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とかで「 Q & A 」

このページは・・・これまでにユーザー様から頂いたご質問メールの中から、数多く頂いた代表的なご質問と、それに対するご回答・解決策を掲載し・・・ご参考にして頂きたく思い、作成したQ&Aです。

※各Q&Aのタイトルをクリックしてお読み下さい。該当しそうなQ&Aが見つからない場合は、このページを一番下までスクロールすると左メニューに「検索ウィンドウ」がありますので、キーワードを入力して検索して頂くことが可能です。

2018年9月10日より「とかでインストーラー」を使って新規インストールやアップデートを行って頂く仕様に変更しました。この変更やそれ以降の改善内容等により下記のQ&A項目内には「もうこの問題は発生しなくなった、解決済みとなった」項目がありますが、【解決済】という表記を入れて残しています。参考としてお読み下さい。

【重要】という表記を入れた項目は「とかで」を使用する上で多く発生しているトラブルの原因となっている項目ですので必ず目を通しておいて下さい。

  • Chromeドライバーの自動更新時エラーの解決方法、その2
    • Chromeドライバーは「とかで」だけでなく「オリ展DB」も使用しています。なので「とかで」または「オリ展DB」のどちらか一方でChromeドライバーの自動更新が正常に完了出来ている場合は「そのフォルダ内にあるChromedriver.exeをもう一方のフォルダ内にコピー」すれば済みます(笑)。

      ところがこの時「Chromeドライバーは使用中である」という旨の表示が出て「とかで」や「オリ展DB」アプリを終了できない、あるいはChromeドライバーをコピーできなかった・・・という場合の解決方法もお伝えしておきますね。

      【解決方法】
      キーボードで「Ctrl + Shift + Esc」の同時押しで「タスクマネージャー」を開き、プロセスを確認します。

      右クリックで「タスクの終了」

      通常は「とかで」や「オリ展DB」のアプリを終了させるとchromeドライバーも一緒に終了してくれるはずなんですが、何らかのエラーが出た後はchromedriver.exeが終了できずに残ってしまう可能性があります。上記操作で強制終了すればchromeドライバーのコピーが可能になると思います。

  • Chromeドライバーの自動更新時エラーの解決方法
    • 「とかでインストーラーVer2.3」によって作成されたデスクトップ上のショートカットアイコンから「とかで」を起動した時、起動直後に稀に「Chromeドライバーの自動更新エラー」が発生することがあります。

      ※「とかで」起動時にChromeブラウザのVerナンバーチェックが行われ、対応しているChromeドライバーの自動更新が行われた時に出るエラーです。

      これは以下の状態になっている時に発生します。

      • Google社のChromeブラウザのアップデートが何らかの原因で正常に完了していない
      • Windows Updateを適用した以降で、初めてデスクトップにあるショートカットアイコンから「とかで」を起動した

      この2つのどちらかの条件の時にこのエラーが発生するようです。

      【解決方法】
      「とかで」を終了し、SSHTフォルダを開きます。

      実行ファイル本体から起動!
      ※SSHTフォルダの開き方が分からない、場所が分からない場合は下へとスクロールして次の解説項目を参考にしてください。

      中にある「とかで」の実行ファイル本体(SSHTx86.exeまたはSSHTx64.exe)を直接起動することでWindowsセキュリティから介入されずにChromeドライバーの自動更新が滞りなく完了します。※Chromeドライバーの自動更新完了後は再びデスクトップ上のショートカットアイコンから問題なく起動できます。

      併せて「とかで」の「投票Navi」の3つの設定値もご確認ください。なぜか勝手に0、0、0になるケースがご報告されておりまして・・・ここは100、20、500が推奨値です。この値に変更し、右端にある「保存」ボタンを押してください。

      0、0、0だとログインさえできないと思います。

  • SSHTフォルダの場所が分からない、開き方が分からない
    • 「とかでインストーラー」を使ったアップデート時にSSHTフォルダの場所を指定するウィンドウが出るのですが、SSHTフォルダの場所が分かりません。

      デスクトップ上に作成されている(あなたが普段からお使いの)「とかで」のショートカットアイコンを右クリックしてください。

      SSHTフォルダを開く

      「とかで」のショートカットアイコンを右クリックしてプロパティを表示し、ショートカットタブ内にある「ファイルの場所を開く」をクリックしたらSSHTフォルダが開きます。

      赤枠部分
      表示されたフォルダの上部に置き場所(階層)が表示されていますので「とかでインストーラー」でのアップデート時はその場所を指定してください。

  • 【参考】Chromeのバージョンに対応したchromedriverが見つからない
    • (Chromeブラウザのバージョンナンバーをチェックし最新のChromeドライバーをダウンロードして自動適用するシステムを「とかで」内に搭載しましたのでこの解説は参考までにお読みください。)

      Chromeのバージョンに対応したchromedriverが見つからない

      Q:「利用中のChromeのバージョンに対応したchromedriverが見つかりませんでした。」という意味のメッセージが出て「とかで」や「TRM」で投票が出来なくなりました。

      A:パソコンでお使いのGoogle社のChromeブラウザがアップデートされてバージョンナンバーが進み、chromedriver.exeのバージョンナンバーと不一致になっているのが原因です。

      Google Chrome(以下ブラウザと表記します)と、chromedriver.exe(以下ドライバーと表記します)のバージョンナンバーは「差異1まで」でして、差異が2になるとこのエラーが発生します。

      たとえばドライバーのバージョンナンバーが115の時、ブラウザのバージョンナンバーが(自動アップデートにより)117に進むと「差異2」となり、ドライバーは「バージョンが違うから安全のため動作を止めます」と宣言しているのが上図のエラーメッセージの意味となります。

      この場合は下記のページをお読み頂き、最新のドライバーをダウンロードして頂き、SSHTフォルダ内に入れてドライバーをアップデートしてください。※TRM(自動投票アプリ)をご使用されている場合はTRMフォルダ内にもコピーして上書き保存して下さい。

      ■最新Chromedriverダウンロードアプリについて

      ※「バージョンナンバー」はメジャーナンバー部分(最初の3ケタ)が一致(差異1まで)ならばOKです。それ以降の桁(マイナーナンバーやリビジョンナンバーの)部分は異なっていても問題ありません。

  • パソコンの日付と時刻の表示設定を和暦や外国歴や曜日つきに変更しないでください
    • Qdata異常

      パソコンのシステム設定(日付と時刻設定)の表示形式を変更しますと「とかで」起動時に「Qdata異常」と表示される場合があります。あるいは「日付の構文エラー」というエラーメッセージウィンドウが出る場合もあります。

      Just-In-Time (JIT) デバッグを呼び出すための詳細については、ダイアログ ボックスではなく、このメッセージの最後を参照してください。
      ********** 例外テキスト **********
      System.Data.OleDb.OleDbException (0x80040E07): クエリ式 '登録番号 = 4796 AND #2023/XX/XX 木曜日# <= 開催日 AND 開催日 <= #2023/XX/XX 木曜日' の 日付の構文エラーです。

      WindowsOS内の設定で曜日を扱っておりますが、「とかで」で使用するデータベース(mdbファイルやaccdbファイル等のOffice系の)ファイルでは扱っておらず「日付の構文エラー」が出てしまいます。このようなエラーメッセージが出た場合は日付と時間の表示設定を標準に戻してください。

      標準に戻してください

      外部サイトですが、下記のページにアクセスして頂き、設定を確認し変更してみてください。

      【原因】
      https://sara.jiin.com/trouble/moji.html
      https://sara.jiin.com/winpc/wareki-3.html

      【解決方法】
      https://faq.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=019130

      ↑このページの中盤にある「2. コントロールパネルから変更する方法」の部分を参照した方が設定変更がしやすいと思います。(個人の感想ですww)

      この設定に戻してください。
      ↑参考までに・・・斉藤のパソコンの設定キャプチャを掲載しておきます。これと全く同じ表示形式にしてください。※週の最初の曜日も日曜日にしてくださいね。

  • Windows Defenderで特定のファイルやフォルダをスキャンの対象外とする方法
    • 「とかでインストーラー」や「TRM(自動投票アプリ)インストーラー」や「SSHTリセットツール」等をダウンロードしたあと、そのzipファイルを解凍(展開)しようとした時にWindows Defender君によって「これは危険なアプリ、ソフトである」という迷惑千万の誤った判断をされてしまい、ファイルが強制的に隔離・消去されてセットアップが進まない、インストールができない、作成されたはずのショートカットアイコンが消えた、アプリが起動できない・・・等々のケースがあります。この場合の対処方法を記載しておきますね。

      【手順】
      1.デスクトップ上などの任意の場所に「スキャン対象外」等の名称の「新しいフォルダ」を作成し保存する。

      2.スタートボタン→設定(歯車アイコン)にオンカーソル→「設定」をクリック。
      「設定」をクリック

      3.「更新とセキュリティ」をクリック。
      「更新とセキュリティ」をクリック

      4.左側にある「Windowsセキュリティ」をクリックし、右側に出た「Windowsセキュリティを開く」をクリック。
      「Windowsセキュリティ」をクリック

      5.「ウィルスと脅威の防止」をクリック。
      「ウィルスと脅威の防止」をクリック

      6.欄内の「設定の管理」をクリック。
      「設定の管理」をクリック

      7.「除外」欄にある「除外の追加または削除」をクリック。
      「除外の追加または削除」をクリック

      8.「+除外の追加」ボタンを押して「フォルダー」を選択し、手順1で作成したフォルダーを指定する。
      手順1で作成したフォルダーを指定する

      以上です。

      いっそのこと・・・「とかで」や「永遠オッズDB」の実行ファイルが入っている「SSHT」フォルダもスキャンの対象外に設定しておけば安心かも(苦笑)。というか、斉藤は遥か昔からずっとそうしてます(笑)。

  • キャプチャ画像は「フルパス」と「拡張子」が表示されている状態でお願いします
    • 「とかでインストーラーVer2.1」のセットアップやインストールが正常に完了しない、「とかで」や「永遠オッズDB」が正常に起動せずエラーが表示される場合等、斉藤とのサポートメールのやり取りの中でインストールフォルダやSSHTフォルダ、EienOddsDBフォルダ等を開いてその中を撮影してもらい、ファイル構成が正しいかどうかを確認させて頂くことがあります。

