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「とかで」Unlimited版と「永遠オッズDB」の連動について
「永遠オッズDB」は、SSHTフォルダ内に格納されています。
「とかで」と「永遠オッズDB」は「とかでインストーラー」によってセットでインストールされます。「とかで」の実行ファイルがある「SSHT」というフォルダ内に「EienOddsDB」というサブフォルダがありまして、その中に「永遠オッズDB」の実行ファイルが格納されています。
ただし、「永遠オッズDB」の認証コードをお持ちでない限り、起動することは出来ません。「とかで」と「永遠オッズDB」を連動させるには、「とかで」Unlimited版の機能が必要です。「とかで」試用版の機能では連動が出来ませんので。
「永遠オッズDB」のライセンス登録をお申し込み下さった方には正規版の認証コードを、「とかで」Unlimited版のライセンスをお申し込み下さった方には3日間有効の「永遠オッズDB」試用版の認証コードをお伝えしております。
試用版を【Unlimited体験版】として使用されている期間中であれば「永遠オッズDB」との連動が機能しますので、ご希望される場合はメールでその旨ご連絡頂ければ、「永遠オッズDB」試用版の認証コードを発行してお試しして頂けます。
「とかで」Unlimited版と「永遠オッズDB」との連動について
■永遠オッズDBのデータベースファイルの参照方法
「とかで」Unlimited版は「永遠オッズDB」と連動して、「永遠オッズDB」が取得・蓄積したオッズデータを参照し、いつでも超リアルなシミュレーション訓練を行えます。
「とかで」Unlimited版を起動し、投票分析タブの右下辺りにある「オッズデータ取得設定」で「オッズDBより取得(デフォルト設定)」を選択すれば、「永遠オッズDB」が蓄積したオッズを自動で参照してくれます。※あなたが実際に「永遠オッズDB」を起動させて、毎日オッズを収集・蓄積していたら・・・の話ですので(笑)。
この連動性を保つために、EienOddsDBフォルダをSSHTフォルダの外に出さないでください。出してしまいますと連動性が保てなくなります。また「とかでインストーラー」を使った「差分アップデート」も出来なくなりますので。
右下の赤い枠で囲んだ部分です。ここを選択すれば、永遠オッズDBのデータベースとリンクしますので。
もっと詳しい説明
「永遠オッズDB」を重複起動させて、複数の時間帯・・・例えば電投締切3分前と1分前で合成オッズの違いを比較する・・・というような使い方をすることが出来ます。
「オッズデータ取得設定」に「下記OddsDBより参照」という選択肢があります。赤枠のすぐ下にある「下記OddsDBより参照」を選択し、その下にある欄内に参照したいsOddsdata.mdbの場所を指定することで可能になります。
この図では C:\Claret\SSHT\EienOddsDB2\sOddsdata.mdb となっておりますが、斉藤はCドライブ直下にClaretというフォルダを作成し、その中にSSHTフォルダを入れております。
で、そのSSHTフォルダ内にはEienOddsDBというフォルダ(オッズDBより取得(デフォルト設定)時の参照先)が含まれており、その中にある「永遠オッズDB」を起動させてオッズを収集させているわけですが・・・斉藤の場合は「永遠オッズDB」を重複起動させて複数の時刻におけるオッズを収集させています。
どうやるのかと言うと、SSHTフォルダ内にあるEienOddsDBフォルダを、フォルダ丸ごとコピーして「EienOddsDB2」という名称に変更し・・・EienOddsDBとEienOddsDB2の、それぞれのフォルダ内にある2つの「永遠オッズDB」の実行ファイルを重複起動させています。
つまり、SSHTフォルダ内に「EienOddsDB」フォルダと「EienOddsDB2」フォルダがあって、それぞれのフォルダ内にある「永遠オッズDB」が、それぞれのsOddsdata.mdbにオッズデータを記録・蓄積している・・・というわけです。EienOddsDBで1分前(と3分後)を、EienOddsDB2で3分前(と5分前)を取得しているわけです。
余談ですが・・・
「下記OddsDBより参照&AFT」で電投締切5分前、
「下記OddsDBより参照&BFR」で電投締切3分前、
「オッズDBより取得(デフォルト設定)&BFR」で電投締切1分前、
「オッズDBより取得(デフォルト設定)&AFT」で電投締切3分後、
シミュレーション訓練時に、一つのレースをこのように切り替えつつ見て行くことで、「電投締切時刻前後のオッズの推移」というものを斉藤は「感覚として掴んで」いますので、電投締切3分前ぐらいにこれぐらいの合成オッズがあったら、1分前ではこれぐらいになるだろう・・・というのを予測することが出来るようになりました。
ということで、「とかで」Unlimited版で複数の時刻におけるオッズデータを表示させるには、「永遠オッズDB」を重複起動させて日々走らせ、「とかで」Unlimited版の投票分析タブの「オッズデータ取得設定」で参照すべきsOddsdata.mdbの置き場所を正しく指定する必要があります。
「下記OddsDBより参照」における参照の例
「とかでインストーラ」で新規インストールする時に「SSHT」フォルダをどこに置く(インストールする)かはユーザーさまが選べます。
どこにインストールされましても、常にインストールしたSSHTフォルダ内にEienOddsDBフォルダが作成され、その中に「永遠オッズDB」の実行ファイルやsOddsdata.mdbが置かれますので、「とかで」Unlimited版の投票分析タブ内「オッズデータ取得設定」では常に「オッズDBより取得(デフォルト設定)」を選択しておけば問題ありません。
「永遠オッズDB」を重複起動し、複数の時刻におけるオッズデータを参考にしてシミュレーション訓練をしたい場合は前述した方法で、
