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心と折り合いをつける

心と折り合いをつける

どうも。斉藤です。

先日からずっと・・・言わば肩慣らしのような感じで

・・・奥義のレクチャーのプレ版みたいなつもりで

いろいろと書いてきましたが・・・伝えたいことは

まだまだ腐るほどあります(笑)。

さて、今回は・・・

ちょっと許可を頂きまして・・・競艇専門学校の購入者様
とのメールのやり取りを・・・一部公開させて頂きます。

Yさんとおっしゃる方で・・・競馬をメインにされて
いらっしゃる方らしく、斉藤の「競艇専門学校」を

お申込み下さったのも、何か競馬に通じる手法や

考え方がないのか・・・と思ったのがきっかけだった

そうで、2年程前にお申込み下さいました。

このYさんが歩んで来られた道のりが、斉藤が歩んで
きた道のりと・・・とても似てまして・・・

同じ道を歩んでいる「同志」だと思えて・・・

なんか嬉しくて(笑)。

そして、Yさんがこれから先に進むにつけ・・・心に留めて
いらっしゃることが・・・斉藤が奥義のレクチャーをする
と決めた理由の一つでもあり、それをを語ってくれてる
ような気がしたんで・・・

それで、お願いをしてメールのやり取りを公開することを
ご承諾して頂きました。

> 「こんな考え方があるのか!」

> と思わず感心したのを覚えています。

> それ以降、時間を見つけては競馬・競艇で勝つための

> 方法を模索しています。

>

> 「出走表から買い目を導く」手法というのも、斉藤様が

> 例のソフトを公開される前から、かなり考えていました。

>

> ですが、ことごとくうまくいかず…。

> お恥ずかしい話ですが、この2年くらいで、おそらく

> 競馬・競艇あわせて100万円以上は失くしました。

>

> もともとギャンブル運や勝負運が全くなく、

> 予想して賭けても外れる、本命系にドカンと賭けても外れる、

> 資金がなくなって賭けられなくなった途端、予想が当たる…

> という、ギャンブラー資質ゼロの人間でした(笑)。

>

>

> ですので、1年ほど前からは、できるだけ「予想」をせず、

> 機械的に…「投資」という観点で儲けることはできないか?

> ということを追求して参りました。

> 最近では、わずかですが、利益を上げることができるように

> なりました。

>

> その中で一つ、気づいたことがあります。

> それは、「競馬にしても、競艇にしても、

> 賭けるのはあくまでも『人間』である」ということでした。

>

> と言いますのは、

> どれだけ機械的に、ロボットのように賭けようとしても、

> どこかで『人間の心』が邪魔をするのです。

>

> 私ははじめ、これを何とか無理になくそうとしました。

> 機械になれ、ロボットになれ、余計な事は考えるな、と

> 自分に常に言い聞かせ、心臓をバクバクさせながら、

> 平気な顔をして一度に何万円も賭けてみたり。

>

> しかし、気がつけば、多額のお金を失っていました。

・・・実は、かつて斉藤も同じだったんですよ。

斉藤の教材をお読み頂ければ分かると思いますけど、

これまで斉藤がやってきたのは・・・出来るだけ

人間の心理が入らない、欲望や願望が入り込む余地の

ないロジックを作ろうと努力してきたことでして・・・

でも、人間には欲望と願望があって・・・いや、それが
あるからこそ意欲が湧いて、ギャンブルの原動力に
なってるのでしょうけど(笑)、反面、それが原因で・・・
冷静な判断力をなくしてしまう原因にもなってて・・・。

