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「オリ展DB」マニュアル
この「オリ展DB」アプリには32ビット版ACEプロバイダー用の「OritenDBx86.exe」と64ビット版のACEプロバイダー用の「OritenDBx64.exe」の2種類(及びそれぞれに付帯した設定ファイル)があります。今お使いの「とかで」があるSSHTフォルダを開き、使用している「とかで」アプリの名称(SSHTx86.exeまたはSSHTx64.exe)を確認して頂き、それと同じ数字(64または86)の「オリ展DB」アプリをご使用頂く必要があります。詳しくは下記の「アプリのダウンロードとセットアップ方法」の項目をお読みください。
※タブ別の各項目のタイトルをクリックして下さい。
- アプリのダウンロードとセットアップ方法
メールでお伝えしておりますダウンロードページから「OritenDBXXXX.zip」(XXXXはバージョンナンバー)をダウンロードしてください。ダウンロードできましたら解凍(展開)してください。
※ダウンロード直後や解凍(展開)時にセキュリティソフトからの干渉を受けた場合は、ダウンロード先を変更するかダウンロード場所自体を監視の対象外(Windowsセキュリティで言えば「除外」)に指定し、改めて「ダウンロードからやり直し」してください。ダウンロード中に干渉を受けた時点で何かのファイルが壊されているか必要なファイル群が揃ってない状態になっている可能性が高いですので。
ダウンロードし、解凍(展開)して作成された「OritenDBフォルダ」を「フォルダ丸ごと」・・・下記の手順でSSHTフォルダ内に入れて下さい。
1.SSHTフォルダを開く
※「とかで」のショートカットアイコンを右クリックしてプロパティを表示し、ショートカットタブ内にある「ファイルの場所を開く」をクリックしたら開けます。
2.SSHTフォルダ内にある「とかで」の実行ファイルを探し、その名称が「SSHTx86.exe」または「SSHTx64.exe」のどちらであるかを確認してください。(上図ではx86となっています。)
3.「OritenDBフォルダ」をフォルダ丸ごとSSHTフォルダ内に移動させてください。
4.移動させた「OritenDB」フォルダをクリックして開いてください。(上図をクリックしたら拡大表示されます。)フォルダ内には赤枠が2つあって、それぞれの赤枠内にあるファイル名は「x64」または「x86」という数字が含まれています。
手順2で見てもらった「とかで」の数字(x64またはx86)と同じ数字のコンビ(赤枠内の2つ)をセットで使います。使わない方のコンビは削除して(ゴミ箱に入れて)ください。上図で言えばx86のコンビの2つを使用し、x64のコンビの2つは削除します。)
以上でセットアップは完了です。
- アップデート方法
「オリ展DB」の起動時や定時の認証チェック時に「アップデートの通知ウィンドウ」が表示されましたら、その中にあるURLをクリックして<差分>ダウンロードページにアクセスしてください。(ダウンロードURLはメールでお伝えする場合もあります。)
<差分>ダウンロードページから実行ファイル(本体)のみをダウンロードして解凍(展開)してください。
※ダウンロード直後や解凍(展開)時にセキュリティソフトからの干渉を受けた場合は、ダウンロード先を変更するかダウンロード場所自体を監視の対象外(Windowsセキュリティで言えば「除外」)に指定し、改めて「ダウンロードからやり直し」してください。ダウンロード中に干渉を受けた時点でファイルが壊されている可能性がありますので。
ダウンロードし、解凍(展開)して作成された「OritenDBsabun」フォルダを開き、セットアップ時と同様に「とかで」の実行ファイル(SSHTx64.exeまたはx86.exe)と同じ数字の方(現在使用中のOritenDBx□□.exeと同じ数字のもの)をOritenDBフォルダ内に入れて上書き保存してください。(不要な方はフォルダごと削除して頂いて構いません。)以上でアップデートは完了です。
- 32ビット版(x86)と64ビット版(x64)の違いについて
