Chrome版投票Navi 補足解説

昨夜リリースしました「Chrome版投票Navi」における変更点や補足説明、動作の流れ・・・といった内容と、マニュアルページの改訂についてのご案内です。

まずは、IE版からChrome版に変更したことで一番変わった部分について、追加の補足説明をしておきますね。

投票Navi

３つの設定値について・・・デフォルトの推奨値は100、20、500となってますが、実はこれが最小値であり、これより小さな数値を設定することは出来ません。推奨値が最速値です(笑)。

この値でログインに失敗するとか投票時にエラーが出る場合のみ、この値よりも大きな値に変更して動作を確認してみてください。設定値を変更した時は、右端にある「保存」ボタンを必ず押してくださいね。

■Chrome版投票Naviの動作の流れ

今回のChrome版から、Chromeブラウザを外部からコントロールするためのドライバーアプリを使ってログイン状態や投票動作をコントロールしています。IE版では内部に格納できていましたが、Chrome版ではタスクバー内に格納され、テレボートからログアウトするまで常駐します。

全体的な動作の流れとしては・・・「とかで」起動後に初めて投票Naviを呼び出して何らかのボタンを押した時、初めにドライバーアプリが起動し、そのドライバーアプリがChromeを開いてテレボートにログインし、投票一覧ページを表示して、続いてユーザーが選択した動作を行う・・・という流れになります。

動作完了後もドライバーアプリは最小化した状態でタスクバー内に格納され、テレボートへのログイン状態を保持し続けながら、それ以降のユーザーからの操作を待ち、操作があり次第その動作を実行します。

段階に分けてもう少し詳しく解説しますと・・・

１．投票Naviを呼び出してから、初めて何らかの(ログインボタンや投票ボタンを押す等の)操作をしますと、まずはChromeブラウザを外部からコントロールするための「ドライバーアプリ」が起動します。(デスクトップ上に小さなウィンドウが表示されます)

２．「ドライバーアプリ」がChromeを呼び出して「テレボートのログインページ」を表示し、自動でログインします。

３．ログインに成功したら「ドライバーアプリ」は最小化されてタスクバー内に格納され、「テレボートログインページ」も消えて、代わりに「開催一覧ページ」が表示されます。

ここまでの１～３の手順は完全自動で行われ、続いて投票をしたり入金をしたりの動作が始まります。

※タスクバー内に格納されたドライバーソフトによってテレボートへのログイン状態は自動でキープされます。予期せぬ通信障害等でログイン状態がキープできなかったことを検知したら次のユーザーの指示(操作内容)を実行するタイミングで再ログインをしてから指示された操作を実行します。

※なので、Chromeブラウザ内に「Chrome は自動テストソフトウェアによって制御されています。」という表記が出てまして、この状態が正常です。

今回の投票NaviからはChromeブラウザを外部からコントロールしている都合上、テレボートからログアウトする時は必ず投票Navi上の「ログアウト」ボタンまたはウィンドウ上部右端にある×印を使ってください。

【２つのお願い】
■「開催一覧ページ」が表示されているChromeブラウザの右上にある×印を使ってウィンドウを消さないで下さい。ドライバーソフトがコントロールできなくなりエラーが発生することがあります。

■タスクバー内に格納されているドライバーアプリを表示させて×印を使って消さないで(終了させないで)ください。投票Naviを使った操作ができなくなります。

あと、マニュアルページの改訂も完了しておりますので、併せてお読み頂けたらと思います。

上記ページの上から10番目にある「SSHT Vote Navigation(投票ナビ)」の項目をクリックしてお読みください。

さて、昨夜のアプデリリース版のお知らせ時にもお伝えしましたが、今回からChromeブラウザを使うことになったため、あなたのパソコン内にChromeブラウザをインストールする必要があります。

下記に今一度インストールのためのURLや、Chromeブラウザのバージョンナンバーの確認方法を書いておきますので・・・最新のナンバーになっていることを確認し、最新ではなかった場合はアップデートしてくださいね。

さあ次は・・・TRMの自動投票機能の修正だ！(苦笑)
BPさん・・・ありがとうございます！

斉藤圭佑

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