      この時、Windows10や11の標準設定では「フォルダの置かれている階層」が分かりません。下記の方法で開いたフォルダの場所(パス)が分かる状態に変更した上でキャプチャを撮って送って下さい。

      フォルダーのパス(階層)を表示する設定にして下さい。

      Windows11[開いたフォルダの場所(Path)が分かるようにする方法](外部サイト)
      https://iimemojp.com/windows-display-folder-path/

      また、ファイルの拡張子が表示されている状態でキャプチャして下さい。

      ファイルの拡張子も表示する設定にして下さい。

      [Windows 11] 登録されている拡張子を表示する / 表示しない方法を教えてください。
      https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=6111-3211


  • 【重要】OneDrive配下にSSHTフォルダを置かないで下さい
    • マイクロソフトのOneDriveは、Micorosoft Office等の一部のファイルや写真、Windowsの設定等を保存したり全自動で同期することが出来る便利なサービスなのですが「とかで」や「永遠オッズDB」の置き場所としては決定的に不適格です。

      例えば「とかで」がQuick動作をした時、オフィシャルサイトから取得したデータをSSHTフォルダ内のファイルに一時的または恒久的に格納します。するとOneDriveは変更されたファイル内容をクラウド上のファイルと同期しようとして通信を始めます。その通信(同期)が終わるまで「とかで」は次の動作を待たなければならず、内部でタイムオーバーが発生しエラーを吐いて止まってしまいます。

      また、おそらくはOneDriveにもセキュリティの目が光っていて、通常は人間(ユーザー)が開いたりしない種類のファイルが開かれたり内容が変更されるとシステムによってその動作がブロックされ、「とかで」や「永遠オッズDB」は次の動作に移ることが出来ずエラーを吐いて止まってしまったりします。最悪の場合はSSHTフォルダ内にあるランタイムライブラリファイル(.dll)が勝手に削除されてアプリが動かなくなったり起動出来なくなった事例も確認されています。

      そんなわけで・・・OneDriveの配下ではない場所にSSHTフォルダを置いて下さい。

      ●ところがデスクトップはOneDriveの配下
      OneDriveは標準仕様として「デスクトップ領域にある全てのフォルダやファイルは同期の対象」となります。なので・・・

      • OneDriveを使用している場合はデスクトップ上にSSHTフォルダを置いてはいけません。デスクトップ領域以外の別の場所、例えばCドライブ直下にSSHTフォルダを置く(「とかでインストーラー」を使ってインストールする)必要があります。
      • あるいは、OneDriveを使用するけどデスクトップは同期の対象外とする設定にして運用するのであれば、デスクトップ上にSSHTフォルダを置いても問題ありません。
      • OneDriveを使用していない場合はデスクトップ上にSSHTフォルダを置いても問題ありません。

      ●確認方法
      デスクトップ上にある「とかで」や「永遠オッズDB」のショートカットアイコンを右クリックしてプロパティを表示し、「ショートカット」タブ内の「リンク先」欄を確認。リンク先として表示されている文字列の中に「OneDrive」という文字表記があればOneDriveの配下のフォルダになってしまっています。(↓クリックで拡大)

      赤色下線部の文字列内にOneDriveという文字が無ければOK。赤色下線部の文字列内にOneDriveという文字が無ければOK。

      例えば・・・

      C:/Users/keisuke saito/OneDrive/デスクトップ/SSHT

      ↑上記のような表記は真の意味でのデスクトップ上に置かれていません。「OneDrive配下のデスクトップ」なので正常動作しなくなります。
      ↓正しくはこうです。(OneDriveという文字列が無ければOK)

      C:/Users/keisuke saito/デスクトップ/SSHT

      フォルダの置き場所(リンク先表記)内に「OneDrive」という表記があってはダメですので!

      ★OneDrive配下になってしまっていた場合の解決方法
      デスクトップをOneDriveの配下にならない(同期の対象とさせない)ようにするためには、一度OneDriveの使用を中止(同期設定を解除)し、改めて別の場所を同期フォルダとして指定する必要があるようです。

      外部サイトですが、以下のページが分かりやすく解説されていると思いますのでご参照ください。

      もう少し詳しく解説しているページも紹介しておきます。

      ※OneDriveの設定変更は自己責任の元で行ってください。

      ★解決方法、その2
      OneDriveの設定はそのまま変更せず、「とかでインストーラーVer2.1」を使ってデスクトップじゃない別の場所に「とかでシリーズを新規でインストール」すればOKです。その後、現在ご使用のSSHTフォルダ内の必要な設定ファイルやオッズデータファイルを移植する必要があります。

      ★解決方法、その3
      OneDrive配下のデスクトップにSSHTフォルダを置いていて、でも今のところ何の問題もなく動作している場合は・・・「とかで」も「永遠オッズDB」も終了させた状態で今お使いの「SSHTフォルダ」を、フォルダ丸ごと・・・OneDrive配下ではない別の場所に移設すればOKです。ただ、トラブル防止の観点から・・・OneDrive配下ではない別の場所に「移設」するのではなく「コピー」し、正常動作することを確認してから・・・OneDrive配下にある元のSSHTフォルダを削除するようにするとより安全です。

      ☆補足事項
      「とかでインストーラーVer2.1」や「TRMインストーラー」のセットアップ場所や実行ファイル(Installer.exe)の置き場所としてもOneDrive配下のフォルダはNGです。

      • デスクトップ上にある「とかでインストーラー21」のアイコンを右クリックしてプロパティを表示し「ショートカット」タブで「作業フォルダ」を確認して下さい。

      赤色下線部の文字列内にOneDriveという文字が無ければOK。
      「OneDrive」という表記が含まれている場合は正常動作が保証できません。

      • 「TRMインストーラー」フォルダを開き、TRM_Installer22.exeを右クリックしてプロパティを表示し「全般」タブで「場所」を確認して下さい。

      赤色下線部の文字列内にOneDriveという文字が無ければOK。
      「OneDrive」という表記が含まれている場合は正常動作が保証できません。

      ☆補足事項、その2
      「とかでインストーラー」を使ったアップデート(新規インストール時も含む)後に「とかで」を起動した時、下記のようなAlert(エラーメッセージウィンドウ)が出る場合があります。

      Alert

      このようなAlertウィンドウが表示される場合、「OneDriveの配下の場所にSSHTフォルダを置いている」ことが主たる原因です。OneDriveの配下にはインストールしないようにしてください。(「とかでインストーラー」で正しい手順でアップデートできていない可能性もあります。)

      ということで・・・

      OneDrive内にセットアップした「とかで」や「TRM」のインストーラー、OneDrive内にインストールした「とかで」や「永遠オッズDB」や「TRM」は動作保証の対象外とさせて頂きます。

      ※「OneDriveの使用を推奨しない」と言ってるのではなく「とかで」や「永遠オッズDB」のような実行ファイル(.exe)を含むSSHTフォルダをOneDriveの配下に置くことをお止めください・・・とお伝えしています。OneDrive自体は便利なサービスだと思いますが、「とかで」や「永遠オッズDB」は外部と通信したりファイル内容を頻繁に書き換える動作をしますので、自動同期するOneDrive配下の場所に置くべきではありません。ご理解頂きたく思います。

      ※OneDriveの効果的な停止方法やデスクトップのみ同期を解除する方法を解説しているとても良いYouTube動画を見つけました。参考にしてみてください。

      【OneDrive同期解除!】強制同期を解除して、パソコンを快適な状態にもどそう!【Windows】
      https://youtu.be/WPQ5EjutFNE?si=MpGNV9oV-IOjAKYB

      ※Windows11におけるOneDriveは簡単に停止やアンインストールや再インストールができるようになってるみたいです。外部サイトですがこちら↓を参照してください。
      Windows11でOneDriveを無効化/有効化する方法を解説

  • 起動時に「オブジェクト参照がオブジェクトインスタンスに…」というエラーが出る
    • 「とかで」起動時に「オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。」というエラーが出て正常起動出来ないことがあります。その場合の解決策を説明しておきますね。

      エラー:オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。

      これは「とかで」起動時に何らかの原因で設定ファイルが正常に読み込めなかった時に発生する(ことが多い)エラーです。「1つ以上の必要なパラメータの値が設定されていません。」というエラー表記の場合もあります。

      【解決方法】
      「とかで」を終了した状態でSSHT/Setupフォルダを開いて頂きますと、内に「TkdSetting.xml」というファイルがあります。このファイルを削除(ゴミ箱へ入れる)してから「とかで」を再起動して下さい。

      再起動時にTkdData.xmlは自動で再作成され、正常起動が出来るようになります。ただし、諸々の設定内容が消えてしまっている可能性がありますので「とかで」起動後、諸々の設定値を確認して下さい。特に・・・

      • 投票分析タブ内Odds Analyzerエリアにある「通常」タブ、「フォーメーション」タブ、「ダブル」タブ、「二連単」タブ内の「購入金額」欄、
      • 投票Naviボタンを押してナビウィンドウ(SSHT Vote Navigation)内の3つのタイミング値、
      • リモート投票タブ内の呪文や各種コマンド文等の各種設定値、

      これらが白紙または0となっている場合がありますので、その場合はお手数ですが再設定して下さい。

  • 【解決済】サブウィンドウが画面外に出てしまい、見えない・コントロールできない
    • 解決済現在ではもうこの問題は発生しません。
      (Windowsとの相性で稀にサブウィンドウの位置やサイズ情報が正常に保存できないケースは引き続き発生すると思いますが、そうなった場合に自動で位置とサイズをデフォルトに書き換えて表示させるように変更しましたのでこの問題は解決済みです。)

      RDB Infoタブの「デバッギングウィンドウ」や投票分析タブのScheduleエリアの「発報設定」等のサブウィンドウがディスプレイの領域外にある?みたいで、タスクバー上にアイコンは出ているのだけど表示することも移動させることも出来ない・・・という場合の対処方法をお伝えしておきますね。

      「とかで」を終了する時に、稀にサブウィンドウのサイズや位置を正常に記録できない時があるようでして・・・その後、再びサブウィンドウを表示しようとした時にそのような状態で表示されてしまうようです。

      【解決方法】
      SSHTフォルダ内にSetupというフォルダがあります。この中にある「DBGWSetting.txt」(デバッギングウィンドウの設定ファイル)または「HappoWSetting.txt」(発報設定ウィンドウの設定ファイル)を削除して「とかで」を再起動して下さい。それで直ります。

      再び同じ症状が起きた時は、またSSHT/Setupフォルダ内にある上記のファイルを削除すればリセットされますので!