これはWindowsのOSのビット数のことではありません。WindowsOS内にインストールされている「ACEプロバイダー」(Microsoft Access Database Engine)のビット数のことを指しています。「オリ展DB」アプリは32ビットまたは64ビットのどちらの版でも基本的な機能・性能は同じなのですが、唯一「データベースの最適化」の機能だけは「32ビット版のACEプロバイダーがインストールされている環境で32ビット版(OritenDBx86.exe)の方を使って下さってるユーザーさま」のみがお使い頂けます。
※64ビット版のOSのWindows10、11であっても、Microsoft Officeがインストールされているパソコンにおいては32ビット版のACEプロバイダーが既インストールされていることが多く、その場合は「とかでインストーラー」によって「とかで」も「永遠オッズDB」も32ビット版(x86)の方がインストールされています。この場合は「オリ展DB」も32ビット版の方をお使い頂けますので「データベースの最適化」機能も問題なくお使い頂けます。
※ユーザーさまによってはインストールされている市販の他社製アプリの指定等で64ビット版のACEプロバイダーが既インストールされている場合がありますが、その場合は「とかでインストーラー」によって64ビット版(x64)の「とかで」や「永遠オッズDB」がインストールされているはずです。この場合は「オリ展DB」も64ビット版(OritenDBx64.exe)の方をお使い頂く必要がございまして、この「データベースの最適化」は実行できません。ご了承くださいませ。(ちなみに「永遠オッズDB」も64ビット版ではデータベースの最適化が出来ません。これは仕様です。)
- 「取得リスト」タブ
当日に取得するオリ展データをレースリストとして表示し、タイムスケジュールや取得状況をひと目で把握するためのタブです。
■リスト内の項目名と意味
- ID・・・年月日+ボートレース場No.+レース番号+Modeで管理。
- Check・・・取得すると*マークが付く。
- Pool・・・ボートレース場のナンバー。
- Name・・・ボートレース場名。
- Race・・・レース番号。
- Time・・・オリ展データ取得予定時刻。
- 開催状況・・・取得リスト更新時におけるHTML版のオッズ一覧ページの表示(発売中・発売締切・確定)を取り込んで表示。
- DB状況・・・取得リスト更新毎にCheck項目に*マークが付いているレースを取得または更新として取得状況ログに記録しますが状況は非表示です。(使用していません)記録後はCheck欄の*マークが消えます。
- Mode・・・1stは一回目の取得、2ndは二回目の取得という意味になります。各ボートレース場毎にオリ展データが掲載されるタイミングは異なっており、万全を期す意味で1stと2ndで二度取得する仕様となっております。
■動作状況表示
取得リストを自動更新するたびに■印が増えて行きます。一定数増えたら1個に戻り、以降繰り返します。
■操作ボタン
- Load・・・開催一覧ページを読み込んで、取得すべきレースの一覧表(取得リスト)を作成するボタン。
- Run・・・オリ展データの取得をスタートさせるボタン。(SSHT投票Naviと同様にchromedriverを使って取得します。)
- Stop・・・オリ展データの取得をストップさせるボタン。
◆補足事項:「DB状況」欄の空白とMode(1st/2nd)について
「永遠オッズDB」では取得リスト更新時に「間違いなくデータベースに格納しましたよ」と言う意味でCheck欄の*マークを消去して「DB状況」欄に「取得」と表示していたのですが、この「オリ展DB」においては、各ボートレース場毎に異なったページ(最大で22場の各公式サイト)にchromedriverを使って個別アクセスしデータを取得する・・・という複雑さはあるものの、いつ取得しようとも取得した内容は同じものになります。1stの取得内容と2ndの取得内容で1号艇の一周タイムが異なっているということはありません。
つまり「取得できたかできなかったか」だけの話であり、要は取得に成功すればそれでOKなので(苦笑)、「DB状況」欄は非表示(使用しない)仕様となっております。
- 「設定&データリスト」タブ
オリ展データの取得時刻や取得リストの更新パターンや更新タイミング等を設定するタブです。
■データリスト
年月日を指定して「取得チェック」ボタンを押すと「オリ展DB」が過去に取得してきたレースをタブ内左側のエリアにツリー表示形式で一覧表示します。