斉藤の教材(とかで・アンリミテッド・シークレッツ)の教材に同梱している「その教材用のサンプルオッズデータ」を使用する場合は、その「下記OddsDBより参照」を選択し、参照ボタンでその教材用に同梱されているsOddsdata.mdbを指定してください。
「とかで」と「永遠オッズDB」のアップデート時の注意事項
SSHTフォルダ内にEienOddsDBフォルダ(「永遠オッズDB」の実行ファイルとsOddsdata.mdb)が含まれた状態で配布(インストール)しております関係上・・・
今後のアップデート時に「とかでインストーラー」で「新規インストール」は絶対に選択しないでください。
「とかでインストーラー」で新規インストールを選択し、かつ、現在既にあるSSHTフォルダの置き場所を指定してインストールしてしまいますと・・・「SSHTフォルダ丸ごと上書き」してしまいます。
つまり、SSHTフォルダ内のEienOddsDBフォルダ内にあるsOddsdata.mdb(収集したオッズデータを格納しているファイル)も上書きされてしまいます。
つまり・・・あなたがこれまでに収集・蓄積してきたオッズデータが・・・きれいさっぱり、全て消えてしまい、白紙状態に戻ってしまいます!(爆)
なので、斉藤から「とかで」及び「永遠オッズDB」のアップデート版のリリースの案内が届きましたら・・・その案内メール内でも念を押すようにお伝えしますけど・・・
アップデート時は・・・「とかでインストーラー」で「新規インストール」は決して選択しないでください。「アップデートする」を必ず選択してくださいね。
「とかで」と「永遠オッズDB」のアップデート方法
「とかで」を起動した時、あるいは「とかで」使用中に認証動作が行われた時に、今お使いのバージョンナンバーよりも新しいものが見つかると「アップデートのお知らせ」ウィンドウが表示されます。
「永遠オッズDB」を起動した時、あるいは「永遠オッズDB」稼働中の午前5時過ぎの認証チェック動作時に、今お使いのバージョンナンバーよりも新しいものが見つかると「アップデートのお知らせ」ウィンドウが表示されます。
このようなウィンドウが表示された場合、あるいは斉藤からの「アップデート版リリースのお知らせ」メールが届きましたら、「とかでインストーラー」を使って「アップデート」してください。
※「とかで」と「永遠オッズDB」は終了している状態で行って下さい。
「とかでインストーラー」を起動する。
「アップデート」とは、文字通りパソコン内の任意の場所に置いてある既存の「とかで」と「永遠オッズDB」を新しい版にする時に行うアップデート方法です。「とかで」と「永遠オッズDB」の実行ファイルのみをアップデートする<差分アップデート>となります。
なので、ここで解説している操作を「新規インストール」として実行してしまうと、既存のSSHTフォルダ内にある全てのデータが上書き(初期化)されてしまいますので・・・必ず下側の 「とかで」シリーズをアップデートする を選択して実行してください。くれぐれも・・・間違えないで下さいね。
下側の ●「とかで」シリーズをアップデートする を選択し、実行ボタンを押す。
アップデートするSSHTフォルダの場所を指定してください。
このページではデスクトップ上にSSHTフォルダを置いているケースとして説明しています。上図のようにDesktop上にある「SSHT」フォルダをクリックし、『SSHTという文字が青色に反転選択された状態』でOKボタンを押してください。
※上図では「Desktop」と表示されていますが、パソコンによっては「デスクトップ」と日本語表記の場合もあります。
「はい」を押してください。
ほぼ一瞬で終わると思います。OKボタンを押して終了してください。
これでアップデートは完了しました。お疲れさまでした!
やむを得ず「新規インストール」する場合
何らかの理由で現在ご使用中の「とかで」や「永遠オッズDB」が正常に起動・動作しなくなった場合、内部にある設定ファイルを新品に差し替えることで直る場合があります。その場合は・・・下記の注意事項を守って旧データを保管した上で交換して下さい。
既存のSSHTフォルダと同じ場所に新規インストールしないこと!
今お使いの「とかで」や「永遠オッズDB」で設定した諸設定ファイルやオッズデータを誤って上書きしてしまわないように、「とかでインストーラー」で新規インストールする時は、既存のSSHTフォルダと同じ置き場所を絶対に指定しないでください。
SSHTフォルダの置き場所指定さえ別の所であれば、あなたのパソコンのどこにでもSSHTフォルダを新設してインストールすることが出来ますので、くれぐれも上書きしてしまわないように注意して下さいね。
既存のものとは別の場所にインストールが完了しましたら、その新しいSSHTフォルダを開いて中にある必要ファイルを確認してください。
既存のSSHTフォルダ内に新しいSSHTフォルダから必要ファイルを移植してもOKですし、新しいSSHTフォルダ内に既存のSSHTフォルダから必要ファイルを移植してもOKです。
どちらのやり方でも構いませんが、「別々の場所に同じSSHTフォルダがある状態」ですから・・・デスクトップ上には「とかで」と「永遠オッズDB」のショートカットアイコンも2つずつあるという状態になります。混乱・誤操作を防ぐためにも、起動と動作を確認出来次第、不要な方のSSHTフォルダとショートカットを消去(ゴミ箱へ)しておくことをお勧めします。
SSHTフォルダ内(とかで)とEienOddsDBフォルダ内(永遠オッズDB)の中にある「重要な諸設定ファイル」につきましては、下記のQ&Aページに書いておりますのでご確認ください。
「とかで」Q&Aページ(別ウィンドウで開きます)
http://kyotei.claretinfosys.com/index.php?tokademanual2
上から2番目の項目【参考:「重要な諸設定ファイル群」と「オッズデータ」の置き場所について】をクリックしてご確認ください。