      デバッギングウィンドウ 発報設定ウィンドウ

  • Windows10のユーザーアカウント制御(UAC)を一時的に無効にする方法
    • 「とかでインストーラー」や「とかで」や「永遠オッズDB」のアプリを起動しようとした時、Windows10のユーザーアカウント制御に邪魔をされ、インストール出来なかったりアプリを起動することができない場合があります。その場合の回避方法を説明しておきますね。

      UAC警告ダイアログ
      このような警告ダイアログが出て、「許可しますか?」という問いに「はい」と答えているのにもかかわらず、プログラムの実行を制止されてしまう場合があります。その場合は・・・

      Control Pannel01
      「Windows」+「Pause」キーで「システム」画面が開きますので、左上の「コントロールパネルホーム」のリンクをクリックしてコントロールパネルのトップページを開いてください。

      uac00
      「ユーザーアカウント」をクリック。

      uac01
      「ユーザーアカウント制御設定の変更」をクリック。

      uac02
      「ユーザーアカウント制御の設定」画面が開くので、デフォルトの上から2番目から一番下までスライダーを下げる。

      uac03
      一番下までスライダーを下げたら、「OK」ボタンをクリック。

      uac04
      UACのダイアログが表示されるので、「はい」ボタンをクリック。

      以上で完了です。必要な操作が終わったら同様の手順でスライダーを再び「上から2番目」(デフォルト設定)に戻してください。


  • 「I can not found the Qdata!」と言うメッセージが出る
    • Q:深夜にQuickボタンを押したら「I can not found the Qdata!」というメッセージウィンドウが表示されてデータが表示されない。

      当日分のkQdata及び翌日分のtQdataファイルがサーバー上にまだアップロードされていない時に表示されるメッセージです。

      A:このメッセージが出るのは、当日分のkQdataと翌日分のtQdataがまだサーバーにアップされていないからです。どちらのファイルも午後11時頃~深夜0時頃にかけてアップロードしているのですが、機器のトラブル等でアップが遅くなる時があります。申し訳ありませんが時間を置いてリトライして下さい。

      当日朝にもう一度Quickボタンを押しても同じメッセージが出てしまう場合は・・・念のため「とかで」を再起動して頂き、Quickボタンではなく、投票分析タブ内下部にあるViewerエリア内のQdataリストで「Search」ボタンを押してリストを表示させてみて下さい。それで直ると思います。


  • 「RDBファイルが複数存在します」のエラーについて
    • Q:RDB infoタブを表示してQuickボタンを押したところ「RDBファイルが複数存在します。」というエラーが出てしまいました。対処法を教えてください。

      A:これはRDBXXXXXX.accdb(XXXXXXは日付です)をダウンロードする時に正常にダウンロードが出来なかったことを意味するエラーです。何らかの理由で通信状態が悪くなったり通信スピードが遅くなったりした結果、RDBファイルを正常にダウンロードすることが出来なかった場合に表示されるエラーです。

      <解決方法>
      SSHTフォルダ内にRDBXXXXXX.accdbというファイル(XXXXXX部分は日付です)が複数あります。それらを全て削除してから「とかで」を再起動してください。

      「とかで」再起動後、RDB Infoタブを表示した状態、またはデバウィンドウを表示した状態でQuickボタンを押しますと、再度RDBXXXXXX.accdbをダウンロードしようとします。上部右側にありますステータス表示エリア枠内で、

      リアルデータベースのダウンロード中・・・

      RDBデータを取得中...

      DB取得時間 X.Xsec

      と表示が進み、RDB Infoタブ内もしくはデバウィンドウ内にRDBデータが表示されればOKです。

      ※RDBXXXXXX.accdbファイルは、Qdataファイルよりもサイズが大きいですのでダウンロードには時間がかかります。通常は十数秒から二十秒以内ぐらいでダウンロードが完了すると思います。数分以上かかる場合は、無線LAN(WiFi)接続をやめて、有線LAN接続に変更してみる等、通信環境を見直してください。

      ※「とかで」は、翌日以降も再びRDBXXXXXX.accdbをダウンロードしようとします。(毎日1回だけ) この時にダウンロードが上手く行かなかった場合は、再び「複数存在します」のエラーが出ますので、SSHTフォルダ内にある複数のRDBXXXXXX.accdbを全て削除してから「とかで」を再起動してください。


  • 「RDB問合せ」ボタンを押したらタイムアウトエラーが出る
    • Q:RDB Infoタブで「RDB問合せ」をクリックしたらしばらく何も起きず、画面がフリーズし、エラーメッセージウィンドウが出ます。なぜですか?

      RDBファイルDL時のタイムアウトエラー

      A:これはエラーメッセージウィンドウ内に書かれております通り、サーバーからのレスポンスがなく、通信がタイムアウトしたために出るエラーです。

      SSHTフォルダ内に「RDBXXXXXX.accdb」(XXXXXXは年月日)というファイルがあると思いますが、その日付け専用の「RDBデータ」を格納したファイルでして、「RDB問合せ」ボタンを押した時にそのファイルがSSHTフォルダ内に存在してなかった場合にダウンロードされます。

      一度ダウンロードしたらその日はずっとそれを使いますから・・・つまりは「一日に一回だけダウンロードされるファイル」となるのですが、そのファイルのダウンロードに失敗した時に出るエラーです。「とかで」上部のステータス表示エリアで「リアルデータベースのダウンロード中・・・」という青い文字表示が出たまま止まってしまい、このエラーが出てるのではないでしょうか?

      RDBファイルは・・・比較的大きなサイズ(約50MB以上)のファイルでして、ダウンロードには時間がかかります。光回線でも十数秒~数十秒ぐらいかかります。そのダウンロード中に不意な通信スピードの悪化や通信品質が低下することでダウンロードが正常に完了せず、このエラーが出ます。

      原因としては・・・文字通り「通信のタイムアウトが発生したから」でして、「サーバーからのレスポンスがありませんでした。」と表示されていますが、「とかでサーバー」がダウンしているわけではありません。例えばWiFi(無線通信)環境でインターネットに繋がっている場合、突発的な電波状況の悪化等が考えられます。有線のLAN接続だった場合は、(ご自宅または会社等の)回線スピードが低いか、あるいは何らかの理由で一時的に低下していたのではないかと思われます。

      光回線の有線接続で、ちゃんとしたDLスピードが出ている環境ならば滅多に出るエラーではありません。頻発するようでしたら・・・通信回線の環境をグレードアップさせる必要があると思います。今回が初めて出たという場合であれば、本当、たまたま通信スピードが落ちてこのエラーが出たんだと思います。

      回復手順ですが・・・通信環境や通信スピードを確認して頂いた上でリトライして頂くしかありません。

      不完全なダウンロードになってしまった(壊れた)RDBファイルを「とかで」が参照しようとした時、下記のようなエラーメッセージウィンドウが表示される場合もあります。

      RDBファイルが壊れている(不完全なダウンロードだった場合に出るエラーメッセージです。

      この場合はSSHTフォルダを開き、「RDBXXXXXX.accdb」(XXXXXXは年月日)ファイルを削除した上で、もう一度「RDB問合せ」ボタンを押してみて下さい。自動で再ダウンロードが始まります。それでもまた不完全なダウンロードとなってしまう場合は・・・ネット回線スピードの上がる時間帯にダウンロードするか、インターネット通信回線のスピード・品質を向上させてください。


  • 参考:「重要な諸設定ファイル群」と「オッズデータ」の置き場所について
    • 「とかで」と「永遠オッズDB」に格納されている「重要な諸設定値」や「オッズデータ」の置き場所を記しておきます。

      SSHTフォルダ

      「SSHTフォルダ」内にあるフォルダとファイル

      ☆「histフォルダ」 (トレーナー履歴ファイル)
      ★「SSD.mdb」 (Dataタブと投票分析タブ内の諸設定ファイル)

      ※「histフォルダ」とは・・・「とかで」投票分析タブ/Viewerエリア内の「トレーナー履歴」タブで履歴を記録し保存した時に、このフォルダ内にファイルが作成され保存されます。トレーナー履歴タブで記録・保存をしていない場合はバックアップの必要はありません。

      SSHT/Setupフォルダ

      「SSHT/Setupフォルダ」内にあるファイル

      ★「TKDsetting.xml」 (リモート投票タブと投票Navi画面内の諸設定ファイル)

      EienOddsDBフォルダ

      「EienOddsDBフォルダ」内にある2つのファイル

      ★「Odb.mdb」 (設定&データリストタブの諸設定ファイル)
      ☆「sOddsdata.mdb」 (オッズデータファイル)

      以上が「とかで」と「永遠オッズDB」で使用している「重要な諸設定ファイル群」と「オッズデータ」ファイルです。

      例えば突然の停電等による事故でパソコンの電源が落ち、再起動したら「とかで」や「永遠オッズDB」内の設定値がおかしくなっていたという場合、これら5つのフォルダやファイルを任意のタイミングで事前にバックアップしておけば元に戻すのが簡単になります。

      また、何らかの理由で「とかで」や「永遠オッズDB」本体が壊れて正常に起動しなくなった場合・・・それとは別の場所にSSHTフォルダを新規で作成し、「とかでインストーラー」を使って「とかでシリーズを新規でインストールする」をすれば新たに使い始めることができますが、もう一度諸々の設定をし直すのは大変骨の折れる作業です。そんな時にこれら5つのフォルダ・ファイルのバックアップがあれば・・・コピペするだけで以前の設定を復活させることができるので便利です。「とかで」を新しくインストールして「旧のとかで」から設定値を移植する場合はここに書かれてある5つのファイル群を移動させてください。

      もうひとつ・・・「永遠オッズDB」で取得するオッズデータ(sOddsdata.mdb)は必ず定期的にバックアップしてください。やり方は簡単で、夜に「永遠オッズDB」の取得動作を停止して終了し、もう一度起動(再起動)します。起動直後に右上にあるオプション→「データベースの最適化」を実行するだけです。自動的にEienOddsDBフォルダ内にバックアップファイル(sOddsdata.mdb.Backup)が作成されます。最適化が終わったらいつも通りLoadし、Runして翌日からのオッズを取り続けてください。