第1R~12Rまで全てのレースのオリ展データを取得出来ているボートレース場名は緑色で表示され、何らかの理由で取得にミスった(あるいはまだ全レースが終了していない)ボートレース場名は赤色で表示されます。
ツリー表示の+をクリックすると展開し、取得済みのレース番号が表示されます。(右側に縦に並んで表記されているのは取得した履歴(順番)です。クリアボタンを押すと消去できます。)
■設定
- 取得タイミング・・・1stと2ndで「X分後」という形式で設定します。+の符号は不要です。-の符号をつけると「X分前」という意味になります。出来るだけ早期のタイミングで取得出来ればそれだけ早く「とかで」上でも表示が可能になるのですが、いろいろな制約がありまして・・・前半レースと後半レースでは「基準とするレース番号」が異なっています。詳しくは後述の<マニアックな補足解説>をお読み下さい。
- 12R取得後全レース再取得実施・・・最終第12Rの取得後に改めて第1Rから12Rまでをもう一度取得して取得ミスを防ぎます。
- 取得リスト更新タイミング・・・A・B・Cパターンの中から選択します。同じパソコン上で「永遠オッズDB」を起動させている場合はそれぞれ異なったパターンを選択してください。
- 更新間隔・・・5分で固定です。
- 自動時刻修正を実行・・・チェックを入れて下さい。起動時、Loadボタンを押した時、そして毎朝の自動認証チェック時にntp時刻サーバーにアクセスし、パソコンの時計を自動でアジャストします。
- 時計サーバー接続タイムアウト設定とWEB接続タイムアウト設定・・・変更する必要は特にありません。5000のままにしてください。
- chromedriver・・・Runボタンを押した時にchromedriver.exeの小ウィンドウを表示させるか表示させないかを選択できます。詳しくは後述の<マニアックな補足解説2>をお読み下さい。
- 設定書込・・・このボタンを押すことでこのタブ内で設定した内容を記憶しますので設定を変更した時は必ず最後にこのボタンを押して下さい。次回起動時以降はその設定を保持した状態で起動します。
- 起動時自動でLoad&Run(重複起動時は使用不可)・・・「オリ展DB」アプリを通常起動する場合、初めにLoadボタンを押し、続いてRunボタンを押すことでオリ展データの収集が始まりますが、この項目にチェックを入れておけば「オリ展DB」アプリが起動したら自動でLoadしてRunします。Windowsのタスクスケジューラに「オリ展DB」アプリを登録してWindowsの起動時に自動起動するように設定しておけば、不測のタイミングでWindowsの再起動が起きてもWindowsが自動で「オリ展DB」を起動しLoadしRunしてオリ展データの収集を再開することが可能になる・・・という流れです。AzureやAWSなどのクラウドコンピューター上での「オリ展DB」使用時、想定外のタイミングでWindowsが再起動しても取得ミスは最低限に収まります。
【注意事項】
ただし同一のパソコン上で「永遠オッズDB」も起動している場合はこの機能は使わないでください。開催リストの更新タイミングや認証チェックのタイミング等でエラーが発生する確率が高くなります。
※<マニアックな補足解説> 取得タイミングについて
オリ展データが公表(各BR場公式サイト上に掲載)されるタイミングは各ボートレース場によって異なります。例えば戸田や芦屋は展示航走終了後に直ちに掲載されるのですが、平和島はかなり待たされます。なので戸田や芦屋なら「当該レースの締切時刻の15分前」という設定でデータが取れるのですが平和島だと「当該レースの締切時刻の10分前」ぐらいの設定にしてないと(公式サイト上にまだデータが載ってないので)安定的にデータを取ることが出来ません。また、レースとレースの間隔って・・・均等ではありません。例えば第1Rと第2Rの間隔って25分程度しかないことが多く、逆に第11Rと第12Rの間隔は35分ぐらいあったりします。レースとレースの合間にドリーム戦や準優・優勝戦出場選手のインタビューがある場合は間隔が長くなったりもしてて・・・ちょっと調査してみると最短で20分、最長では44分というレース間隔の違いがありました。
ということで、オリ展データ掲載のタイミングは各BR場によってまちまち、レースとレースの間隔も均等ではなく前半レースと後半レースで間隔が違っていて各BR場によってもまちまち・・・これらの要素を鑑みながらオリ展データの取得タイミングをひとまとめに「締切時刻のX分前」と設定するには無理があります。そこで・・・
