やっぱりOneDriveは要らない!
やっぱりOneDriveは要らない!
これはボヤきです(苦笑)。
なのでメール配信もしてません(笑)。
前回の記事でも書きましたけど・・・
最近、Windows11においても「とかで」君がOneDrive(WindowsOSに搭載された自動同期システム)から干渉を受けている事例が報告されています。
投票時にGoogle社のChromeブラウザを利用しています関係上、「とかで」及び「TRM」は起動時に毎回自動でChromeブラウザのバージョンナンバーをチェックします。
で、そのChromeブラウザのバージョンナンバーに適合した最新のChromeドライバーがあればダウンロードして更新してからアプリ本体が起動します。(更新の必要性が無ければスルーし、そのままアプリ本体が起動します。)
ところが、OneDriveの配下となっている場所にSSHTフォルダを置いていると・・・SSHTフォルダ内にChromeドライバーをダウンロードすることを許さなかったり、ダウンロード直後に勝手に削除されてしまったりします。
「ファイルの削除」という動作はWindowsセキュリティ(Defender)の仕業だと思うでしょ?でも事実なんです。SSHTフォルダを「除外」(監視の対象外)に指定しているのにも関わらず、OneDrive側でファイルを勝手に削除しやがるんですよ!
ファイルの削除が行われなかったとしても・・・配下のSSHTフォルダ内に新しいファイルが増えた(ダウンロードされた)ということで、すぐに同期が始まり・・・その同期が完了するまで他の動作を止めてしまい、「とかで」や「TRM」が正常動作出来なくなってしまうという問題が発生しております。
「OneDriveは諸悪の根源だ!」
と言ってるわけではありません。言いたいですけど。「とかでやTRMにとっては悪だ」と言ってるのです。OneDriveは便利な機能なのかもしれませんけど、標準仕様として「デスクトップ上」がOneDriveの配下になっているのが気に入らねぇ。
そんなわけで・・・
OneDriveが有効な状況で「とかで」や「TRM」を・・・つまり「SSHT」フォルダや「TRM」フォルダをデスクトップ上に置かないで(インストールしないで)ください。
デスクトップ上がOneDriveの配下になっている状況で「とかでインストーラーVer2.3」や「TRMインストーラー」を使ってインストールする時、デスクトップ上を指定してインストールすると高い確率でトラブルが発生します。
「解決策」
- OneDriveを使うなら、「とかで」や「TRM」を新規でインストールする時にデスクトップ上を指定しない。
- 「デスクトップ」をOneDriveの配下から外す。
- OneDriveを停止・アンインストールする。
いずれか一つを必ず選択して実行してください。もちろん斉藤のおすすめは一番下の・・・「OneDriveとの決別、永遠のさようなら」です(笑)。
多分、絶対、必ず。