      運悪く何かが起きてしまった時は・・・このファイルをリネーム(.Backup部分を消去)して使って下さい。

      「最後に最適化したタイミング」が「最後にバックアップされた期日」です。なので、定期的な再起動とデータベースの最適化をすることをお勧めします。


  • 午前4時から4時半にかけて、「とかで」でデータが取得できないのですが・・・
    • Q:午前4時から4時半頃にかけて、「とかで」でGoボタンを押すと「出走データ取得エラー」と表示され、データが取得できません。

      A:これはオフィシャルの定時メンテナンスが原因です。毎日午前4時きっかりに始まり、早ければ15分程度で、遅くとも約30分程度で終わるようですが、この間は「とかで」でGoすることが出来ません。これを「午前4時問題」と呼んでいます。
      ※2022年2月28日のオフィシャルサイト改変後、このメンテナンス時間が長くなっているようです。午前4時から4時50分・・・5時ぐらいまでかかっています。

      例:2017年10月3日 午前3時51分
      この時点で「とかで」でGoし、Tokade Browserを開き、オフィシャルサイトの上部メニューから「レース情報を見る」→「本日のレース」とアクセスしますと、下図のようになります。
      2017-1003-0351
      まだ当日(10月3日)のレースは始まってない時間帯なので、「10月2日のレース情報」と表示されてますが、その右側には「10月3日のレース」というリンクが存在しているのが分かります。

      午前4時になりますと・・・
      2017-1003-0401
      「10月3日のレース」のリンクが消えてしまいます!(メンテナンス開始)

      つまり・・・この時「とかで」が10月3日のレースを取得しようとしても、リンク先である10月3日分のページにアクセスできなくなるため・・・「出走データ取得エラー」が発生してしまうのです。

      出走データ取得エラー

      午前4時半過ぎまでには・・・メンテナンスは終了し、「本日のレース」ページの表示は10月3日が当日分となり、「とかで」も正常にデータを取得できるようになります。
      2017-1003-0435
      (メンテナンス終了)

      ちなみに・・・「本日の払戻金一覧」ページからのクリックで「とかで」が自動でGoする「高濃度高効率シミュレーション機能」は、オフィシャルの「本日のレース」ページのメンテナンスが終わってしばらく(5~10分)経たないと正常に動作しません。(払戻金一覧のページは水面下でのメンテナンスが続いているのかもしれません。)
      2017-1003-0445

      ということで・・・これはオフィシャルサイトの仕様に基づくものですので、「とかで」側での対処は出来ませんで、午前4時半まで待つしかありません。ご了承くださいませ。


  • 【解決済】Windows10 Major Update Ver***への対応について・・・
    • 解決済現在ではもうこの問題は発生しません。
      ※この項目の直下にあります「Windows10のメジャーアップデート適用後に「とかで」が起動不可に・・・」の項目にも、ほぼ共通な内容を書いております。併せてご覧くださいませ。(こちらの項目が正式な対応策・解決策です。)

      Q: Windows10の自動アップデートが行われ、「とかで」、「永遠オッズDB」が起動できなくなりました。「永遠オッズDB」を起動すると認証コードとメールアドレスを入力する画面が表示され、入力しても「他のpcで認証されている」とメッセージが出るだけです。「とかで」は「動作を停止しました」というWindows側のメッセージが表示され、起動できません。

      A:このWindows10のメジャーアップデート(Feature Updateともいう) Ver1607(及び1703、1709、1803も同様)は、Windows10で年2回、4月と10月に配布される大幅なアップデートプログラムでして・・・これらのメジャーアップデート適用後に問題が起きるケースがご報告されております。

      【 Windows10 Anniversary Update Ver1607 】
      【 Windows10 Creators Update Ver1703 】
      【 Windows10 Fall Creators Update Ver1709 】
      【 Windows10 April 2018 Update Ver1803 】

      マイクロソフトWindows10の、これらのメジャーアップデートプログラムを適用しますと、適用後に「とかで」と「永遠オッズDB」が起動出来なくなるケースがあるようです。

      原因は・・・2つあると推測しておりまして、また、アップデートの適用前後でこれら2つの原因に対する解決方法を実施しないままで「とかで」や「永遠オッズDB」を起動することにより、もう一つ別の問題が起きるケースもありまして・・・

      それぞれの原因の解説と、その解決方法を書いておきますので、じっくりと読んで理解しておいてくださいね!

      解決策はロジックコンビ競艇から通知されます。

      ●原因その1:
      多分ですが、アップデート適用の前後でパソコン固有の識別番号(PID)が変化していると思われます。

      だから・・・起動時の認証チェック時に、別のパソコンからのアクセスと判断され、「今は別のパソコンで認証されてるからダメだよ!」ということになっていると思われます。

      これまでのWindows Updateで、PIDが変更されるなんてことは一度もなくて・・・というか、OSの新規インストール時に作成されたPIDは、パソコン内部の物理的な構成パーツを大幅に変更しない限り、ずっとそのまま引き継がれて行く・・・という歴史認識でしたので(笑)、

      まさかUpdateでPIDが変わるなんて・・・それを突然予告なく実施しやがるマイクロソフトさんには・・・やられてしまいますわ!困ったものです(苦笑)。

      <解決方法>
      ★メジャーアップデートの適用前に、オプション→「PC切替のための認証解除」を実行して「とかで」または「永遠オッズDB」を終了させてからアップデートを適用してください。

      ★Windows10の自動アップデート機能により、オーナーの意図せぬタイミングでアップデートが実行された場合など・・・上記の操作をせずにアップデートが適用されてしまった場合は、斉藤までその旨メールにてご連絡ください。

      斉藤の方で認証サーバー上の認証情報をリセットすることで、再び認証が通り、これまで通りにアプリを使用して頂けるようになりますので。

      ●原因その2:
      「とかで」の起動に必要な、必須プログラムである「Chart Controls for .NET Framework3.5」というプログラムが、アップデート適用後になぜか「未インストール」状態としてOSに認識されてしまっていると思われます。

      しかし実際には・・・あるんです。入ってるままなんです。コンパネ→プログラムの削除で一覧を表示させると、そこにはChart Controlsの名前があるんですよね。

      既にインストールされていて、アンインストールしたわけじゃないのに、アップデート適用後のOS(Windows10)は、それを認識できていない?のではないかと。ちゃんとしたアップデートプログラムを作ってくれよ!マイクロソフトさん!

      <解決方法>
      ★Ver1607及びVer1703のアップデート直後に、「とかで」を起動する前(※1)に・・・今一度 Chart Controlsを再インストールして下さい。

      下記のURLよりダウンロードして解凍して頂き、そのまま上書きでインストールして頂くことでOSは必須プログラムの存在を認識してくれるようになりますので。

      Chart Controls for .NET Framework3.5

      ●複合的な原因その3:
      アップデート後、上記の対策をせずに「とかで」を起動させてしまった場合(※1)、「Ver1.6.XXXX.Xは動作を停止しました」等のエラーメッセージが表示され、起動することが出来なくなるのですが・・・ま、それは上記の手順でChart Controlsを再インストールすることで解決するのですが・・・

      しかし!

      Chart Controlsを再インストールしてから「とかで」を起動しても、今度は「この認証コードは使用期限が切れました」という表示が出てしまうケースもご報告されておりまして・・・

      これは「認証を通そうとしたが、通らなかった」という事実をOSが記憶しているからです。

      有効期間が残っている正常な認証コードなのに、「いや、それはさっきやってダメだったでしょ?」という記憶を根拠にして、OS(Windows10)が認証コードをサーバーに送信せずに止めてしまってるんです。

      いやいや・・・お前(Windows10)がChart Controlsを認識出来てないせいで起動できなかっただけなのに、なにが認証コードが期限切れじゃ!笑わせんな!勝手な記録を残すんじゃねぇ!ですわ!(怒)

      <解決方法>
      斉藤までメールでその旨お伝えくださいませ。折り返し「SSHTリセットツール」というツールをご案内致します。

      このツール・・・ツールと言っても「起動してリセットボタンを押すだけ」の簡単なツールなのですが、このツールを使ってリセットして頂くことで、再び認証が通り、これまで通りにアプリを使用して頂けるようになりますので。

      ※もしもこのページの解説通りにやっても解決できなかった場合は・・・その旨メールにてご連絡ください。個別サポートしますので!

  • 【解決済】Windows10のメジャーアップデート適用後に「とかで」が起動不可に
    • 解決済現在ではもうこの問題は発生しません。
      ※この項目のすぐ上にあります「Windows10 Major Update Ver1607・Ver1703への対応について・・・」の項目にも、ほぼ共通な内容を書いております。併せてご覧くださいませ。

      Q:Windows10の大型アップデートである「Anniversary Update Ver1607」(及び「Creators Update Ver1703」を含む)を適用後に「とかで」と「永遠オッズDB」が起動出来なくなりました。解決策を教えてください。

      起動不可

      A:Windows10からはUpdate(更新プログラム)が半強制的に適用されるようになりました。斉藤のパソコンは全てWindows10-Proですので、グループポリシーエディターを駆使して、最大4カ月間Updateを先延ばしさせ、また、勝手にPCを再起動しないように設定していますが(笑)、ユーザーサポート&モニタリングの目的で、1台だけ・・・Updateを先延ばしせずに適時更新させています。

      で、そのパソコンにおいて大型アップデート、Anniversary・Creators Updateの適用後に「とかで」が起動出来なくなり、また、「永遠オッズDB」は「他のPCで使われている」というメッセージが出ることを確認致しました。

      【原因(推測)】
      このメジャーアップデートプログラムの適用により、「Microsoft .NET Framework3.5」及び「Chart Controls for Microsoft…」の2つの必須プログラムのいずれか、または両方が「未インストール扱い」にされてしまうのが原因みたいです。

      =============================

      ■Microsoft .NET Framework3.5
      コントロールパネル→プログラム→Windowsの機能の有効化または無効化をクリックして表示された一覧の中にある、Microsoft .NET Framework3.5.1の「+」を開き、2つのチェックボックスにチェックが入っていることを確認する。

      □Chart Controls for Microsoft…
      コントロールパネル→プログラムのアンインストールで表示された一覧の中に、

      Microsoft Chart Controls for Microsoft .NET Framework3.5(KB2500170)

      という項目が存在していることをご確認する。(アンインストールはしないで下さいね!)