- 第1R~6Rまでは「そのレースの締切時刻」を基準として、そこから「1st何分前」と「2nd何分前」という設定をし、
- 第7R~12Rは「直前のレースの締切時刻」を基準として、そこから「1st何分後」と「2nd何分後」という設定をする
・・・と言う設定方法を採用しています。この「オリ展DB」がデータの取得に失敗したら「とかで」上でそれを表示することができませんから・・・安全マージンを考えて(デフォルトの取得タイミングを)遅めにしています。BR場によってはもっと早いタイミングでオリ展データが掲載されているところもありますが・・・この値は大きく変更しないことをお勧めします。
※「オリ展DB」の配布時(デフォルト)設定値は下記の通りです。
1R~6R取得:締切時刻から 1st -8分後 2nd -5分後
7R~12R取得:前R締切時刻から 1st 15分後 2nd 20分後しかしこのような複雑な設定方式で取得タイミングを設定しても、それでもタイミングが合わず取得に失敗するケースはありますので・・・それで「12R取得後全レース再取得実施」という機能を付加しています。これにチェックを入れておけば、一日の途中でどこかのレースでオリ展データの取得をミスっていたとしても、最後(第12Rの取得後)に全レースをもう一度、一から取り直しますから・・・後日のシミュレーション時には欠損なく全レースのデータを表示できるようになります。
※<マニアックな補足解説2> chromedriverについて
「オリジナル展示データ」は、ボートレースオフィシャルサイトが管轄しているデータではなくて「各ボートレース場の公式サイト」に掲載されるデータです。なのでこの「オリ展DB」アプリは(江戸川と津を除く)最大で22場の各公式サイトにそれぞれ個別にアクセスしてデータを取得しなければならず、そのためにGoogle社のChromeブラウザの付帯機能である「chromedriver」というサブ機能を使用しています。(「とかで」のSSHT投票Naviで使用しているものと全く同じものです。)
「表示」を選択した状態でRunボタンを押すとchromedriverが起動し、専用の小さなウィンドウが表示されます。これはユーザーさま側が特に何かを操作するためのウィンドウではなくてchromedriverの動作状態(ステータス)を表示するためのものでして、この黒いウィンドウを×印等で消してはダメです。タスクバーにもアイコンが出ますので・・・ちょっとウザいかも?と思われる方はウィンドウ上部の「-」ボタンでで最小化してください。あるいは「バックグラウンド」を選択した状態でRunボタンを押し(設定書込ボタンも忘れずに押し)て頂ければこの小さなウィンドウを非表示(バックグラウンドで稼働させている状態)にすることができます。
- 取得タイミング・・・1stと2ndで「X分後」という形式で設定します。+の符号は不要です。-の符号をつけると「X分前」という意味になります。出来るだけ早期のタイミングで取得出来ればそれだけ早く「とかで」上でも表示が可能になるのですが、いろいろな制約がありまして・・・前半レースと後半レースでは「基準とするレース番号」が異なっています。詳しくは後述の<マニアックな補足解説>をお読み下さい。
- 「ログ表示」タブ
動作の確認用。万が一予期せぬトラブルが発生した場合でも・・・それを解決するための動作ログを表示させるタブです。
■オプション項目
- ヘルプ・・・今お読み下さっているこのページを表示します。
- データベースの最適化・・・「オリ展DB」が収集したオリ展データはOritenDBフォルダ内にある「OriTen.accdb」というデータベースファイルに記録されて行きますが、「オリ展DB」を日々連続で稼働(自動運転)させて行くと・・・データベース内にデータがだんだんと散らばって格納されて行き、書込み・読み込み動作が重くなって行きます。そこで・・・パソコンのハードディスクと同様に、たまには「デフラグ」をすることをお勧めします。OriTen.accdbのようなデータベースファイルの場合はデフラグではなくて「最適化」と表現するのですが、この「データベースの最適化」を「オリ展DB」アプリ上から直接実施出来る機能を搭載しております。(32ビット版の「OritenDBx86」アプリ使用時のみ)