人間には『心』がある以上、絶対にロボットのように

「無心」では張れないわけで、ロボットのような

冷静な処理というのは・・・人間には絶対に無理な

わけです。

だから・・・斉藤はロボット(自動購入システム)を

作ろうと思った。

自動投票が出来たらその危険性が減るだろう・・・

なんて思って、ロジック化・自動化に躍起になってた

時期があったんです。

ま、ある程度は・・・それは実現できましたが、

自動化出来たら出来たで・・・やはり長期間になれば

なるほど「大数の法則」や「的中のゆらぎ」が

立ちはだかってきたんです。

なのに、ロボットでは大数の法則から逃れることが

出来ないし、回避しようとする「心」さえ、ない(笑)。

大局的な見地というか、長期的な見地で、これまでの

投票履歴を振り返ってロジックの微修正を試みる・・・

なんていう「軌道修正」は、ロボットにはできないのです。

大数の法則(的中のゆらぎ)がある以上、未来永劫に

勝利が続くことはあり得ないわけで・・・大きな

負の波が来る前に、これを何とかしなければ・・・

と思ったんです。

Yさんのおっしゃる通り、賭けるのはあくまでも

人間です。

人間の心が「邪魔をする」とおっしゃってましたが、

いや、それはまさにその通りなんですが・・・

しかし、「邪魔する」という悪い面だけではないと

斉藤は思います。

心があるから・・・冷静に状況を判断し、履歴を

振り返り、修正しようとするんだ・・・とも思うんです。

的中のゆらぎに翻弄されてしまうのは・・・確かに
人間だけですが、それを何とかしようともがくのも
・・・人間だけです。

ロボットは・・・決して翻弄されることなく、

金が無くなるまで張り続けますから(笑)。

ロボットには良くも悪くも「心」はなくて、

心で考えることは、ロボットには決して出来ない

芸当なんだと思うんです。

たった一つの方法が・・・未来永劫続くわけがなくて、

たった一つの方法だけで・・・一生稼ぎ続けるなんて、

浅はかな妄想でしかなくて・・・

軌道修正が出来るのは、人間だけなのだ・・・って、
しみじみと思ってるんですわ。

で、ならば・・・人間自身が己の強さと弱さを知り、

競艇という相手を理解した上で勝負しないといけない

と思うんです。

自動化出来る部分は自動化する。ただし、長期に

渡って賭け続ける場合は「大数の法則」関連の

問題が必ず発生するだろうから・・・

人間の判断力がどうしても必要な時期がある。
だから・・・大数の法則についての知識を持つこと、

そして、その回避策も知っておくべきだ。

その他にも・・・数学的・確率論的な知識や、

自らを律する精神力も必要だし、ましてや

出走表データの見方や展開の読み方、発想法

までも・・・

実に沢山の項目について理解していなければ

ならない。

これらのことについて知らないままでは、運良く?
有益なロジックを発見したり編み出せたとしても・・・

「心」はロジックの邪魔をするだけであり、

ロジックの軌道修正が出来る「心」を持たなければ

ならない・・・。

・・・そう思って、奥義のレクチャーを始める気に
なったんですよね。

> そしてようやく、気づくことができました。

> 「『心』を無理やり無くすことはできない」と。

> うまくこの『心』と折り合いをつけられてはじめて、

> 儲けることができるのではないか?と思うようになりました。

> ごまかさず、自分の気持ちに向き合う。

・・・おっしゃる通りです。心はとても大切で、

心が平常でないと安定的に勝てません。心が平常で

ある為には、座禅組むとか滝に打たれるとか・・・

そういうことではなくて、競艇に関する知識と経験を

積むしかないと思うんです。

Yさんは「心と折り合いをつける」と表現されていますが
・・・実に素晴らしい表現だと思います。

ロジックを生み出すのも心、ロジックを邪魔するのも心、

ロジックを修正するのも心・・・なんですよね。

上手く折り合いをつける・・・実に的確な表現だと思います。

> いくら理論上は勝てる手法であっても、

> 途中で『心』のバランスが崩れてしまっては意味がない。

> 競馬も競艇も、常にお金を失うリスクがある以上、

> それに伴う『心』の動きにも目を配っておかなければ。

> そう考えるようになりました。

>

> この想定のおかげで、かなり無茶をしなくなりましたし、

> 損切りもできるようになりました。

・・・どんなロジックを編み出そうとも、そもそもそれ以前に
「どのレースに賭けて、どのレースは逃げるのか」を
決めるのは・・・人間の心です。

たとえ・・・対象レースを全自動で抽出するロジックを

編み出せたとしても・・・それでも、そのロジックを

考え出したのは人間の心です。

的中のゆらぎを知らず、あと少しの我慢が出来ず、

撤退してしまったり・・・

大数の法則を知らず、もう来るハズだ・・・と賭け続けて
大連敗・大敗の泥沼に嵌ったり・・・

そのロジックの的中率を把握せず、必要十分な資金を

確保しないまま賭け始め、すぐに資金が枯渇して

しまったり・・・

つまり、勝負は舟券を買う前・・・いえ、買い目を決める前から
・・・いやいや、レースを選択する前からすでに始まっている
わけで、そういう準備(=心)が整ってないのですから・・・
どれぐらい不利な状況で戦っていることか・・・

だから当たり前のように何連敗もして・・・心はさらに焦り、
焦れば焦るほど・・・まともな勝負など出来ません。

Yさんの場合、「損切りが出来るようになった」と言うのが、
最も素晴らしいことだと思います。

斉藤はその日の初戦から3連敗したら・・・もうその日は
止めることにしていますが、それを厳密に守ることが
出来るようになってから・・・トータルで負けることが
ほとんどなくなりました。

昔は3連敗しようが5連敗しようが・・・取り戻そうとやっきに
なってましたし、翌日は前日の負け分もあわせた額を
取り戻そうと・・・目尻を吊り上げて必死になってました。
そうしてドツボに落ちたことも多々ありましたよ(笑)。

> 今回、このようなメールをお送りさせていただいたのは、

> もちろん日頃のお礼を申し上げるためでもありましたが、

> つい先日のブログで書かれていた斉藤様のお父様の件、

> それから「己を知る」という例の格言が、今私の述べた点と

> リンクするような気がしたためでした。

・・・あの孫子の兵法をブログで引用したのは偶然です(笑)。

※斉藤の天敵
http://ameblo.jp/keisuke-no-kyotei/entry-10891403240.html

ネットで偶然・・・あの文章を読んで、あぁ・・・斉藤が思ってた
ことと一緒だなぁ・・・って思ったんですわ(笑)。

さすが孫武さん、分かってるぅ~。斉藤の言いたいことと

同じことを何千年も前に言うなんて・・・やるねぇ!

