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2.「とかでインストーラー」ダウンロード/セットアップ方法
←このページの解説です。
「とかでインストーラー」をダウンロードする
試用版の認証コードをお申し込み頂きました時に折り返しの自動返信メールにて「とかでインストーラー」のダウンロードURLをお伝えしております。そこに書かれてあるURLにアクセスして頂き「とかでインストーラー」をダウンロードしてください。
「とかでインストーラー」をセットアップする
まずは「とかでインストーラー」を解凍(展開)し、セットアップする部分を解説します。
(セットアップ完了後はデスクトップ上に「とかでインストーラー」のショートカットアイコンが置かれます。この「とかでインストーラー」は今後のアップデート時にも使いますのでそのままデスクトップ上などに置いておいてください。)
※既存の「とかで」と「永遠オッズDB」がある場合は終了している状態で行って下さい。
1.最新版の「とかでインストーラー」(tokadeinstallerXXX.zip)をダウンロードし、解凍(展開)する。
2.解凍(展開)して出来た「とかでインストーラー セットアップ_VerX」フォルダを開き、フォルダ内にある上側の「setup.exe」をクリックして起動する。
※斉藤は隠しファイルを表示する設定に変更していますので「とかでインストーラー.msi」というアイコンが見えてますが、通常の環境下では表示されません。
「とかでインストーラー」のセットアップが始まり、あなたのパソコン内に「.NET Framewrok4.6.1以降」のバージョンが未インストールだった場合のみ、先にそのインストール画面が表示されます。ライセンス条項に「同意する」のボタンを押してしてインストールしてください。
※「.NET Framework4.6.1」はWindows10では標準で、Windows8以降のOSではウィンドウズのアップデートプログラムを適用していればパソコン内に既にインストールされていると思います。
.NET Framework4.6.1の確認・インストールの完了後に「とかでインストーラー」が起動します。
3.「とかでインストーラー」の指示に従ってセットアップする。
次へを押し
これは「とかで」アプリではなく「とかでインストーラー」のインストールなのでインストール先はデフォルト設定(C¥Program Files(x86))のままでも構いませんが、Windowsのセキュリティレベルが高い場合はインストール完了後にアクセスが拒否されるケースが稀にありまして、出来れば他の場所(たとえばCドライブ直下など)にインストールした方が安心かもしれません。
- Program Files(x86)へのアクセス・動作が拒否されてしまった場合
次のページで詳しく解説しますが、Microsoft Defenderやユーザー様がお使いのセキュリティソフトのセキュリティレベルの高さによってはProgram Files(x86) へのインストールは出来ても、その後のアクセス(「とかでインストーラー」自体の起動や動作)を拒否されてしまう可能性があります。
その場合は一旦コントロールパネル→プログラムのアンインストールで「とかでインストーラー」をアンインストールして下さい。そして改めて手順2.に戻り「とかでインストーラーセットアップ_VerX」フォルダ内のsetup.exeをクリックして再セットアップを開始し、手順3.のインストールフォルダの選択のところで「参照」ボタンを押し、C:Program Files(x86) ではなく「デスクトップ」上にインストールしてください。一般的にデスクトップは「C:\Users\あなたのお名前¥Desktop」または「C:¥ユーザー¥あなたのお名前¥デスクトップ」となります。※ただしWindowsのOneDriveを使用されている場合はOneDriveの利用を中止するか、OneDrive配下のデスクトップではない別の場所を指定してください。詳しくはとかで「Q&A」ページまたはこのブログ記事をご参照ください。
インストール場所を指定したら次へを押し、
次へを押すとインストールが開始され・・・
インストールが終わって上記の画面になったら「閉じる」を押して終了してください。
インストールが完了するとデスクトップ上に「とかでインストーラーXX」(XXはバージョンナンバー)という名称のショートカットアイコンが自動作成されます。
【重要】このショートカットアイコンは今後も使います(「新規インストール」も「差分アップデート」もこの「とかでインストーラー」を使って行います)ので、デスクトップ上に置いたままにしてください。消したりしちゃダメですからね!
※セットアップ完了後、「とかでインストーラーセットアップ」フォルダの方は、フォルダ丸ごと削除してもOKです。
以上で「とかでインストーラー」のセットアップは完了ですが、まだ「とかで」や「永遠オッズDB」がインストールされたわけではありません。
「とかでインストーラー」のセットアップが完了しましたら、続いて「とかでインストーラー」の使い方ページへお進みください。
3.「とかでインストーラー」の使い方 ページへ
※以下は次のページ以降の操作でエラーが出てしまった時の解決方法です。エラーが出た時のみ・・・ここに戻ってきてクリックしてお読みください。
- 【解決方法】
次のページの解説で「とかでインストーラー」を起動して「とかで」や「永遠オッズDB」をインストールしようとした時に下記のようなエラーメッセージウィンドウが出た場合、Program Files(x86) フォルダへのセキュリティレベルが高くて「とかでインストーラー」の動作が制限されています。
この場合はもう一度「手順の2番」に戻ってセットアップをやり直し、「手順の3番」のところで「とかでインストーラー」のセットアップ先をデスクトップ上に指定してください。※ただしWindowsのOneDriveを使用されている場合はOneDriveの利用を中止するか、OneDrive配下のデスクトップではない別の場所を指定してください。詳しくはとかで「Q&A」ページまたはこのブログ記事をご参照ください。
それでもダメな(アクセスを拒否された)場合は・・・そもそもAccessDatabaseEngine.exeはマイクロソフト社の純正ですからそれが拒否られるはずがなくて・・・つまり「とかでインストーラー」が「どこの馬の骨だか分からんインストーラーだ」と疑われているわけで(苦笑)、ならば!AccessDatabaseEngine.exeをユーザー様の手で直接インストールしておいてから「とかでインストーラー」を走らせれば、その部分(AccessDatabaseEngine.exeのインストール行程)を「とかでインストーラー」は行いませんので・・・システムに疑われることなく最後までセットアップできるはずです。
というわけで大変申し訳ないのですが、下記の手順でユーザー様ご自身の手でAccessDatabaseEngine.exeをインストールしてから「とかでインストーラー」を使ってセットアップして下さい。
Microsoft Access データベース エンジン 2010 再頒布可能コンポーネント
上記のページにアクセスし、ページ中にある赤い「ダウンロード」ボタンを押すと下記のような画面に切り替わります。
上図のように「上側」の方にチェックを入れて「次へ」を押すと「保存しますか?」というダイアログが出ますので、デスクトップ上にでも保存(ダウンロード)して下さい。
保存したAccessDatabaseEngine.exeをダブルクリックで起動してインストールして下さい。その後、もう一度手順2番に戻り、「とかでインストーラー」を起動してセットアップを完了させて下さい。
セットアップが完了しましたら、続いて使用方法をお読み下さい。