
その中にTRM設定名、メモ(設定内容や覚え書き等、自由に書き込んで頂けます)を記入して「TRM設定保存」ボタンを押すだけです。
A列~最終列までの中であなたがフィルタリングした全ての条件、ボーダー値、買い目セット1と2で設定した買い目構成等がひとまとめのファイル群となってローカルフォルダ内に保存されます。
あとは・・・

TRMアプリを起動し、この設定ファイルを読み込ませてスタートボタンを押せば自動投票が始まります。
TRMは・・・その日に行われる全てのレースを、指定した時間にQuick動作し、TOP-DAから渡された設定ファイルの条件を満たしているかをチェックします。すべての条件が満たされていなければスルーし、すべての条件が満たされていれば(設定ファイル内に書かれている買い目構成で)投票動作を開始します。
もちろん投票後の結果・収支確認によって勝ち逃げしたり負け逃げしたりする機能もありますけど、基本は設定ファイルに書かれている条件をすべて満たしているか否か?だけです。
平均すれば一日に120~144レースぐらい開催される全てのレースをQuickしますので、メモリ使用量とか安定動作上の諸々の事情で・・・TOP-DA内にその機能を搭載するわけには行かなくて、別アプリとして投票専用アプリとして存在します。
追伸:
引き続きご感想、ご質問をお待ちしております。ここまでの解説の中で分からない部分とかありましたらお気軽にコメントまたはメールでお問合せ下さいね!よろしくお願い致します。
斉藤 圭佑