って感じでした(爆)。

ま、向こうがそんなの聞いたらきっと気分悪くすると

思いますが、斉藤は別に孫さんの弟子じゃないんで

・・・OKでしょう(笑)。

あえて謙遜して言えば・・・斉藤はやっと孫子の兵法の

あの格言?の意味を、体験して理解出来るレベルに

なれました、ありがとうございます・・・って感じ

でしょうかね(笑)。

> 人間、生きている限り、

> 365日全レース同じ気持ちで賭けることはできません。

> 何もかも手につかなくなるほど落ち込んでいる日、

> 嬉しいことがあって気が舞い上がっている日、様々です。

>

> そのような己を知り、うまく付き合っていくことが

> 何よりも大事なことなのではないか、そう考えています。

・・・人間には感情がありますから、平常心が大切なんて
エラソーに言っても・・・いつも平常心でいられるわけがない
と思ってます(笑)。

朝から2連敗したら、当然、機嫌が悪くなりますし(笑)、

いざ勝負!と、3戦目を予想してる時に上司から

呼び出されたら・・・本業も競艇も、どちらも平常心では
いられなくなります(笑)。

そんな時はもう・・・潔くその日は切り上げたり、平常心を
取り戻せたあとで・・・ナイターとかで続きが出来る人間に
なりたいと思ってます。

競艇って・・・毎日行われていることに感謝です。

もちろん開催数が少ない日は・・・食指が動かないレース
ばかりだったりして・・・行われてないも同然みたいな日も
ありますけど(笑)、それでも開催されていること自体が・・・
平常心を取り戻せる為にはありがたいんです。

空気のようにいつもレースが存在してくれてるからこそ、

平常心で買えると思います。というか、平常心になる

ことさえできれば、競艇はいつもそばにある・・・

という感じでしょうか。

> どんなに理屈では儲けることのできる手法であっても

> 己の『心』を無視し、『頭』だけで儲けようとしていると

> いつか何かのきっかけで破綻してしまうのではないか。

> そのきっかけはいわゆる“大数の法則”かもしれないし、

> ほんの些細な“気の緩み”かも…。

>

> (逆に言えば、“大数の法則”の存在を想定し、

> 常に“己の恐怖”を無視することなく、自覚しながら

> 戦っておられる斉藤様は、もし仮に“大数の法則”が

> いつかやってきたとしても、必ず何らかの対処をなさって

> 乗り越えられるのではないか…と勝手に考えております。)

・・・いや、大数の法則には勝てないんで、逃げて逃げて

逃げ回ります(笑)。「対処して乗り越える」なんてカッコいい
ことは出来なくて・・・

一生・・・逃げ回るだけですわ(笑)。

> 私も、早く斉藤様のような立派なギャンブラーになれるよう

> 頑張りたいと思います。

> (ギャンブラーは向いてないので、投資家かも知れません。

> 競艇投資家。笑)

・・・それはちょっと買いかぶり過ぎですわ(笑)。

実は、怖がりの小心者です。怖いからいつも先を考えます。

恐怖心にかられて競艇をやってるわけじゃありませんけど(笑)、

振り返ってみれば、よくぞ生き延びて来られたと・・・やっぱり
怖いですし、未来に対しては、いつも怖がるべきだと、常に
戒めるようにしています。

ギャンブラーであれ、投資家であれ、自信満々の奴は挫折
します。自慢できるのは・・・生き延びて来られた「過去」を
振り返った時だけなんじゃないでしょうか?

多分、絶対、必ず。

・・・というわけで、競艇専門学校の購入者Y様との

メールのやり取りを一部転載させて頂きました。

斉藤が奥義のレクチャーを通じてあなたにお伝えしたい

ことは実に沢山あるのですが・・・それらの最終目的

というのは、Yさんの言う・・・「上手く折り合いをつける」

ということなのかもしれません。

ロジック一辺倒ではいけない。かと言って、心に邪魔を

されてもいけない。それどころか、心を鍛えて・・・

ロジックを補完するべきだと思います。

「あなたの攻略スタイル=あなたの心」なのですから。

ロジックとは、苦労の末にあなたの心が生み出したもので、

それを生かすも殺すも、邪魔するも放置するも・・・

全ては「心」次第で、心と折り合いをつけることが・・・
最も大事だと思うんですよね。

多分、絶対、必ず。

今回はここまで。

今回はなんか・・・精神論的なまとめになりましたけど、

次回は数学的な話題にしたいと思います。

数学的なんて言うと・・・なんかカッコ良く聞こえますが、

実際は・・・算数的レベルですんでご安心を(笑)。

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