※データベースファイル保護の観点から・・・この「データベースの最適化」はRun中には動作しません。「オリ展DB」アプリを起動した直後でないと動作しない仕様にしております。また「データベースの最適化」を行いますと自動的に既存のOriTen.accdb(データベースファイル)のバックアップファイルを作成し、あなたの大切なデータを保護します。
- 認証コードの確認・・・「オリ展DB」は認証コードを切り替えることで複数のパソコン上でお使い頂けます。(複数のパソコン上で同時起動は出来ません。) この「オリ展DB」というアプリの主目的(オリ展データを記録蓄積する)から考えれば複数のパソコンで認証を切り替えて相互に使うという必要性はあまり考えられないんですけど(笑)、とにかく認証コードを切り替えることで複数のパソコンでお使い頂けます。この場合はまず現在お使いのパソコンでの認証を解除して終了させ→別のパソコンで起動して認証を通す・・・という行程が必要になるのですが、「オリ展DB」で使用している認証コードはおよそ人類が記憶出来るような文字列ではありません(笑)。そこでこの「認証コードの確認」を使うと、あなた専用の認証コードが小さな別ウィンドウで表示され、OKボタンを押すと同時にその認証コードがクリップボードにコピーされますので、テキストファイルやメモアプリ等に貼り付けるなどしてご利用頂けたらと思います。
- 認証解除・・・別のパソコンで「オリ展DB」アプリを使用する(認証を切り替える)為に使います。「認証を解除してアプリケーションを終了します」と表示されますので、OKボタンを押して下されば・・・認証を解除してアプリが終了します。
- ※補足事項
「認証」とは、あなた専用の認証コードとあなたのメールアドレスと、あなたのパソコンのPID(プロダクトID)とを紐付けることで行っています。なのでパソコンを買い替えた等の理由で新しいパソコンの方で「オリ展DB」アプリを使用したい場合は・・・先に古い方のパソコンで認証を解除しておく必要がございます。この作業をお忘れになると・・・新しいパソコンでいくら認証を通そうとしても古い方のパソコンと紐付けされたままですので何度やっても認証が通ることはありません。パソコンを買い替える場合は忘れずに古い方のパソコンで「オリ展DB」アプリの認証を解除しておいて下さいね。
※突然のパソコンの故障等で「Windows OSが起動出来なくなる」という深刻な状態になってしまうと「オリ展DB」の認証もアプリ上から解除することが出来なくなります。そのような場合はその旨メール下されば斉藤の方で強制的に認証を解除して差し上げますのでお気軽にお申し付けください。
ということで・・・
起動し、Loadし、Runボタンを押したら・・・あとは自動運転の放置プレイ(笑)なのですが・・・週に一度ぐらいは、Windows OSやパソコンのハードウェアのリフレッシュのためにパソコンを再起動した方が良いと思います。OSを再起動し「オリ展DB」アプリを起動した際には・・・ついでに(Load・Runボタンを押す前に) オプション→「データベースの最適化」をしてくださいね。
- 「とかで」でオリ展データを表示させる手順
【事前確認】
2024年11月4日にリリースした「とかで」Ver1.2505.1103.02以降のバージョンナンバーであることが必要です。赤文字の部分が改訂日またはリリース月日となっておりますので、この番号よりも古い版をお使いの場合は先に「とかでインストーラー」を使って最新版の「とかで」にアップデートしてください。
【表示手順】
1.お手元の「とかで」を起動し、DATAタブを開いてください。
「オフィシャルコンピューター予想」と書いてある文字列を「ダブルクリック」してください。
2.「オリジナル展示データ」という文字列に変わります。
この「オリジナル展示データ」の文字列を右クリックすると参照先を指定する別ウィンドウが出ますのでSSHT/OritenDBフォルダ内にある「OriTen.accdb」を指定して頂ければ完了です。
3.任意の日付とレース番号を選択してQuickボタンを押せばオリ展データが表示されます。
(例:2024年6月18日 びわこ2Rの場合)上図赤枠で囲んだエリアにオリ展データが表示されるようになります。
※この機能は「オリ展DB」アプリの有効なライセンスをお持ちの方だけがライセンス有効期間中に限り継続的にご利用いただけます。(ユーザーさまのパソコン環境下で実際にアプリを走らせて取得したレースのデータのみ表示可能です。)
しかし「データ保証プラン」のユーザーさまは斉藤側で提供済みの期間の全てのレースのオリ展データが表示可能となります。