eienmanual
「永遠オッズDB」マニュアル
この「永遠オッズDB」アプリには32ビット版ACEプロバイダー用の「EienOddsDBx86.exe」と64ビット版のACEプロバイダー用の「EienOddsDBx64.exe」の2種類があります。「とかでインストーラー」によって自動判別されてSSHTフォルダ内にインストールされていますので・・・どちらのタイプがインストールされているのかはSSHT/EienOdfdsDBフォルダを開けばご確認いただけます。
※タブ別の各項目のタイトルをクリックして下さい。
- 「取得リスト」タブ
当日に取得するオッズデータをレースリストとして表示し、タイムスケジュールや取得状況をひと目で把握するためのタブです。
■リスト内の項目名と意味
- ID・・・年月日+競艇場No.+レース番号+Modeで管理。
- Check・・・取得すると*マークが付く。
- Pool・・・競艇場のナンバー。
- Name・・・競艇場名。
- Race・・・レース番号。
- Time・・・オッズ取得予定時刻。
- 開催状況・・・取得リスト更新時におけるHTML版のオッズ一覧ページの表示(発売中・発売締切・確定)を取り込んで表示。
- DB状況・・・取得リスト更新毎に、Check項目に*マークが付いているレースを取得または更新として取得状況ログに記録します。記録後はCheck欄の*マークが消えます。
- Mode・・・BFRはBeforeと言う意味で、投票締切時刻X分前に取得したオッズと言う意味です。AFTはAfterと言う意味で、投票締切時刻Y分後に取得したオッズと言う意味になります。
■動作状況表示
取得リストを自動更新するたびに■印が増えて行きます。最大10個まで増えたら1個に戻り、以降繰り返します。
■操作ボタン
- Load・・・開催一覧ページを読み込んで、取得すべきレースの一覧表(取得リスト)を作成するボタン。
- Run・・・オッズ取得をスタートさせるボタン。
- Stop・・・オッズ取得をストップさせるボタン。
◆補足事項:「DB状況」欄の「取得」と「更新」の表示の違いについて
取得リスト更新時に「間違いなくデータベースに格納しましたよ」と言う意味で、Check欄の*マークを消去し、「DB状況」欄に「取得」と表示するのですが・・・例えば13時50分00秒にオッズを取得し、かつ、同13時50分が取得リストの更新時でもあった場合、永遠オッズDBは、「オッズ取得」→「リスト更新」→「オッズ取得」という動作をします。
13時50分00秒~59秒までの1分間内に、まずは00秒にオッズを取得しに行き、次に取得リストを更新し、更新が完了した時点で・・・まだ13時50分30秒だった場合、更新された最新の取得リスト内にはもう一度13時50分という「取得すべきタイミング」が掲載されているので・・・永遠オッズDBは、もう一度同じレースのオッズを取得する、というわけなんです。
この、もう一度同じレースのオッズを取得するという行為が「更新」という意味でして・・・なので、初めの取得時に「取得」と記録され、同分内にもう一度取得し、次回の取得リスト更新時に「更新」と表示されるだけの話で・・・それ以上の深い意味はありません。更新間隔を5分毎にしていると、たびたび目にすると思いますが、そういう仕様である・・・と覚えておいて下さい(笑)。
- 「設定&データリスト」タブ
オッズ取得時刻や取得リストの更新パターンや更新タイミングを設定するタブです。
■データリスト
日付とBFR/AFTを選択して「リストアップ」ボタンを押しますと、永遠オッズDBが過去に取得してきたレースのオッズをツリー表示形式で一覧表示します。(タブ内左側のエリア)
さらに、ツリー表示の+をクリックして展開し、個別のレース番号をクリックすると、Eien Browser(永遠ブラウザ)というビューワーが別ウィンドウで開き、オフィシャルサイトのHTML版のオッズページと同一のレイアウトでオッズを表示します。
Eien Browser画面内左上にある「保存」ボタンを押すと、表示させているオッズページをhtml形式で保存することが出来ます。永遠オッズDBが稼働中であっても保存可能です。「閉じる」を押しますとEien Browserは終了しますが、永遠オッズDBのアプリ本体が終了したりはしませんのでご安心下さい。
■設定
- 取得タイミング・・・BFRとAFTで設定します。-1とは投票締切1分前のことです。+5とは投票締切5分後のことを示しています。BFRはBefore、AFTはAfterの意味です。
- 時刻修正・・・起動時、Loadボタンを押した時、そして毎朝の自動認証チェック時に、ntp時刻サーバーにアクセスし、パソコンの時計を自動でアジャストします。