      ※上記の確認方法は、このQ&Aページの5項目下にある「必須プログラム群をインストールしたはずなのに「とかで」が起動しない・・・」の項目に詳しく書いております。

      =============================

      ■と□の、2つの必須プログラムが確かに斉藤のパソコン内に存在していることが確認出来たのですが・・・にもかかわらず「とかで」が起動しない。なので斉藤は、今一度「Chart Controls for Microsoft…」を上書きでインストールしてみたところ、「とかで」の起動に成功しました。

      イベントビューワーだったかな?定かじゃないんですけど、ググって知った方法で詳細を見てみたら、更新を適用した日付で「Chart Controls…の再構成に失敗しました」という表記があったんで、多分これが原因だったのだと思います。

      【解決方法・とかでの場合】
      というわけで、同様のケースに遭遇されましたら、■Microsoft .NET Framework3.5 と、□Chart Controls for Microsoft…の、2つの必須プログラムを上書きで構いませんのでインストールし直してみて下さい。

      AnniversaryやCreators等のメジャーアップデートプログラムを適用した全てのパソコンで同様のことが必ず起きるのかどうかは分かりませんが、斉藤のパソコンだけでなく、複数のユーザーさまから同様の事例がご報告されておりますので・・・多分、絶対、必ず、こういうことが起きる可能性があると思われます。参考にして下さい。

      【解決方法・永遠オッズDBの場合】
      「永遠オッズDB」の場合は、「他のPCで使われている」と表示されるということで・・・ということは、メジャーアップデートの場合はPIDが変わるのかな?未確認ですが・・・とにかく、これは斉藤側で「認証サーバーの情報をリセット」しなければ直りませんので・・・早急に斉藤までメールでその旨ご一報下さいませ。

      ご連絡頂き次第、出来るだけ早急にリセットし、その旨ご返信いたしますので!

      <ご注意>
      Windows10において、「永遠オッズDB」の場合は「管理者として実行」のチェックを入れておく必要がございます。チェックが入っていないと、起動開始時にパソコンの時計を修正する動作のところで「内部時計をいじる権限がないぞ!」という警告メッセージが出て、起動できません。

      【まとめ】
      Windows10において、「永遠オッズDB」は「管理者として実行」にチェックを入れて下さい。「とかで」は入れないで下さい。

  • 【解決済?】「IEのオブジェクトが見つかりませんでした」というエラーが出て…
    • 解決済現在ではもうこの問題は発生しません。
      ※2023年8月11日リリースのVer1.23.0811.05以降の版からChromeブラウザを使った投票Naviとなりましたので基本的にはこの問題は発生しないと思われますが、まだ一部(TokadeBrowser)でIEの機能を使っているため・・・もしかしたらこのエラーが出るケースがあるかもしれません。

      Q:「IEのオブジェクトが見つかりませんでした。」というエラーメッセージが出ます。

      IEのオブジェクトが見つかりませんでした

      A:いくつかの原因が考えられます。下記に●印でチェック項目を書きますので、上から順に確認してみてください。エラーが出なくなった時点でそれ以降の●印の内容についての確認や修正・調整は不要です。

      リモート投票タブ内の各種設定値、コマンド文の前後に不要な空白等が入ってないか確認して下さい。不要な空白等があった場合は削除し、「設定書込み」ボタンを押して下さい。

      リモートコマンド文確認

      以前までこの「IEのオブジェクトが見つかりませんでした」のエラーが出てなかったのに、急に出始めた場合は・・・セキュリティソフトの設定や仕様の変更に影響されている場合があります。または「らぽーと」という銀行系のセキュリティソフトを導入するとこのエラーが出始めて、導入を中止したらエラーが出なくなったというご報告も頂いております。

      Rapport
      Rapport(らぽーと)って知ってますか?

      同様に「Advanced SystemCare」という高速化・快適化ソフトをインストールされた場合も投票が出来なくなるというご報告を頂いております。

      Advanced SystemCare
      そうか。そう思われてんのか。

      パソコンの処理能力が低下していたり、インターネット回線が重くなっている時にもこのエラーが出る場合がございます。パソコンを再起動し、一定時間経過後に再度試してみて下さい。

      ネット回線の通信品質・通信スピードによってもこのエラーが出る可能性があります。また、テレボートへのアクセスが混雑しているタイミングでもこのエラーが出る場合がありますので、時間を置いて・・・混雑してないであろうタイミングを見計らってテストしてみてください。

      実際、斉藤の環境下でも稀にこの「IEオブジェクトが見つかりませんでした」のエラーが出ることがありますが、ほとんどの場合、時間帯を変えて再度試してみたら何の問題もなくスムーズに正常動作するようになります。(その場合は原因は「テレボートが混雑していたから」ということになると思います。)

      ここまで確認して・・・効果がなかった場合は、SSHTフォルダ内にある「SSD.mdb」とSSHT/Setupフォルダ内にある「TKDsetting.xml」という2つのファイルをメール添付にて斉藤まで送ってみてください。斉藤の環境下で動作テストしてみますので!

      SSHTフォルダ内SSD.mdbファイル

      SSHT/Setupフォルダ内TKDsetting.xml



  • QSD Read Errorというのが出てしまいます…
    • Q: 「とかで」で過去のレースを表示したところ、QSD Read Errorと出てしまいます。2015年6月30日以前の表示でエラーがでます。7月1日以降は正常の様です。修正の方法を教えて下さい。

      A: QSDとは、「期別成績データ」を格納しているファイルのことでして、年に2度、1月1日と7月1日に更新・適用される選手別の成績データのことです。SSHTフォルダ内のQSDというフォルダの中に格納されています。

      エラーが出るレースの日付が2015年の6月30日以前とのことですので、QSDフォルダ内の「2015prev.mdb」というファイルが何らかの理由で壊れている状態だと思われます。このファイルを削除して、もう一度エラーが出たレースをQuickで取得すれば直ります。

      【QSDファイルの詳細】
      選手期別データは半期に一度、斉藤側が作成して「とかで」サーバー上にアップロードしています。ユーザー様は何も気にする必要はありませんで、レースを選択してQuickした時に、必要なQSDファイルがユーザー様のパソコンのSSHT/QSDフォルダ内に存在していなければ、「とかで」が自動でダウンロードします。

      その自動ダウンロード時に、何らかの理由で通信環境が悪くなり、QSDファイルが不完全な形でダウンロードされてしまった場合に今回のような「QSD Read Error」が出ます。

      そんなわけで・・・

      下記の手順で不完全なQSDファイルを削除し、改めてダウンロードし直してみて下さい。

      1.「とかで」を再起動する。
      ※この操作は「とかで」起動直後にしか出来ないために、「とかで」を再起動する必要があります。

      2.「とかで」起動直後に、上部メニューにあるオプション→期別成績データ削除を選択。

      3.期別成績データを全削除する場合は「はい」ボタンをクリック。選択して削除する場合は「いいえ」をクリックする。

      と表示されますので、「はい」または「いいえ」を選択し、エラーが出たレースの日付に該当する時期のQSDファイルを削除して下さい。

      ※ここで「はい」を選択すると、全てのQSDファイルが削除されますが、特に問題はありません。再び必要となった時に「とかで」が自動でダウンロードします。

      ※1月1日~6月30日までのレースは「20XXprev.mdb」
      7月1日~12月31日までのレースは「20XXlater.mdb」
      というファイル名になります。

      以上で終了です。QSD Read Errorが出たレースをもう一度Quickボタンで取得してみて下さい。該当するQSDファイルが自動でダウンロードされ、エラーが出なくなると思います。

      これでも再び同じエラーが出るようですと、通信環境に問題があると思いますので・・・その旨メールにてご連絡下さい。

      ※【2017年8月11日追記】
      2017年8月9日夜間~10日午前頃に配布開始されましたマイクロソフトWindowsのアップデートプログラム(更新プログラム)を適用すると、このQSDエラーが発生することが判明しました。この場合はこの項目の修正方法では直りません。「とかで」Ver1.7.0701.924以降のバージョンに換装して頂く必要がございます。詳しくは下記のページをお読みください。

      斉藤圭佑のブログ2017.08.11

  • Windows8から8.1(10)にアップデートしたら「とかで」が起動出来なくなった…
    • Q: OSをウインドウズ8から8.1にアップデートしたら「とかで」が起動出来なくなりました。「動作を停止しました」と表示されます。「とかで」を新しく再度ダウンロードし直しても同様の現象になります。どのようにしたらよいのでしょうか?

