対極・・・二者択一のクイズ
対極・・・二者択一のクイズ
太陽と月、天と地、昼と夜、白と黒、夏と冬、
光と影、陰と陽、勝ちと負け、オンとオフ、
凸と凹、男と女・・・
例を上げたらキリがないが、
世の中は全て『対極』で構成されている。
競艇だって同じ。
SGと一般戦、１Rとドリーム戦、準優進出者と敗退者、
そして・・・優勝者と敗者。
だから、出走表だって同じ。
初日と最終日、A級とB級、１Rと１２R、
インとアウト、スローとダッシュ、捲りと差し、
エースモーターとダメモーター、１番人気と６番人気。
細かい所まで見て行けば、だんだんと明確な対極では
なくなってくるが、それでも対極を探すことは出来る。
今から行われるこのレースにおいて、どのような対極が
存在しているのかを探し出すのだ。
予想とは・・・言わば「二者択一のクイズ」を作るようなもの。
しかし、二者択一のクイズではあるが、たった一つの
クイズだけで答えを出すのは早急過ぎる。
細かい部分で対極を探す以上・・・多分、絶対、必ず、
それは「極端な対極」には成り得ない。あくまでもそれは
「曖昧な対極」であるはずだ。
だから、たった一つのクイズだけで・・・早急に答えを
導いてはいけないのだ。
Aという視点から見れば・・・１号艇
Bという視点から見れば・・・４号艇
Cという視点から見れば・・・１号艇
Dという視点から見れば・・・２号艇
Eという視点から見れば・・・１号艇
Fという視点から見れば・・・４号艇
どの視点に重きを置くかによっても答えは変わるだろうが、
上記AからFまでの重要度合いがフラットだったとしても、
あるいはどれか１つを超重要視したとしても・・・少なくとも
これらの視点から６号艇を１着に予想することはないだろう。
設問数が多ければ多いほど・・・統計学的に見て、答えは
正解に近くなるはずなのだ。
もちろん・・・それが正解かどうかはレースが終わるまで
分からないが、たった一つのクイズよりも、より多くの
クイズが存在している方が、確率的には的中に近づく。
そうやって、より確率の高い予想を目指して行くのだ。
しかし、今から行われるこのレースにおいて、曖昧気味な
対極を探して多くのクイズを作成するよりも、明日行われる
レースの中から、対極が明確に存在しているレースを
探すことの方が簡単だ。
出来るだけ・・・二者択一のクイズが成立しやすい、
出来るだけ多くの二者択一が成立しているレースを
探すのだ。
出来るだけ明確な、極端な対極となっているものを
見つけ出した方が・・・対極が明確な分だけ設問数は
少なくて済むし、的中率も期待できるのだから。
実は・・・巷に存在するどのような予想手法であれ
予想ソフトであれ・・・やってることは同じなのだ。
どこかにある「明確な差」を出来るだけたくさん見つけ、
出来るだけたくさんの裏付けが得られたレースを
「推奨レース」と呼び、ある程度の的中率が期待できる
ものを「買い目」として表示しているに過ぎない。
人間が考え出す手法である以上・・・その大部分は
「統計に基づいた」ものであり、ソフトウェアによっては
グラフィカルで分かりやすかったり便利だったりはする
だろうが、結局は「加減乗除で成り立っている」だけだ。
確率を計算して優位なものを・・・表示しているに
過ぎないのだ。
だから・・・あなたにだって作れる。
予想法なんて、言わば人間の数だけ、いや、人間の
考え方の数だけ存在するのだ。
論理上、宇宙に散らばる銀河の数よりも多く存在できる
はずだ。
だが、そんなに競艇は甘くない。
宇宙に存在する銀河の数ほどの予想法の中で、
本当に儲けることが出来るのは・・・ハヤブサが
持ち帰ったカプセルの中の「数粒の砂」程度かも
しれない。
・・・誠に寂しい限りではあるが、かと言って、
「斉藤は大嘘つきである」と・・・あなたは断言
できるだろうか？
だから・・・斉藤は言いたい。
他人が作った攻略法、予想法に頼るのではなく、
自分で作ってみたらどうだろう？と。
一から作るのは難しい・・・と思うのなら、既にある
予想法を改良する事から始めたらどうだろう？
信用できる予想法をベースにすれば、大きく道を
