気象予報士vs競艇予想師
気象予報士vs競艇予想師
天気ネタが続きます(笑)
太古の昔、天気は呪術師が占って告げるものでした。
予報ではなく占告(せんこく)とでも言うんでしょうか(笑)。
で、多分、絶対、必ず・・・外れてたと思います(笑)。
ちょっと思うのですが、呪術師は・・・占いが外れたらどういう
言い訳をしてたんでしょう?
神のせいにしたのか、民の行いのせいにしたのか、とにかく、
誰かのせいにしてその場を取り繕っていたのでしょうね(笑)。
天気予報に関しては気象予報士という国家資格がありますが、
競艇予想に関しては・・・残念ですが、呪術師のレベルです。
そして・・・これは斉藤自身にも言えることでした。
いや、ちょっとは気象予報士に近づこうと努力はしてますが、
まだまだ呪術師のレベルだと実感しました。
今回リリース準備中の石橋式投資法は的中率がメチャ高いです。
候補レースの的中率は84.9%、斉藤が実際に賭けたレースの
的中率は86.7%です。
しかしこれは最近の成績です。(8月11日~9月25日まで)
石橋式投資法をリリースすると決めるまで、斉藤は記録を取って
こなかったんで、過去のことはわかりません。
正確に言えば、取る必要がなかったのです。
それに・・・取るのは大変ですし、取る意味もあまり感じなかったもので。
8月にひょんなことからリリースすると決めたのですが、決めた以上は
データを取らないといけないと思って、データを蓄積し始め・・・
こういった「的中率86.7%」などというデータをブログで公開できる
ようになったわけです。
しかし・・・
石橋式投資法の肝は、候補レースを抽出する「選球眼」の部分
なんですが、これをデータで示すことが出来ません。
ずっと斉藤のフィーリングで選んできたんで、この場合はこう、
その場合はそう・・・といった、明確なロジックではないんですよ。
いや、フィーリングで選んだと言っても、気分次第でどうにでも、
というわけではありません。気分で選んでたら・・・85%の的中率は
出せませんから。
この的中率の理由を一番簡単明瞭に示すなら、
それは「直感」です。
直感に基づいて選んでいる・・・というのが一番簡単に説明できるん
ですが、それじゃあ読んだ人は分からない。
もちろん斉藤は超能力者ではありませんから、直感と言っても
霊的なものではなくて、経験に基づいて自然に判断している
という意味での直感です。
そういうわけで、斉藤の選球眼、経験に基づくレース取捨選択の
理由を自問自答しながら解説を書いています。
裏の獲り方と万舟券投資法は、予想力をほとんど必要としない、
つまりある数値の範囲に入っているかどうか?で対象レースを
抽出していましたが、石橋式は真逆で、その数値の範囲が
明確ではありません。
これまで、自分の身に付いた取捨選択能力を数値で表そうと
努力してこなかったんですよね。
そういう意味で斉藤はまだまだ「呪術師」であったわけです。
現在、呪術師が予報士になれるよう、がんばって書いてます。
追伸:
天気を予測する気象予報士が国家資格なら、競艇予想師も
国家資格にしたら面白いんじゃない?
いや、斉藤は資格なんか取りませんよ。
アンダーグランドが大好きなんで(笑)。
コメント
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感動です!
「今さら」のコメントですが・・・。
舟券に対する考え方もさることながら、説得力とユーモアのある文章力に感動です。
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Re:感動です!
>inyaさん
コメントありがとうございます。斉藤はネットで競艇やってる都合上・・・データから推測する派ですので、語る言葉にinyaさんのような説得力がありません(笑)。
ですので、どうしても「例え話」に頼ってる傾向があると思います(爆)。
でもinyaさんにご指摘されたとおり、たまには無料で語るべきだとも思いました。
近々また書きますんで。
ありがとうございました。