- ログ出力・・・永遠オッズDBの動作状況をログに出力します。
- 取得状況のログを自動保存・・・一定間隔毎に更新する「取得リスト(及び取得状況)」を自動保存します。この機能は、予期せぬエラーが発生した場合に、原因究明のために使用します。
- 補足事項・・・この「取得状況のログを自動保存」にチェックを入れると、取得リストタブに表示される取得リストを自動で保存し続けます。また、EienOddsDBフォルダ内にあるOddsStatフォルダ内に「XXXXXXXXオッズデータ取得状況.xls」というエクセルファイルを作成し、保存して行きます。チェックが入っていない時は、ログは自動で消去され、エクセルファイルも残しません。通信環境やパソコンの処理能力等の問題で、オッズの取得ミスが発生したりする場合に・・・動作状況の確認・対策を考えるために使う機能ですので、通常はチェックを入れておく必要はありません。
- 時計サーバー/WEB接続タイムアウト設定・・・ntp時刻サーバーと通信を確立するための待ち時間です。デフォルトで5000(ミリ秒)となっています。むやみに値を変更しないで下さい。特に5000よりも小さな値に変更すると、ntp時刻サーバーとの通信が確立出来なくなり・・・永遠オッズDBの動作が止まってしまったり、起動出来なくなる恐れがあります。
- 取得リスト更新タイミング・・・A・B・Cパターンの中から選択します。1台のパソコン上で「永遠オッズDB」を複数台、重複起動させている場合は、それぞれ異なったパターンを選択する必要があります。例えば・・・永遠オッズDBを重複起動(2台起動)させている場合は、AとBとか、AとCとか・・・BとCでも構いません、2台の永遠オッズDBで、それぞれ違ったパターンを選択して下さい。3台重複起動している場合は、それぞれ異なったパターンを選択して下さい。重複起動せず、単独起動の場合は・・・どれを選んで頂いても結構です。
※<マニアックな補足解説>
一台の「永遠オッズDB」で取得出来るのは・・・投票締切X分前とY分後とかの・・・2つの時間帯です。なので、例えば・・・投票締切5分前と3分前と1分前の違いを知りたい・研究してみたいと思ったら、一台の「永遠オッズDB」だけでは足りない・・・と言うことになります(笑)。
そこで「永遠オッズDB」は、同一のパソコン上においてのみ、ですが・・・重複起動を許可する仕様にしておりまして・・・永遠オッズDBを重複稼働させることで、3つ以上の異なった時間帯のオッズを収集して頂けるようにしています。
ですが、あくまでもこれは暫定的な処置であり、動作保証の対象外とさせて頂いておりまして・・・というのが、重複起動したそれぞれの「永遠オッズDB」は「同一の認証コードを使っている」ということになりますので・・・
●「永遠オッズDB」を起動させた時、
●起動後にLoadボタンを押した時、
●自動運転中に認証チェックが行われた時、これらの3つのイベント時において・・・重複起動した複数の「永遠オッズDB」が同一のタイミングで通信を行うと・・・多分、絶対、必ず、認証サーバーとの通信が確立せず・・・「予期せぬエラー」が発生してしまいます。3つのイベント時に、複数の永遠オッズDBが同一のタイミングで通信してしまう確率は・・・「神のみぞ知る」という領域でして(笑)、何日も連続稼働させていたら、いつかはやっぱり同一のタイミングになってしまう・・・と考えられます。
一度エラーが発生してしまうと・・・永遠オッズDBを再起動しないとオッズは取れません。暫定的な重複起動許可とは言えど・・・「永遠」と冠しているアプリ名が色褪せてしまいます(笑)。いや・・・この世の中に「永遠」なんてものはどこにも存在してないのですがね(爆)。
ということで・・・重複起動時であっても、そのようなエラーが出来る限り発生しないように・・・それら3つのイベントが重ならないように、複数の「永遠オッズDB」で異なった設定をして頂くことで、これを回避出来るようにしました。
分かりやすく言うと・・・ラジコンカーのレースで、他の人のプロポとの混信を防ぐためにチャンネル(バンド)を変える・・・みたいな機能です(笑)。
※<もっとマニアックな補足解説>
有償のPCアプリですから・・・1つの認証コードで1つのアプリしか使えない前提で設計・製作しておりますので(笑)、重複起動は正式なサポートをしておりません。重複起動で安定した動作をさせるためにはPCの処理能力的な問題も絡んできますので、あくまでも動作保証の対象外なのですが・・・
そういう設計上の制限から、重複起動させる時は、特に注意して頂きたいことがございまして・・・
「取得リスト更新タイミング」A・B・Cパターンを異なる値に設定した状態でRunボタンを押して頂くことで(永遠オッズDBが動き出して自動運転モードに入った以降は)・・・この手のエラーを回避させることができるのですが・・・Runボタンを押す前の段階までは、起動順序を守ってもらわなくてはなりません。