外れることはない。
そうやって経験することで、あなたは競艇に詳しく
なれる。
「初心者です」などと・・・聞かれてもいないのに、
誰かに断りを入れる必要もなくなるし、そうだった
過去の自分を笑い飛ばせるようになれるだろう。
一刻も早く初心者の域を脱し、あなたなりの予想法を
一から作るべきなのだ。
やり方は簡単。二者択一のクイズを考え出すだけ。
設問数は自分で増減できる。何が重要で、何が不要な
データなのかはあなたが決めることなのだから。
極端な話、メンバーの名前だけを見て、２連単の１～１５番
人気までを買うか、１６～３０番人気までを買うか、
なんていうバカげた？レベルで舟券を決めるのも自由だし、
進入コースとスタートタイミング、コース勝率や節間成績、
予選の得点率までもを考慮し、出来るだけ設問数を多くして
２連単１点予想をし、その買い目が電投締切１分前に
人気４番以内に入っていたら買う・・・などと、ストイックな
レベルにまで高めてから買うのも自由。
どこまで考慮したらいいのか分からなければ、
全部重要だと思えばいい。
全部取込み、全部考慮して・・・出した答えと結果を
突き詰めてみればいい。
そこから思考錯誤して不要なデータを削り取り、
重要なデータのみをベースにして、加減乗除を
するだけでいいのだ。
ただし・・・出した答えが正解だったとしても、
明日も正解とは限らない。
あくまでも確率に基づく以上、時間の要素も必要だ。
ある程度、長期のスパンで見る必要がある。
しかし・・・長期間になればなるほど正解はボヤけてくる
こともある。ロジックは時に・・・ウソをつくことがあることを
知るだろう。
とにかく、これは・・・スキルなのだ。
スキルとは、自らの頭の中にあるもの。
使っても・・・決して減りはしない。
しかも、スキルは磨けるものであり、磨けば磨くほど光る。
もちろん・・・磨き続けなければ鈍るという面もあるには
あるが、基本的に・・・一度身に付けたスキルは、なくなる
ことがない。
だからスキルを使って得た金に対して、執着心は生まれない。
家族を守り、人生を楽しむ為になら容赦なく使い・・・
もしもまだ残った金があったなら・・・己の暴飲、暴食、暴女？
・・・また稼げばいいだけだ。
スキルは斉藤の頭の中にあるのだから。
追伸：
斉藤のイメージを的確に示してくれている図がありました。
対極図？太極図って言うのかな？太古の昔から
伝わっている図だそうですが、斉藤は陰陽師じゃないんで(笑)
詳しくは知りませんが・・・
ちなみに・・・ペラではありません(爆)。
※この太極図に関する説明です。もちろん・・・引用です。(笑)
陽を示す白の部分の中に陰を表す黒の点が描かれ、
陰を示す黒の部分にも陽を示す白の点が描かれている。
陽の陽たる存在も、その中には陰の要素を含み、やがては
陰に移り変わっていき、陰の陰たる存在も、その中には陽の
要素を含み、やがては陽に移り変わっていく。
・・・だそうです。
世界はこの循環を繰り返し、続いていくものなのだという
考え方なのですが・・・
パソコン使ってデータ集めて分析して・・・デジタルな予想を
しているようで、斉藤は・・・心の中ではこの太極図に近い
イメージをしているというか、一番マッチしていると感じるん
ですわ。
あ、いや・・・回る方向が逆だ(笑)。左回りですね。
・・・斉藤的にはこんなイメージなんですが、
どこかでこれ・・・見たことないですか？
Town ＆ Country Surf Designs のロゴだったんですね(笑)。
細部は微妙に違いますが、斉藤はずっと昔から・・・
なぜかこのロゴが大好きで、サーファーじゃないん
ですけど(笑)、Tシャツとかも持ってるんですよね。
今回やっと・・・このロゴが好きな理由が分かりましたわ。
追伸：２
ぶっちゃけ、「あなたを応援するキャンペーン」は、
明日の深夜２４時までです。残り枠は３名様のみです。
ご検討中でしたら・・・お急ぎくださいませ。
『あなたを応援するキャンペーン』
http://kyotei.claretinfosys.com/index.php?%3Aselfpaybank3days