      A:結論から申しますと、多分ですが、今一度、必須プログラム群の再インストールが必要になるみたいです。「とかで」ユーザー様からのご報告が二例だけありまして・・・

      Windows8から8.1(またはWindows10)に移行すると、「Microsoft .NET Framework3.5」が、勝手に無効になるケースがあるみたいです。また、「Microsoft .NET Framework3.5」だけでなく、「Chart Controls for .NET Framework3.5」も再インストールが必要だった・・・というご報告例もございまして・・・

      そういうわけで、今一度 「Microsoft .NET Framework3.5」と、「Chart Controls for .NET Framework3.5」の両方を再インストールしてみて頂きたく思います。

      ■Microsoft .NET Framework3.5

      ■Microsoft Chart Controls for Microsoft .NET Framework3.5

      上記2つの「とかで」必須プログラムは、共に一旦アンインストールが必要とか、そういうことはありません。上記のリンク先ページよりそのまま「上書き」または「修復」でインストールして頂いたので構いませんので。

      上記2つともインストール出来ましたら、改めて「とかで」を起動してみて下さい。

      ちなみに・・・Windows10にアップグレードする場合は、アップデート操作の前に必ず「とかで」オプション→「PC切替のための認証解除」を行って下さい。

      OSが変わるということは、PID(プロダクトID・OSの識別コードみたいなものです)が変わりますので、「とかで」の認証システム側から見れば「全くの別物のパソコン」に見え・・・認証が通らなくなりますので。

  • DTB2エラーが出て「とかで」が起動出来なくなりました・・・
    • Q:「とかで」起動時に「DTB2エラー」というのが表示され、起動出来なくなってしまいました。原因はなんでしょうか?(その後、「システムの復元」(←斉藤注:推奨しません)を実行したら「とかで」が無事に回復し、起動しました。)

      DTB2エラー

      A:エラーメッセージウィンドウ内の冒頭部分に書かれております「DTB2 Error」(DTB2エラー)は、「表示用Database」のことでして・・・つまり、SSHTフォルダ内にある「SSD.mdb」が、何らかの理由でおかしくなる?壊れた?場合に発生します。

      なので、ほとんどの場合、SSD.mdbの交換で直ると思います。

      今回は・・・「システムの復元」を実行されたことで、壊れる前のSSD.mdbに戻ったので・・・直ったと思いますが、「システムの復元」が原因で、作成したファイルや取得したオッズデータが消失してしまう可能性もありますし、システムが不安定になったら大変ですので(笑)・・・次回からはSSD.mdbを新品に交換して頂けたらと思います。

      【解決方法】
      「とかで」試用版から<フルセット一式>をダウンロードし、解凍(展開)して出来たSSHTフォルダ内にある「SSD.mdb」のみを・・・既存の、現在お使いのSSHTフォルダ内に入れて上書き保存して下さい。(SSD.mdb以外のものは使用しません。ゴミ箱に入れて下さい。)

      <ご注意>
      既存の、現在お使いの「とかで」が入っている「SSHTフォルダ」をデスクトップ上に置いていて、ダウンロードしたzipファイルをデスクトップ上に解凍(展開)してしまいますと、これまでのデータが全て上書きされてしまいます。

      既存の、現在お使いの「とかで」が入っているSSHTフォルダの置き場所とは違う場所でダウンロードと解凍(展開)をするようにして下さいね。

      あと・・・SSD.mdb内には、「とかで」DATAタブ内の「設定1~10」までの設定値や、テレボートへのログイン情報・パスワード、投票分析タブ内の諸設定値等が格納されておりまして、それらの再入力と再記憶操作が必要です。

      DATAタブ内の設定1~10までは、再入力後に記録ボタン(上部にありますフロッピーディスクのアイコン)を押して記憶させて下さい。それ以外の・・・テレボートへのログイン情報やパスワード、投票分析タブ内の諸設定については、再入力後に任意のレースでGoボタンを押すことで記録されます。

      DTB2エラーは・・・それほど発生頻度の高いものではありません。もしも頻繁に発生する場合は、OSのファイアウォールやセキュリティソフトからの干渉が疑われます。設定を見直してみてください。

  • 【解決済】必須プログラム群をインストールしたのに「とかで」が起動しない・・・
    • 解決済現在ではもうこの問題は発生しません。

      WindowsXPの場合は4つ、Vistaの場合は3つ、Windows7,8の場合は2つ、インストールして頂かなければならない「必須のプログラム」群があるのですが・・・それらの必須プログラムをインストールしたはずなのに「とかで」が起動しないケースが稀にご報告されております。

      起動時エラー

      「ご迷惑をおかけします・・・」
      「問題が発生したため・・・」
      「Ver1.X.XXXX.Xは動作を停止しました・・・」

      起動時にこのような言葉で始まるエラーメッセージウィンドウが表示された場合、そのほとんどは「必須プログラム」のインストールが正常に完了していないことが原因です。何の問題もなくインストールが完了したはずなのに・・・と思っていても、実際はインストールが正常に完了していない状態になることがあるようです。

      必須プログラム群は、全てマイクロソフト社製のプログラムなので・・・インストールに失敗してもOSが不安定になるとか、そういう心配は全くなく、安全性には何の問題もないのですが・・・オプション扱いのプログラムのせいか、インストール成功率がやや低いのではないかと感じています。Windows10のメジャーアップデートを適用した場合、Chart Contorolsを上書き再インストールする必要性が出てきたりもしてますので・・・このあたり、マイクロソフト社さんには改善をお願いしたいものです。

      そんなわけで・・・必須プログラム群をちゃんとインストールしたにも関わらず、「とかで」起動時に上記の3つのいずれかのようなエラーメッセージウィンドウが表示され、異常終了してしまう場合は、必須プログラム群のインストールが正常に完了していない・・・とお考え下さい。

      実際、99%のケースにおいて、もう一度必須プログラムをインストールし直すことで解決しています。

      この時、必須プログラム群を一旦アンインストールして・・・という必要はございません。そのままの状態から上書きまたは修復インストールにてインストールして頂きますと、正常にインストールが完了すると思います。

      ●Windows7以降のOSにおいて必須のプログラム、Access database engine (ACE12.0)とChart Controls(チャート・コントロールズ)に関しては、インストールが完了しているかを確認することが出来ます。

      「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」で表示される一覧の中に、

      Microsoft Access database engine 2010 (Japanese)

      Microsoft Chart Controls for Microsoft .NET Framework3.5(KB2500170)

      という2つの項目が存在していることをご確認下さい。
      (でも決してアンインストールはしないで下さいね!)

      コンパネ・プログラムのアンインストールまたは変更

      Chart ControlsやDatabase Engineのインストールを何度試みても上図の一覧中に表示されない場合や、表示されているにもかかわらず「とかで」が起動出来ない場合など・・・インストールが完了している(ように見える)にも関わらず、「とかで」が起動出来ない場合は・・・Windows10のメジャーアップデート等・・・他に原因があると思われますのでメールにてご連絡下さい。

      ※必須のプログラム群はどれも自己展開、自動実行(.exe形式)タイプのファイルとしてダウンロードされますが、ダウンロードしただけではダメですので。必ずダブルクリックしてインストールをして下さいね。

  • ノートンセキュリティー・SONAR対策例
    • Q:昨日より会員手続きをしたのですが、パソコンのセキュリティーソフト「ノートン」にはじかれてしまいます。セキュリティーソフトをアインストールしないでインストールする方法はありますか?

      A:ノートンは、「とかで」をウィルス入りのプログラムだと判断します。なので、(このページ)にも明記しております通り、ノートンを使用するパソコンはサポート対象外とさせて頂いております。

      と・・・それで終わってしまっても仕方ないんで(笑)、斉藤が知ってる限りの方法をお伝えしますね。

      「とかで」及び「永遠オッズDB」のユーザーメンバー様から寄せられた回避方法なのですが、斉藤自身がノートンを所有しておりませんので・・・現在の最新版を含め、全てのバージョンのノートンセキュリティーでこれらの方法が使用できるのかは分かりません。ですが、基本構造は同じだと思いますので・・・参考にして頂けたらと思います。

      <回避方法例:その1>

      設定 > コンピュータの設定 >ウイルス対策とSONARの除外項目(Auto-Protect とSONAR検出から除外する項目)の行の【設定】をクリックし、【追加】をクリックし、プログラム名を入力。

      これで解決するらしいです。

      <回避方法例:その2>

      ノートン設定画面2

      こちらは設定画面のキャプチャですが、ノーマル設定のままらしいです。この設定でも「とかで」や「永遠オッズDB」が起動出来ない場合は、上記1や下記3の方法を試してみて下さい。

      <回避方法例:その3>

      こちらはNorton360というバージョンの設定例です。(ノートン・インターネット・セキュリティ・SONARでも同様の項目はあると思います。)

      1.Norton360「設定画面」を開く
      2.「ウイルス対策」の項目をクリック
      3.「Auto-Protect」「スキャンとリスク」
      「スパイゥエア対策」の3つのタブがあるので「スキャンとリスク」をクリック
      4.「スキャンとリスク」のタブをクリックし画面下へスクロールすると「Auto-ProtectとSONAR検出から除外する項目」があるので、その右側にある「設定[+]」をクリック。
      5.白い枠とその枠の下に「追加」「編集」「削除」タブがあるので「追加」をクリックし、「とかで」や「永遠オッズDB」が入っているフォルダを選択する。

      ※この時、[サブフォルダも含める]のチェック欄をオンにしておくことで「とかで」や「永遠オッズDB」の実行プログラム単体(.exe)だけでなく、実行ファイルが格納されているフォルダ全体をSONARの検出対象から外すことが出来る。こうすることで、今後「とかで」及び「永遠オッズDB」のバージョンアップ等によるプログラム内容や動作内容に変更があった場合でも、フォルダ内全てのファイルが監視対象外となっているので問題は発生しない・・・とのサポートからの回答があったそうです。

      画像の説明

      上記キャプチャ図内に表示されているアドレスは例です。あなたのパソコン内の「とかで」や「永遠オッズDB」の置き場所によって変わります。

      <回避方法例:その4>

      「とかでインストーラーVer2.1」で「とかでシリーズを新規でインストールする」を実行したにもかかわらず、SSHT/EienOddsDBフォルダ内にあるはずの「永遠オッズDB」の実行ファイル(EienOddsDBx86.exe)がノートンによって消されてしまうケースがあるみたいです。この場合はノートンの動作を一時的に停止した状態で「とかでインストーラーVer2.1」を使って新規インストールする必要があるのですが、ノートンの一時停止には「スマートファイアウォールと自動保護を無効にする」が必要でしたとのご報告を頂いております。参考にして下さい。

      このような設定例を参考にして頂くことで・・・ノートン・SONARが稼働している状態でも「とかで」や「永遠オッズDB」が無事立ち上がり、かつ、起動中も削除されず使用できるようになるはずです。

  • 翌日の出走表を見るのは、出来れば午後9時半を過ぎてからにして下さい・・・
    • Q:現在、午後7時半です。明日の若松競艇場のレースを予想しようと思い、「とかで」を立ち上げましたが・・・明日の日付にすると、競艇場一覧のプルダウンメニュー内に若松が表示されないのですが・・・ナイター開催のためですか?