重要:【重複起動させる場合の2つのお約束】
■重複起動する場合、一つめの「永遠オッズDB」を起動させたら、起動が完了するまでは、二つめの「永遠オッズDB」を起動させないで下さい。最初の一方が起動し、ステータスエリア内に「オッズ収集はスタートしていません。」と表示されたことを確認してからもう一方を起動させるようにして下さい。
■続いてLoadボタンを押す時も、必ず一方の動作が終わってからもう一方のLoadボタンを押して下さい。Loadボタンを押すと「永遠オッズDB」はオッズ取得開始のためにサーバーと通信をします。通信が完了し、ステータスエリアに「20XX年XX月XX日のレース オッズタイムテーブル取得完了」と表示されたことを確認してからもう一方でLoadボタンを押して下さい。
■Runボタンを押す時も、必ず一方の動作が終わってからもう一方のRunボタンを押して下さい。Runボタンを押すと「永遠オッズDB」は、オッズ取得開始のためにサーバーと通信(取得開始前の最後の認証チェック)し、オッズ取得開始のタイミングを待つ表示に変わります。このオッズ取得開始のタイミングを待つ(カウントダウン)表示が始まったことを確認してからもう一方でRunボタンを押して下さい。
以上の3点を絶対に守って下さい。寝ぼけまなこで無意識に「永遠オッズDB」を連続で起動したりLoadボタンやRunボタンを押したりしたらダメですよ!(笑) 予期せぬエラーが発生する場合がございますので!予期せぬエラーが発生した場合は・・・全て一旦終了させて、アプリの起動からやり直して下さい。最悪の場合は斉藤の方で「認証状態のリセット」をしないと起動出来なくなります。(この場合はメールまたはLINEにてご連絡ください。)
※<ご注意>
Runボタンを押すと取得タイミングA・B・Cで選択された設定値に合わせたタイミングで自動的にスタートします。Runボタンを押してから実際にスタートするまでに最長1分程度かかる場合があります。この間、ウィンドウタイトル部分の「永遠オッズDB」の表記の右側に(応答なし)と表示される場合がありますが、フリーズしているわけではありません。タイミングを自動で合わせるために待っているだけですので・・・多分、絶対、必ず、1分以内にスタートします。ステータスエリアに時刻が表示され、秒のカウントが進んでいる状態になった時が「スタートした」と言う意味になりますので。スタート後は・・・「更新間隔」で設定した時間毎に取得リストを自動更新し、タブ表示右側に■印が現れ、更新毎に1個ずつ増えていきます。実際にはまだレースが行われていない夜間や早朝の時間帯であっても、設定された間隔で取得リストは更新され、■印も増えて行きますので。■印は10個まで増えたら1個に戻り・・・以降、ずっとそれを繰り返します。
- 更新間隔・・・取得リストの自動更新間隔を指定します。5分間隔・10分間隔・15分間隔から選択して下さい。
※<さらにマニアックな補足解説>
オッズを取得する上で・・・最も重要な点は、「投票締切何分前に取得したオッズなのか?」です。競馬と違って競艇には・・・朝一のオッズから異常投票(不自然な大量投票)を読み取り、何らかのインサイダー情報があったのでは?という推測をするとか・・・そういうテクニックは通用しません。
投票人口の少ない競艇においてオッズとは・・・投票締切時刻に出来るだけ近いタイミングにおけるオッズ値を知り、多点買い等における資金配分をより正確なものとするために存在していると斉藤は認識しています。
なので・・・出来るだけギリギリのタイミングで、最終的な払戻金額を最も正確に表示しているであろうオッズ値を取得する必要があるのですが・・・
実は・・・ここに大きな障害がありました。それは・・・レース中に発生した事故等が原因で、以降のレースの投票締切時刻が変更(遅延)される問題です。
例えば・・・午前11時38分という投票締切時刻が、前レースの事故等が原因で午前11時45分に変更されてしまうと、投票締切1分前に取得した・・・と思っていたオッズは、実は投票締切8分前のデータだった・・・と言うことになってしまいます。
また、一般船舶通過待ちのために、遅延するのが当たり前のような・・・江戸川競艇場もあります(笑)。1日に何度も何度も遅延が発生し、その上事故まで起きたりすると・・・最終12Rの投票締切時刻は、前夜発表の予定時刻から30分以上延びている場合もあります。投票締切1分前に取得した・・・と思っていたオッズが、実は投票締切30分前のデータだった・・・。全くとんちんかんなタイミングで取得したオッズから・・・何を読み取ることが出来るでしょうか?
