:chromedriver
chromeドライバーの自動更新機能について
※2024年3月に「とかで」と「TRMデモ版」内に、11月にファーストリリースした「オリ展DB」アプリ内に『chromeドライバーの自動更新機能』を実装しました。
Chromedriver自動更新機能
「とかで」投票Naviや「TRM」の投票システムや「オリ展DB」のデータ取得はGoogle社のChromeブラウザを使用しており、そのChromeブラウザ上で投票動作やデータの取得を詳細にコントロールするためにchromedriver(クロームドライバー)というドライバーアプリを使用しております。
- Google Chrome…誰もが知るインターネットブラウザ(ウェブサイトを閲覧するために使用されるGoogle社開発のソフトウェア)
- chromedriver…そのChromeブラウザを外部からコントロールするためのドライバーアプリ
あなたのパソコンにインストールしているGoogle Chromeブラウザは、あなた(ユーザー)が設定を変更しない限り、ブラウザの起動毎に自動でアップデート版の存在をチェックし適用される仕様になっておりますが、chromeドライバーの方は自動でアップデートされる機能はありません。
そこで「とかで」と「TRM」と「オリ展DB」にchromeドライバーの自動更新機能を搭載しております。それぞれのアプリ起動時にChromeブラウザのバージョンナンバーに対応した最新のchromeドライバーがリリースされているか検索し、リリースされていれば自動でダウンロードして更新します。
ただ、WindowsセキュリティやOneDrive等からの干渉で、「とかで」や「TRM」や「オリ展DB」のショートカットアイコンをデスクトップ上またはタスクバー内に置き、そのショートカットアイコンからアプリを起動しようとした時、Chromedriverの自動更新に失敗することがあります。
その場合はショートカットアイコンではなく、それぞれのアプリの置き場所フォルダ(SSHT・TRM・OritenDBフォルダ等)を開き、フォルダ内にある「実行ファイル本体(.exe)」を直接起動して頂くことで解決(自動更新に成功)します。
詳しくは「とかで」Q&Aページの解説をお読みください。
※参考:最新chromedriverダウンロードアプリ(手動更新)
しかし、ユーザー様の環境は実に様々で、もしかしたらそれでも「とかで」や「TRM」や「オリ展DB」のchromeドライバー自動更新機能が正常に動作しないケースもあるかもしれず、その場合に備えて「最新chromeドライバーのダウンロードアプリ」単体としてこのページに置いておきます。実行ファイルを直接起動でも「とかで」や「TRM」や「オリ展DB」起動時に自動更新機能が正常に動作しなかった場合のみこのアプリを使ってください。
- 最新chromedriverダウンロードアプリ「Claret Chdownloader」
(↑2024年4月以降、もうダウンロードする必要はなくなりましたのでダウンロードボタンは非表示にしました。何らかの理由で必要になった方は直接メールでご連絡ください。)
1.ダウンロードした「Claret Chdownloader.zip」を展開してください。展開時にセキュリティソフトから干渉を受けた場合は監視の対象外に指定したフォルダ内に入れて展開してください。
2.展開してできた「Claret Chdownloader」フォルダを開き、中にある「Chdownloader.exe」をクリックして起動してください。(起動時にセキュリティソフトから干渉を受けた場合は監視の対象外に指定したフォルダ内に入れて起動してください。)
4.あなたのChromeブラウザのバージョンナンバーが表示され、OKボタンを押すと適合したchromedriverが「Claret Chdownloader」フォルダ内にダウンロードされます。
5.ダウンロードされた「chromedriver-winXX.zip」を展開し、
6.作成されたchromedriver.exeをSSHTフォルダ内に入れて上書き保存してください。
以上でchromedriverのダウンロードとアップデートは完了です。
【ご注意】
まれにですが、この「Claret Chdownloader」を使って最新のChromeドライバーをダウンロードしようとしても「Can not download!」と表示され、適合するドライバーがダウンロードできない場合もあります。(2024年3月追記:もう滅多に発生しません)
この場合の対処方法についてはこちらのページを参考にしてください。