      A:これは・・・仕様です。原因と理由と解決方法をお知らせしますね。

      「とかで」は・・・ユーザー様の操作により「とかで」上の日付が変更されると「先読み機能」として、オフィシャルサイト上の該当日の開催一覧ページにアクセスし、その情報を保存し、アプリ内部に格納します。

      • 「先読み機能」とは・・・「とかで」起動時に「とかで」上で選択されている日付の『開催一覧ページ』にアクセスして開催情報を読み取り、その情報を「インデックスファイル」としてアプリ内に保存する機能です。また、ユーザー様が「とかで」を使用中に日付を変更した場合にも、即座にその日付の開催一覧ページにアクセスし、その開催一覧情報(インデックスファイル)を読み込もうとします。

      ですが、「既にアクセス済みの、内部保存済みの日付」に関しては・・・オフィシャルサイトにはアクセスせず、内部に保存した開催一覧情報(インデックスファイル)を読み込みます。

      これは・・・SG優勝戦等、オフィシャルへのアクセスが激しく集中するタイミングで「とかで」を起動した場合、開催一覧情報が読み取れず(オフィシャルサイトからのレスポンスが返ってこない為)、いつまで経っても「とかで」が起動できない・・・という問題を解決するために搭載しました。

      つまり、取得したい開催日の開催一覧情報(インデックスファイル)が「とかで」内部にあれば、オフィシャルサイトにアクセスせずに、内部に格納している情報を読み取って開催一覧として表示しますが、内部に存在してない日付の場合は、オフィシャルサイトにアクセスしてインデックスファイルを作成します。

      例えばSGの最終日、優勝戦を買いたいと言う場合は、おそらくは前夜の段階で「とかで」を開いて予想しますよね?その時点で「とかで」を使っている・・・ということですから、「とかで」の日付はその優勝戦の日になっているはずですから・・・その時点で翌日の開催一覧情報(インデックスファイル)は既に作成されており、「とかで」内に格納済みになっている・・・と言うことになります。

      で、当日・・・開催一覧情報は既に「とかで」内に格納されてるので、当日の夕方の優勝戦前、もの凄くアクセスが混んでいる時間帯に「とかで」を起動した場合でも、既に内部に格納されている開催一覧情報(インデックスファイル)を読み取ってスムーズに起動出来る・・・というわけなんです。

      さて・・・競艇オフィシャルサイトは、各競艇場別に、多段階に分けて翌日の出走表を発表します。発表すると言うか、オフィシャルサイト上に掲載します。

      当日の第9レースが終了した頃から・・・順次、翌日の出走番組を作成し、発表して行きますが・・・翌日のデイレースの全ての出走表が出揃った時点でもまだナイターレースは行われており、ナイター競艇場においては翌日の出走表が発表されておりません。

      ナイターレースにおいても・・・第9レースが終わった直後から、出来るだけ早急に翌日の出走表が発表され・・・それで翌日の全ての競艇場の出走表(開催一覧情報)が出揃います。

      ということで・・・お問い合わせのケースの場合、ユーザー様が「とかで」の日付を初めて翌日にした時点で発表されていた開催一覧情報(全てが出揃ってない時点の開催一覧情報)をインデックスファイルとして「とかで」内に格納している状態、ということでして・・・

      つまり、おそらくはまだナイター競艇場(この場合は若松)の翌日の出走表が発表されてなかったタイミングで「とかで」上の日付を翌日にされたのではないかと思われます。

      「とかで」の日付を翌日にした瞬間のタイミングで作成されたインデックスファイルにはまだ若松の情報が載ってなかったため、Qdataエリア内のリスト表示にも若松のレースが載らなくなります。

      ※毎晩午後10時以降に作成してアップロードしております「Qdataファイル」内には・・・当然、若松のデータも存在しているのですが、「とかで」上部の開催場のプルダウンメニュー(インデックスファイル)内に載っていない開催場は、(悪天候等による中止・順延時の対策として)QdataエリアでのSearchでは非表示となります。

      ちなみに・・・翌日のデイレース分さえまだ発表されてない昼間の時点で「とかで」の日付を翌日に変更しますと、「無効な日付かオフィシャル開催情報が取得できません。」と表示されます。

      ですが、夕方以降、デイレースとナイターレースの両方が、全ての競艇場の翌日の出走表が出揃っているのかどうかをプログラムでチェックするのは困難ですので・・・このような仕様となっております。ご了承下さいませ。

      ということで、このケースの場合・・・開催一覧情報を取得し直し、インデックスファイルを再作成することで解決することが出来ます。

      【解決方法】
      1.「とかで」上部メニューにあります「オプション」をクリックし、「インデックスファイルの削除」を選択してください。

      2.別のウィンドウが現れ「インデックスファイルを全削除する場合は「はい」ボタンをクリック。選択して削除する場合は「いいえ」ボタンをクリックする。」と表示されます。

      ※ここで「はい」を選択するとインデックスファイルが全削除されてしまいますが、特に問題はありません。次回その日付にした時に改めてもう一度自動で作成されますので。また、ウィルスバスター等のセキュリティソフトからランサムウェアの疑いをかけられて削除動作を止められる場合もあります。この場合は「とかで」を例外設定(セキュリティソフトの監視対象外)にされることをお勧めします。

      3.「いいえ」を選択すると「削除するインデックスファイルを選択」というウィンドウが表示されますので・・・その中にある 20XXXXXXindex.html というファイルを直接クリックしてください。(XXXXXXは日付を表します。)

      4.すると、「20XX年XX月XX日のインデックスファイルを削除します。」と表示されますので、OKボタンを押して下さい。

      5.これで・・・「とかで」内部に格納されている「不完全な(若松やナイター会場の開催情報が入ってない)インデックスファイル」が削除されましたので、あとは・・・「とかで」の日付を一旦別の日に変更し、あらためてもう一度その日に変更して頂ければ自動的にインデックスファイルが再作成されますので。

      今後・・・「とかで」の日付を翌日にする場合は、出来るだけ遅い時間帯・・・午後9時半以降にしてください。

      実際、当方で毎日作成してご提供しております「Qdata」は、翌日に行われる全てのレースの出走表が出揃うであろう時間帯の、午後11時頃から作成を開始し、深夜~朝方にかけて「とかで」サーバー上にアップロードしております。

      ま、Qdataのアップロードを待たなくても、Goボタンで翌日の出走表は取得できますけど・・・毎日インデックスファイルを削除して再作成するのも手間がかかると思いますので(笑)・・・出来れば、全てのレースの開催情報が出揃う午後9時半頃まで待って頂いた方が良いかと思います。

      そんなには待てない・・・それ以前の時間帯に翌日の出走表を見たい!という場合は・・・またこのような状態になる場合が発生すると思いますので・・・その場合は再度「インデックスファイルの削除」で該当する日のインデックスファイルを削除し、「とかで」の日付をもう一度該当日に戻してインデックスファイルを再作成させて下さいませ。

  • 「アップグレード」と「アップデート(バージョンアップ)」の違いについて
    • 「アップグレード」と「アップデート(バージョンアップ)」は、全く別のものです。

      「とかで」オプションメニュー内にあります「アップグレード」は、試用版からUnlimited版に変更する時・・・つまり、「現在お使いの版よりも上位の版にグレードアップする時」のみに使う機能です。バージョンナンバーが新しくなった場合に使うものではありません。また、【Unlimited体験版】とも無関係です。無料の試用版から有償のUnlimited版に、現在お使いの版のグレードを上げる時に使用する機能です。

      一方で、「アップデート(バージョンアップとも言います)」は、斉藤の方から「とかで」の機能改善・バグ修正等のご案内をした時に、あるいは「とかで」や「永遠オッズDB」の起動時や認証チェック時に「アップデートのお知らせ」ウィンドウが表示された時に実施して頂くものです。言葉が似てて紛らわしいかもしれませんが、混同なきようお願い致します。

      「アップデート」は「とかでインストーラー」を使って行います。「とかで」のオプション→アップグレードは操作しないでください。

      ※オプション→アップグレードを操作をしますと、まず最初にそれまで使用していた版の認証コードが破棄され、その上で新しい上位版の認証コードの入力が求められます。(つまり、それまで使用していた版の認証コードは使えなくなります。) なので、この項目を操作するのは、試用版からUnlimited版へと、今よりも上位の版を使い始める時のみ使います。それ以外では決して使わないで下さいね。

      ※また、【Unlimited体験版】の起動方法をお伝えするメールにも書いております通り、【Unlimited体験版】は、アップグレードでもアップデート(バージョンアップ)でもございません。秘密の呪文を打ち込むことで12日間【Unlimited体験版】として起動する内部システムでして、12日間経過後は元の版に戻ります。

  • タイムアウトエラーが頻発するのは、オフィシャルサイトが貧弱だからです・・・
    • Q:今日の蒲郡の12RでQuickボタンでデーターを読み込もうとした時に、二回ほどタイムオーバーでデーターが取れませんでした。

      A:これは、オフィシャルのサーバーのレスポンスが低下している時に発生します。ゴールデンウィークやお盆、年末年始の一般戦がたくさん行われる期間には特に発生しがちです。特に夕方以降・・・アクセスが集中する時間帯に発生しがちです。

      「とかで」上部にある「オプション」メニュー内の「収集時間設定」と「データ取得タイムアウト設定」を長めに設定しますとこのエラーが表示されることは少なくなりますけど、長く設定して長く待つよりも、タイムアウトエラーを出して、もう一度QuickまたはGoボタンを押してリトライした方が早いんで(笑)・・・このようなエラーを表示させるようにしています。

      というか、オフィシャルのサーバーの処理能力を・・・もっといいものにしてくれたら済む話なんですけどね(笑)。いつまで経っても対応してくれないんで・・・仕方ないです。

      あと・・・あなたが契約しているプロバイダーでアクセスが集中して混雑していたり、何らかの理由で処理能力が低下している時も発生することがあります。

  • 「とかで」の表示項目名がズレたり全部表示されていない・・・
    • 2つの原因が考えらえます。

      1.Ninaフォントがインストールされていない。
      【解決済みです】現在ではもうこの1.のNinaフォントの未インストールが原因となることはありません。2.の原因のみだと思われます。

      Tokadeフォントインストーラー

      視認性の向上のため、2016年11月25日リリースの「新型TB版とかで」からはOSデフォルトの標準フォントではなく「Nina」というフォントを使用しております。SSHTフォルダ内に「Tokadeフォントインストーラー」というアプリがありますので起動し、Ninaフォントをインストールして下さい。


      右クリック→プロパティ

      ※OSのセキュリティ状況によっては、このフォントインストーラーの動作に制限がかかり、インストール出来ないという事例がご報告されております。この場合は「Tokadeフォントインストーラー」のアイコンを右クリックしてプロパティを表示させ、「互換性」タブ内にあります「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れてOKボタンを押してからフォントをインストールして下さい。