どんな手法を編み出し、使用するにしても・・・正確なオッズ値なしに、正確な資金配分計算はできませんから、正確な回収率も計算できません。なので、正確なシミュレーションや訓練をすることは不可能に近いのです。あなたがどんなに高い的中率を誇っているのかを計算することが出来たとしても、その手法でどれだけ儲かったのか?という試算は・・・正確なタイミングで取得したオッズなしでは成り立たないのです。
と言うわけで、我々(斉藤とBPさん)は・・・「取得リスト自動更新システム」とでも呼べる機能を搭載させました。Runボタンを押してオッズ収集をスタートさせた後でも・・・設定された間隔毎に自動的にオフィシャルサイトにアクセスし、その都度、取得リストを最新のものに書き変えて使用します。
例えば更新間隔を「5分」に設定していた場合、理論上は投票締切時刻の遅延が発表されてから最長でも5分以内に・・・それを反映させた最新の取得リストを作成(更新)することが出来る・・・ということです。
従って・・・事故等による遅延があろうとなかろうと、江戸川で一般の船舶通過待ちが何回、何分間発生しようとも・・・「永遠オッズDB」は、常にそれを更新間隔毎に察知し、最も適切なタイミングで取得出来るように自動修正しながら・・・オッズを収集し続けて行くのです。
- html保存・・・この項目にチェックを入れますと、オフィシャルのオッズページをhtmlファイルとして保存し、データべースファイルに間違いなく保存できたか確認することが出来ます。チェックを入れた方が僅かながら取得精度が向上しますが、EienOddsDB/Oddsフォルダ内にある「AFT」と「BFR」フォルダ内にhtmlファイルがだんだんと溜まって行き、やがていつかはHDD容量を圧迫します。定期的に削除してください。削除方法につきましては「永遠オッズDB」Q&Aページ内にあります『「永遠オッズDB」の、日々のメンテナンス?』の項目をクリックしてお読み下さい。
- 設定書込・・・このボタンを押すことで、設定値を記憶し、次回起動時以降はその設定を保持した状態で起動します。
- 「データ出力」と「オプション」項目について
アプリ画面内上部にあります「データ出力」と「オプション」項目は、永遠オッズDBが稼働中は使用することが出来ません。全てのレースが終了した午後9時過ぎから翌日の朝までの間にご使用されることをお勧めします。
■データ出力
取得したオッズデータを「xls形式」または「csv形式」で出力することが出来ます。出力する期間を指定することも可能です。
■オプション
- データベースの最適化
「永遠オッズDB」が収集したオッズは、sOddsdata.mdbというデータベースファイルに記録されて行きますが、「永遠オッズDB」を日々連続で稼働(自動運転)させて行くと・・・データベース内にデータがだんだんと散らばって格納されて行き、書込み・読み込み動作が重くなって行きます。
そこで・・・パソコンのハードディスクと同様に、時々は「デフラグ」をする必要が出てきます。sOddsdata.mdbのようなデータベースファイルの場合は、デフラグではなくて「最適化」と表現するのですが・・・この「データベースの最適化」を永遠オッズ上から実施出来る機能を搭載しております。
ただし、「データベースの最適化」は、データベースファイル保護の観点から、「永遠オッズDB」起動直後でないと動作しない「慎重を期した仕様」にしております(笑)。ご了承ください。
Runボタンを押したら、あとは自動運転の放置プレイ(笑)なのですが・・・週に一度ぐらいは、Windows OSやパソコンのハードウェアのリフレッシュのために、パソコンを再起動した方が良いと思います。
で、その再起動時に、ついでに「データベースの最適化」もしておくことをお勧めします。OSを再起動した後、「永遠オッズDB」を起動し、直後に(Load・Run・Stopボタンを押す前に)・・・オプション→「データベースの最適化」をして下さいね。
ちなみに・・・この「データベースの最適化」を行いますと、「永遠オッズDB」は自動的に(水面下で)既存のsOddsdata.mdbのバックアップも作成し・・・あなたの大切なオッズデータを保護します。
■関連事項
- sOddsdata.mdbファイルの上限は2GBです。
Microsoft Officeの仕様上、拡張子「.mdb」のデータベースファイルのファイル容量上限は2GBです。(「.accdb」も同様ですが。)これを超えますと新たなデータが記録できません。「データベースの最適化」を実行しても2GB近くのファイル容量になった時は新しいsOddsdata.mdbに交換する必要があります。「とかでインストーラー」を使って今お使いのSSHTフォルダの置き場所とは別の場所に「とかでシリーズを新規でインストールする」で新規作成し、SSHT/EienOddsDBフォルダ内にあるsOddsdata.mdbを取り出して使ってください。旧のsOddsdata.mdbはリネームして安全な場所に保管しておいて下さいね。