      ※何らかの理由でNinaフォントが壊れた、表示がおかしくなった場合は下記よりダウンロードして直接インストールし直してください。

      Ninaフォントのダウンロード(右クリックで保存)

      ダウンロードしたNinaフォント(Nina_2.ttf)をクリックして開き、表示されたウィンドウ上部にある「インストール」を押してインストールしてください。(下図赤枠のボタン)

      Ninaフォントは「とかでインストーラー」が自動でインストールしますが、パソコンのセキュリティ設定によっては「とかでインストーラー」ではインストール出来ないケースがあるようです。手動で再インストールが可能です。

      2.WindowsOSのフォントサイズの設定に問題がある。
      1024×768ピクセルという解像度のディスプレイのWindowsXPで、項目名にズレが発生しているというご報告を頂きましたが、斉藤もサブノートPC(Windows7/10)で11インチという小型のものを所有しているのですが・・・解像度を1024×768に変更しても項目名のズレは発生しませんでした。

      Windows7の場合、デスクトップ上で右クリックし、「画面の解像度(またはプロパティ)」を表示させ、「テキストやその他の項目の大きさの変更」で、「小-100%(既定)」になっていれば問題は発生しないと思います。Windows10の場合も同様で、デフォルト設定のままであれば問題は発生しないと思います。WindowsXPにおいては同様の設定項目で「通常のサイズ(96DPI)」に変更したら、ズレが解消したとのご報告を頂いております。参考にして下さいませ。

      上記以外の大きなサイズのフォントをご使用される場合は、「とかで」のDATAタブの欄内の項目名表記等はズレて表示されます。

      ※ちなみに・・・

      「とかで」のウィンドウサイズは1241×1117ピクセルです。これより大きい解像度のディスプレイの場合はスクロールバーなしで全画面表示されますが、このサイズ未満の解像度の場合は、自動的に縦横にスクロールバーが表示されます。「できるだけ一画面内に全ての情報を羅列し、俯瞰してデータを見比べる」ことの重要性を強く認識している斉藤のこだわりです。ご了承くださいませ。

  • パソコンを切り替える場合は「認証解除」をお忘れなく・・・
    • 「とかで」試用版においては出来ないのですが、Unlimited版以上のグレードでは、複数のパソコンで認証を切り替えて「とかで」をお使い頂けます。

      複数のパソコンで認証を切り替えてお使い頂く場合は、「とかで」上部にあります「オプション」→「PC切替のための認証解除」を操作してください。「とかで」は自動で認証を解除して終了します。

      その後、別のパソコンにある「とかで」を起動し、認証コードとメールアドレスを入力して認証を通して頂ければ使用可能となります。以降、切替えたい時はその操作の繰り返しとなります。

      1日に認証を切り替える回数に制限はありません。また、切り替えてお使い頂けるパソコンの台数にも制限はありません。

      <ご注意>
      切り替える方のパソコンでも「とかでインストーラー」を使って「とかで」をインストールしておく必要があります。また、パソコンを買い替えたりOSを再インストールする時は、事前に「とかで」で「PC切替のための認証解除」をしてから終了させることを忘れないで下さいね。そうしないと新しいパソコンで認証が通せなくなりますので。

      認証解除をするのを忘れたままでパソコンを買い替えたり、OSを再インストールしてしまったり・・・あるいは、突然のパソコンの故障等で、認証解除をすることが出来なかった場合は・・・その旨メールにて斉藤までご連絡下さい。斉藤の方であなたの「とかで」の認証状態をリセットし、別のパソコン・OSにて使えるようにしますので。

      【かなり重要なご注意事項】
      複数のパソコンで「とかで」を切り替えて使用する際に・・・切り替えに必要なのは認証コードだけでして、「とかで」の「DATA」タブ内の「設定1~10」や、「投票分析」タブ内の買い目やユーザーレイアウト、購入金額の設定値やテレボートへのログイン情報等は引き継がれません。

      それらを引き継ぎたい、複数のパソコンで全くの同一のセッティングにしたい場合は、このQ&Aページの上部にあります『参考:重要な諸設定ファイル群」と「オッズデータ」の置き場所について』の項目をお読み頂き、設定値が保存されているフォルダやファイルを別のパソコンのSSHTフォルダ内にコピー&ペーストして頂ければ基本的にはOKなのですが・・・

      SSHTフォルダ内には「EienOddsDB」というフォルダもありまして、その中に「永遠オッズDB」で収集記録蓄積して行く「オッズデータファイル(sOddsdata.mdb)」が入っておりまして、例えば「SSHTフォルダ丸ごと」コピーして別のパソコンにペーストしてしまいますと、コピーされた方のパソコン(SSHTフォルダ)内にある「オッズデータファイル」も上書きされてしまいます。もしもそのコピーされた方のパソコンで「永遠オッズDB」を使用されていた場合は・・・それまでに蓄積してきたオッズデータベースファイルがきれいさっぱり上書きされてしまいます(笑)。

      なので・・・「永遠オッズDB」を稼働させている「メインのパソコン」からサブのパソコンにSSHTフォルダをコピーする場合は・・・ま、OKなのですが(笑)、逆の場合・・・つまり、サブのパソコンの設定値(SSHTフォルダ)をメインのパソコンにコピーすることはお止め下さい。メインのパソコンで蓄積してきたオッズデータがきれいさっぱり消えて、サブのパソコンのオッズデータに書き変えられて(上書きされて)しまいますので。

      SSHTフォルダ丸ごとコピーするのではなく・・・設定値が保存されている5つのファイル・フォルダだけをコピーするようにして下さいね。

  • システムエラーが出た時は、「詳細」ボタンを押して全文コピペでお願いします・・・
    • システムエラーが発生した場合、「とかで」はエラーメッセージウィンドウを表示することがあります。

      XPエラーメッセージウィンドウの例

      .NET Framework エラーメッセージウィンドウの例

      このような表示が出た場合は、「詳細」ボタン(上図の赤枠で囲った部分)を押して頂き・・・

      エラー詳細表示

      表示されたエラー内容の詳細(かなりの長文です)をマウス操作で全て選択し、コピーして、メールの本文に貼り付けて斉藤まで送って下さい。併せて「どのような操作をしている時にエラーが出たのか」を出来るだけ詳細にご連絡頂けたらと思います。

      詳細のコピペが完了しましたら「続行」ボタンを押して頂ければこのエラーメッセージの表示は消えると思いますが、「とかで」のQuickやGoボタンがグレーアウトしている場合は「とかで」を一旦終了し、再起動して下さい。(しかし、エラーが発生しているのですから・・・同じ操作をしたら再びエラーが表示されると思います。)

      最新のアップデート版としてリリースする時は、斉藤及びプログラマーBPさんの方で十分なテストと検証をしてからリリースしておりますので、深刻なエラーは発生しないと思ってはおりますが、ユーザー様の環境は様々ですので・・・軽微なエラーは発生することがあるかもしれません。

      エラーメッセージの詳細内容とエラー発生時の操作等を詳しくお伝え下さりましたら・・・出来るだけ迅速に原因を突き止め、解決策をアドバイスしたいと思います。

  • Qdataファイルがダウンロード時に壊れてしまった場合の解決手順・・・
    • 「とかで」Unlimited版で提供しております「Qdataファイル」は、あなたのパソコンの「とかで」内にダウンロードする時に壊れてしまうケースが発生することが稀にあります。無線LAN等の無線通信で接続しているパソコンで、ダウンロード中の突然の通信状態の悪化が原因となることが多いみたいです。

      例えば・・・

      アクティブユーザーが多すぎます

      このような「アクティブユーザーが多すぎます。」というエラーメッセージが表示された場合とか、あるいは、

      データベースの形式 'C:\Users\ユーザー名\Desktop\SSHT\Qdata\t140830SSDmain.mdb' を認識できません。

      このようなエラーメッセージが出た場合は、Qdataが壊れています。上記の例ですと、2014年8月30日分のQdataファイルが壊れているという意味になります。

      【Qdataの削除と再作成方法】
      1.「とかで」上部メニューにあります「オプション」をクリックし、「Qdataファイルの削除」を選択してください。

      2.別のウィンドウが現れ「Qdataファイルを全削除する場合は「はい」ボタンをクリック。選択して削除する場合は「いいえ」ボタンをクリックする。」と表示されます。

      ※ここで「はい」を選択すると、これまでにダウンロードしてきた過去の日付のQdataファイルが全て削除されてしまいますが・・・特に問題はありません。次回「とかで」でその日付にした時に改めてもう一度Qdataファイルが自動でダウンロードされますので。

      3.「いいえ」を選択すると「削除するQdataファイルを選択」というウィンドウが表示されますので・・・その中にある tXXXXXXSSDmain.mdb というファイルを直接クリックしてください。(XXXXXXは日付を表します。)

      4.すると、「20XX年XX月XX日のQdataファイルを削除します。」と表示されますので、OKボタンを押して下さい。

      5.これで・・・「とかで」内部に格納されている「壊れている日付のQdataファイル」が削除されましたので、あとは・・・「とかで」の日付を一旦別の日に変更し、あらためてもう一度該当日に変更し、「投票分析」タブ内Qdataエリアの「Search」ボタンを押して頂ければ・・・自動的にその日のQdataファイルを再ダウンロードします。

      ※この操作をしてもQdataが認識できないというエラーが出る場合は、同様の方法で該当日の「インデックスファイル」も削除してみてください。

  • 「とかで」が使えない環境のプロバイダーがあるようです。
    • ごく一部の環境においてのみですが・・・ケーブルTV等のプロバイダーで、通信方式の違いにより「とかで」がインターネット環境に接続できないようです。

      FTP通信/FTPS通信(暗号化通信)が出来ない、あるいはこの通信方式を許可していないプロバイダー経由では「とかで」は使えません。

      この場合は別のプロバイダーを用意して頂く必要がございます。

      ※必ず試用版で動作確認をして下さい。試用版での動作確認なしに有償版のUnlimited版のライセンスをお申し込み頂いた場合は、動作しない(出来ない)ことが分かってもライセンス料の返金は出来ません。くれぐれもよろしくお願い致します。

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