- 認証コードの確認
「永遠オッズDB」は、認証コードを切り替えることで、複数のパソコン上でお使い頂けます。(複数のパソコン上で同時起動は出来ません。)
ま、「永遠オッズDB」というアプリの主目的から考えれば、複数のパソコンで認証を切り替えて相互に使う・・・という必要性はあまり考えられないんですけど(笑)、とにかく、認証コードを切り替えることで複数のパソコンでお使い頂けます。
切り替えるには、現在お使いのパソコンでの認証を解除して終了させ、別のパソコンで起動し、認証を通して頂く必要があるのですが・・・「永遠オッズDB」で使用している認証コードは、およそ人類が記憶出来るような文字列ではありませんので(笑)、切り替える場合は・・・どうしても認証コードをメモに残す必要があります。
そこで・・・この「認証コードの確認」を使うと、あなた専用の認証コードが小さな別ウィンドウで表示されます。そして、OKボタンを押すと同時に認証コードがクリップボードにもコピーされますので、テキストファイルやメールに貼り付けるなどして・・・ご利用下さいませ。
- 認証解除
別のパソコンで「永遠オッズDB」を使用する(認証を切り替える)為に使います。「認証を解除してアプリケーションを終了します」と表示されますので、OKボタンを押して下されば・・・認証を解除してアプリを終了してくれます。
※<補足事項>
「認証」とは・・・あなた専用の認証コードと、あなたのメールアドレスと、あなたのパソコンのPID(プロダクトID)とを紐付けることで行っています。なので、パソコンを買い替えた等の理由で、新しいパソコンの方で「永遠オッズDB」を使用したい場合は・・・古い方のパソコンで認証を解除しておく必要がございます。
この作業をお忘れになると・・・新しいパソコンでいくら認証を通そうとしても・・・古い方のパソコンと紐付けされたままですので・・・何度やっても認証が通ることはありません。パソコンを買い替える場合は、・・・忘れずに古い方のパソコンで「永遠オッズDB」の認証を解除しておいて下さいね。
※突然のパソコンの故障で・・・Windows OSが起動出来ない状態になってしまうと、「永遠オッズDB」の認証も解除することが出来ません。この場合は斉藤までその旨メール下されば・・・斉藤の方で強制的に認証を解除して差し上げますので!
- ※ご注意とお断り
世の中に永遠に続くものはありません。「永遠オッズDB」と題してはおりますが、永遠にオッズを取得出来ることを保証しているわけではありません。例えば、オフィシャルサイトの仕様変更等がされましたら・・・出来る限り早急に対策版をリリース致しますが、この間オッズが取得できないことがあります。また、日々の取得動作の中で、通信環境や通信状態等の突然の変化で、予期せぬエラーが発生し、オッズを取りこぼす可能性は常にあります。初版リリース以降、何度もアップデートを重ねて来ましたので・・・現在ではかなり安定してオッズを取得し続けられるようになってはおりますが・・・これらのことをあらかじめご了承頂いた上で本アプリをご利用下さいませ。
- 「起動時自動でLoad & Run機能」
「永遠オッズDB」を通常起動した場合、まず初めにLoadボタンを押し、続いてRunボタンを押すことでオッズの収集が始まりますが、この項目にチェックを入れておけば「永遠オッズDB」が起動したら自動でLoadしてRunします。
Windowsのタスクスケジューラに「永遠オッズDB」アプリを登録してWindowsの起動時に自動実行するように設定しておけば、不測のタイミングでWindowsの再起動が起きてもWindowsが自動で「永遠オッズDB」を起動しますから・・・「永遠オッズDB」が起動したら自動でLoadしRunしてオッズの収集を再開することが可能になります。
AzureやAWSなどのクラウドコンピューター上での「永遠オッズDB」使用時、予測外のタイミングでWindowsが再起動しても大丈夫です。
【注意事項】
ただし、複数のタイミングにおけるオッズを収集するために「永遠オッズDB」を同一のパソコン上で重複起動している場合はこの機能は使わないでください。開催リストの更新タイミングや認証チェックのタイミング等で高い確率でエラーが発生し動作しなくなります。(重複起動での使用は動作保証やサポートの対象外です。)